Monthly Archives: 7月 2022
教室中が「できる」というエネルギーでいっぱい
生後6ヶ月から1歳になる前までのαクラスのレッスンで、フープくぐりをしました。
最初は、初めて見るフープに、怖がって泣いてしまったり、後ずさりしたり、フープをつかんで、座ってしまったり、誰もできませんでした。
フープもちょうど赤ちゃんが通れるくらいの大きさで、少し頭をさげて、くぐらなければいけないですし、腕でフープを乗り越えなければいけないのでやっと、はいはいができるようになったお子さまたちには少し難しいのです。
しかし、しばらくするとNちゃんが、フープの反対側から「Nちゃーん」とよんだお母さまを見て、ニコッとわらって、頭を下げて、フープをくぐり、お母さまの所まで、上手に通りぬけられました。
見ていたお母さまたちから「わーすごい!」と歓声があがりました。
次は、Rくん、フープの反対側にぬいぐるみを置いて、よんだら、ニコニコしてぬいぐるみに向かって、一歩一歩くぐり抜けられました。
また、大拍手です。
教室の中が、「できた」という感動でいっぱいです。
すると、Rちゃんも、ぬいぐるみの所に行きたくて、両腕で踏ん張って、お尻を前後に動かしたと思ったら、右腕でフープを乗り越えて、上手にフープをくぐり抜けられました。
「すごーい!」みんなで拍手喝采!
すごいですね!
全く初めての事、どうやるのかもわからなかった事ですが、一人ができちゃうと、教室中が「できる」というエネルギーでいっぱいになります。
右脳全開の赤ちゃんは、お友達ができたのをみて、刺激をうけて、自分もできるというイメージが頭に浮かぶんですね。
そして、そのイメージで難しい事もあっという間にできてしまうんです。
そして、お母さまたちの愛情いっぱいの声援で、お子さまたちは、達成感でいっぱいになります。
こんな達成感の積み重ねで、たくさんの事ができるようになるんですね。
私も感動と幸せな気持ちでいっぱいになりました。
ありがとうございます。
七田式 船橋駅前、葛西、新新浦、津田沼、千葉駅前教室 塩川先生より
お互い教えあい・助け合い
英語Kidクラスの年中さん同士のAくんとTちゃんのお話です。
Aくんは落ち着きのあるしっかり者で気遣いが出来る男の子、Tちゃんはとっても元気で心の優しい女の子です。
少しタイプの違う二人、とっても良いコンビなのです。
しっかり者で気の利くAくんは取り組みなどやり方がわからず困っている子がいると、「こうするとやりやすいよ!」「ここはこうだよ!」とTちゃんやほかの子にアドバイスしてくれたり「あ!これをこうするってことだね!先生、合ってる?」と聞いてきます。
それをヒントにTちゃんも閃きます。
本当に小さな先生のようです!
そんなしっかり者のAくんも楽しくなるとたまにふざけます。
するとTちゃんが「そうやって強くたたいたらいけないんだよ。優しくするんだよ」と注意して見本を見せてくれます。
Aくんもすぐに実行してくれます。
お互い教え合い、助け合い、いけないことを注意し合ってそれを素直に聞いて実行できる。
素晴らしい年中さん二人組です。
七田式千葉駅前,葛西,新浦安,船橋駅前,津田沼教室 坂本先生より
年長クラスは、小学生に向けて急成長中!!
年長クラスのレッスンの時。
『起立!着席!』反対語のフラッシュカードの時。
ザワザワ・・・ん?と首を傾げると、フラッシュカードが終わった瞬間、口々に、
「先生~、あのね~」
「園児、一同、起立っていうんだよ!」
「そうそう、それから、着席だよ」
卒園式の練習の時に耳にしている言葉だと教えてくれました。
卒園式を控え、様々な成長の様子をみせてくれてます。
レッスン中、困っているお友達に優しく声をかけたり、時には注意しあい、お友達の発表には拍手で応援します。
あれ?以前よりマス計算が早くなってる。
ひらがなからカタカナへの変換が上手になっている。
かけ算九九の歌は大合唱♪ご家庭でのお取り組みの成果です。
お母様方に拍手です!
小学校になったらやってみたいこと、
「友達100人作りたい!」
「実験したい!」
「鉄棒が上手になりたい!」
魔法が使えたら?のイメージトレーニングでは、
「宇宙に行きたい」
「ロケットを作る人になりたい」
「お金持ちになりたい」
「動物と話しがしたい」
目をキラキラさせて、夢はとてつもなく大きく大きくふくらんでいます。
自分がこうしたい、こうなりたいって思った夢は実現するんだよ!
いつでも応援しているよ。
そして、小学生クラスで、もっともっと楽しいレッスンしていこうね。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 湯川先生より