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2017.05.27

暗唱の秘訣


4歳児クラスのTくんは、4月の初めに暗唱発表をしてくれたとき、課題の絵と文字を見ての発表でした。

「見ないで発表してみようか」とお声掛けをすると、少し戸惑った様子でしたが、3回目のレッスンの時に、お母さまより

「暗唱をやります。先生の言うとおりに文字を隠してやってみたら、できました。しかもたくさんできたんです!」と嬉しそうにおっしゃいました。

Tくんもしっかり暗唱することができて、とてもうれしそうでした。

文字を見ていた時よりも自信をもって発表出来たTくんの姿がとても印象的でした。

すぐに働きかけてくださったお母さまにも感謝です。

七田葛西教室 瀬尾先生より

2017.05.25

右脳を上手に使う秘訣とは

暗唱やプリントなど家庭でのお取組が本格化したり、レッスン内での速読や記憶や指先のトレーニングも高度なものになってくる2~3歳児クラス。

家庭での取組について、レッスン時の姿勢について、お母さまお父さまも悩みを抱えてしまいがちな時期です。

その中で、暗唱が大好きで得意なTくんの「暗唱たのしい!」「暗唱できた!」のキラキラは眩しくみんなを照らしてくれています。

「最近、暗唱がうまく進まなくて…」「プリント嫌いにさせてしまったかも…」と壁を感じてしまっているお母さまお父さまにまずお願いしていることは

「家での取組は、楽しく!」ということです。

幼児教育に限らず、右脳を上手に使うためには、「楽しい!もっとやりたい!」の気持ちが必要です。

そのことは七田のお母さまお父さまみなさまご存知です。

でも、知らず知らず、がんばりすぎてしまうんです。

「楽しくないな、やだな」につながる頑張り方をしてしまうんです。

Tくんのお母さまの上手なのは、家庭でもレッスン中でも

「あ、今はこの取組はしたくないのね。じゃあまた今度ね。」がスッと言えること。

Tくんが楽しんでいる取組には心から一緒に楽しんでいることです。

Tくんのお母さまは

「長男のYの時にはこれだけ楽しんでやれなかった。その経験があって、やっと本当に楽しくやるということができるようになって、次男のTの今の取組のスタイルになったんです。」

と話されました。

50分間の幼児のレッスンの後の母親講座の質疑応答・雑談のシーンで話してくださったことですが、その場のお母さま全員の胸に響いたお話でした。

「楽しい」って、意識的につくりあげるものでもあるんですよね。

簡単そうにみえて、つい軽んじてしまいそうですが、なかなか、です。

教室では「楽しい!もっと!」の気持ちでどんどん成長していけるためのお手伝いをしています。

技術的なポイントをお伝えしたり、

「やりましょう」「ストップさせましょう」のタイミングをお伝えしたり。

七田のレッスン、これからも楽しんでいきましょう!

七田式葛西教室 植村先生より

2017.05.23

ぼくはバナナになりたい!

七田式寺下グループ(葛西・新浦安・船橋駅前・津田沼・千葉駅前)の公式ブログです。

「なんだか幸せな気持ちになるでしょ? そんなふうにしてあげたいな」

この素敵な言葉はRくんが紡ぎ出したもの。

年長クラスの自己紹介の取り組みで、「どんな人になりたい?」の問いかけに、皆、恥ずかしそうに、はたまた目をキラキラさせて答えてくれていた中、

Rくんの番になると「バナナ!」えっ??バナナ???

ふざけてるのかと思いきやRくんの表情はいつもと変わらぬ穏やかなもの。

「どうしてバナナになりたいと思ったの?」と聞くと

「食べると幸せな気持ちになるでしょ?」

「バナナ好きなのね」

「うん!大好き!みんなのことも大好きだからそうしたい!」

「Rくんがバナナ食べた時みたいにってこと?」

「うん!なんだか幸せな気持ちになるでしょ?そんなふうにしてあげたいな。」

それを聞いていたTくん「ぼくRくんになりたい??」

この子達は人として成長していくのに上限などないのですね。

子ども達の心が豊かに広大に育っていくのには、こんな何気無いやり取りがとても大切なのかもしれません。

言葉の表面だけ聞いていたら、決して聞けなかったであろう宝石のような言葉たち。

ひとつひとつの声に耳を傾ける事の大事さを改めて実感し、感動とともに身が引き締める思いでした。  

七田葛西教室 武藤先生より

2017.05.21

英検に続々と合格!

七田式寺下グループ(葛西・新浦安・船橋駅前・津田沼・千葉駅前)の公式ブログです。

英語課ではここ最近、実用英語検定の結果が続々と報告されています。

小学校低学年では5級、4級。

3、4年の生徒さん達からは準二級3級合格した!との声も聞こえてきます。

数年前よりも3級、準二級合格者が増えていることと、学年が低くても受かってきています。

保護者の方からは、あまり過去問など解かなくても、SJBのパケットをやっているので、文法や単語などは見たことがある、知っているというものが多く、リスニングはほぼ対策なしでいけた!と言う事を耳にします。

合格しているお子さん達は平均して、暗唱項目などしっかり仕上げている人が多く、自然と基本文が頭に浮かんできているようです。

全くやったことのない過去問もはじめは間違えても、あ、この問題パケットで似たようなことやった。

と2回目ではそんなに間違えることなく問題解けていき、最終的に合格しています。

落ちてしまった生徒さんも、ものすごく僅差で、次回は頑張る。

解けて、燃えている前向きな生徒さんばかりです!

失敗しても前向きだし、合格したら次のステップに挑戦するしで、頼もしい生徒を見ていると、私も何かに挑戦しないといけないな、という気になります!

みんなと一緒にこの春何に挑戦しようか、考え中です。

七田葛西教室 村瀬先生より

2017.05.20

先生は胸がキュンとしてしまいました

七田式寺下グループ(葛西・新浦安・船橋駅前・津田沼・千葉駅前)の公式ブログです。

T君は年少さんで普段からとても優しい男のコです。

大好きなママといつも笑顔でお教室に通ってきてくれています。

そして先月より、昨年末に誕生した妹ちゃんと3人で復帰してきてくれました!

妹ちゃんの頭をなでなでする頼もしいお兄ちゃんです。

でもこの間どうしてもママのお膝に座りたくなってしまいました。

ギリギリまで我慢していたら涙がポロリと落ちてしまい、そこからはママに抱きついて、妹をどかして抱っこして欲しい、と訴えていました。

お母様はK君と妹ちゃんを一緒にお膝に乗せてみますが、彼はそれでは満足できない様子でを流していました。

が、お母様が頭を撫でて、背中を撫でて「いい子、いい子」としていたら立ち直り又1人で椅子に座る事が出来ました。

先生は胸がキュンとしてしまいました。

ほんとは先生がお膝に乗せてあげたかった!

でもそんな時は他の誰でも代わりはできないのです。

ママは特別な存在です。

子育て中は沢山の事に悩んだりしますが、でもどんな時も子供達にとってママは特別な存在なのです。

こんな愛おしい時期をぜひ楽しんで過ごして欲しい、と改めて思いました。

七田千葉駅前教室 小山先生より

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