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Monthly Archives: 1月 2019

2019.01.21

ほんとにスポンジのように吸収しています~英語編~

10月に入室したばかりのH君、つい先日のBabyクラスで早くも単語を話し始めました。

歌に合わせてgreen! Blue!と言ったり、Helloやsee youと挨拶もしてくれます。

しかもnativeな発音で!お母様もびっくりで、

「こんなに早いとは思わなかった!」

とおっしゃっています。

思えば初対面の体験の日は、泣いて教室にも入ってくれなかったし、その後しばらくはお母様の膝から降りもしませんでした。

それでも、ずっとしっかり聞いてくれてたんだなーと感動しました。

と共に、この年齢のお子さんは本当に聞こえてくる全ての音を、しっかり吸収するんだという事を実感。

お母様も、

「本当にスポンジの様に吸収していきますね!」

と、喜ばれています。

ご自宅での掛け流しもしっかりやって頂いているからこそでしょう。

日々いろいろある中で、私も久々に嬉しい想いでした。 

 七田式新浦安教室     越先生より

2019.01.19

子どもたちってなんて愛おしいのでしょうか

先日、葛西教室のS先生から連絡が来ました。

『昨日のレッスンでRくんが、゛伊藤先生優しかったな~゛としみじみと言ってました。Hちゃんも゛伊藤先生どこにいるの?゛と聞いてきました。千葉教室にいるよーと言うと、Rくんが゛今度会いに行こう!゛って言ってました。めちゃくちゃ可愛いですよね。』。

現在小学2年生。

あのときはまだ幼稚園児だった二人は本当に小さくて幼くてあどけなくて。

しかし英語に取り組んでいるその顔は真剣そのもので。

一緒にレッスンを楽しんでいた日々がとても懐かしく思い出されました。

と同時にまだ私の事を覚えてくれていたこと、そして「優しい」というとても嬉しい言葉に涙しました。

また、つい先日、受付デスクでパソコンと格闘していたとき、現教室で昨年受け持った小学1年生のSちゃんが壁に貼ってあるハロウィンの写真を見て「伊藤先生って優しかったよね~。」

思わず顔を上げてSちゃんを見つめてしまいました。

驚きで声が出なかったのです。

私に気がついたSちゃんはとても恥ずかしそうに笑っていました。

立て続けに以前の教え子たちに「優しい」という言葉をもらえるだなんて

私たち講師も所詮は普通の人間。

どうしても受け持ちの生徒さんに集中してしまいます。

しかし、こうやっていつまでも慕ってくれる生徒さんもいます。

教室に来てくださる生徒さんも笑顔でお話ししてくれます。

私たち講師も生徒さん達に愛されて成長させてもらっていることを痛感いたしました。

子ども達ってなんて愛しいのでしょうか。

私達は常日頃『子ども達を認めて誉めて愛して育てましょう』とお母さまやお父さまにお話しております。

しかし実際は子ども達の方が身近な私達大人のことを『認めて愛して誉めて育てて』くれていると思いませんか?

子ども達にたくさん教えられました。

そんな子ども達に中途半端に接する訳にはいきません。

ほんの一部ですが彼らの人生に関わっているわけです。

ひとりの人間としての彼、彼女らに真摯に向き合い日々のレッスンを充実させることが私の使命なのかもしれません。

深く深く自身のことを考えさせられた嬉しい出来事でした。

Rくん、Hちゃん、Sちゃん、本当にありがとう!

七田式千葉駅前教室 伊藤先生より

 

2019.01.17

4歳Hちゃんからのお手紙

4さいのHちゃんは、とてもシャイな女の子です

レッスン中の受け答えも、かわいい小さな声でしてくれます。

レッスンの前後で話しかけても、小さな声でのやり取りです。

でも、お母様のお話を聞くと、お家ではとても大きな声でお話をしたり、活発なご様子。

教室でのレッスンの話も、とても楽しそうにしてくれるとのこと。

そんなHちゃんがが、ある日のレッスンの後に、小さく折った折り紙をそっと、私に渡してくれました。

中を開けてみると、たくさんのハートマークが描いてあります。

「先生にお手紙かいてくれたの?」と聞くと、にっこりと頷くHちゃん

それを見ていたお母様は、ビックリしていらっしゃいました。

お母様は、Hちゃんがお手紙を用意していたのをご存知なかったのです。

Hちゃんが、自分のアイデアでお手紙をかいて持ってきてくれたのです。

そのお手紙からは、Hちゃんの気持ちがたくさんあふれていました。

その気持ちを大切にレッスンしていきたいと思います。

七田式津田沼教室 稲冨先生より

 

2019.01.15

マイナスのこともプラスでみてみよう

先日、新浦安教室の小学2年生のレッスンでのこと。

このレッスン冒頭に「マイナスのこともプラスでみてみよう」という取り組みで、「クラス10人のいいところ探し」をしてみました。

クラス10人集まると色々な個性があります。

「Aちゃんのいいところ教えてください」

「Aちゃんは消ゴム忘れたときに貸してくれました」

「Aちゃんはいつもニコニコしてます」などなど。

Bくんについて聞いたときです。

「Bくんはあんまりしゃべりません」とある子が言った後に、別の子が

「いつも集中してるから静かなんだと思います」と。

そこから「Bくんは人の発表をちゃんと聞いてます」

「Bくんも消ゴムかしてくれます」と次々に。

初め不安げだったBくんの顔も照れながらもやわらかい顔になってました。

10人分終わった頃には、教室全体の空気が、なんだかやわらかく、あたたかい感じになっていて、こちらまで嬉しい気持ちになりました。

すると一人の女の子が「木内先生の、やってないよ。やろうよ。」と言い出してくれ、次々にほめていただけました。

なんともくすぐったく、なんともいえない幸せな気持ちを、2年生のみなさんからプレゼントしてもらえました。

自然にそんな素敵なことができる子ども達の素晴らしさを感じました。

七田式新浦安教室 木内先生より

 

2019.01.13

★てんごくにもとどけてください。おねがいします  だいすき★

9月には、敬老の日があります。

子供達にとってはお祖父様、お祖母様に会いに行く、お電話する日という意味が強いようです。

毎月、その月の行事や言葉、植物や食べ物の旬のフラッシュカードを沢山見ている子供たちは、季節の移り変わりにもとても敏感です。

お花では、これどこどこの花壇で見た!

食べ物では、これが好き~!と発言が沢山でます。

お教室では、敬老の日に向けて、お祖父様、お祖母様にお手紙を書こう、という取り組みをしました。

 年長クラスのお手紙の1枚を見て、私は思わず泣いてしまいました。

お手紙には、 ★てんごくにもとどけてください。おねがいします  だいすき★

と、一生懸命書いたひらがなからはじまる文章と素敵な御祖父母様の絵が描かれていました。

お母様に伺うと、6月にお祖父様が亡くなられたとのこと。

すごく優しいお祖父様だったようで、お子様もなついていらしたようです。

スッゴク元気にのーてんきな声で、

「じいじとばあばにお手紙書こうねぇ?」

と、うながしてしまった私は、猛反省しました。

きっと悲しくなってしまったはずなのに、一言も怒りもせず、泣きもせず。

天国のお祖父様にお手紙を書いてくれたお子様に、本当に感謝しています。

たった6歳のお子様。

でも、七田のお子様には、家族を愛する気持ち、人に優しくする気持ちがちゃんと育っていること、大切なことを教えていただきました。

お教室では、私は先生と呼ばれています。

でも、私が教えられることよりも、私がお子様から学ぶ事の方が多いかもしれません。

ポストに入れるお手紙には、住所を書かなければ届きませんが。

このお手紙は、きっと絶対絶対ぜぇーったい、天国のお祖父様に届くはずです。

季節や古来からの日本の行事を大切にする七田だからこそ、全クラス対象の、敬老の日のお手紙の取り組み。

そのレッスンを受けて来た子供の、優しい心の成長。

本当に素晴らしいと思います。

私も、いい年ですので大切な人が沢山お空にいます。

もう一度会いたい人。

大好きな人。

お星さまになってしまった人。

今年のお彼岸には、忙がしさにかまけて会いに行けていない人に、お墓参りをしなければいけない!

会いに行かなければ?

そう、6歳のお子様に教わって、泣いてしまったのでした。

じいじは、運動会、見に来てくれたかな?

良いお天気になって良かったね?

じいじの応援ちゃんと聞こえたかな?

本当にありがとう。

先生も天国にお手紙書くね。

天国の大好きなお祖父様にも、先生の大事な人にもお手紙届きますように。

 七田式津田沼教室   清水先生より

 

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