船橋駅前教室
お父さんが家事を手伝うようになった訳とは
年中クラスのTくんの話です。
ある夜にTくんが、「ペンギンはどうやって卵を産むの?」と、お母さんに聞きました。
そこでお母さんは、次の日に図書館で調べようねと言いました。
そして次の日に図書館で調べたところ、お母さんペンギンが一生懸命に卵を産んで疲れてしまうので、卵を温めるのはお父さんの役割りと学びました。
その夜にTくんのお父さんが電球を替えているのを見て、
「お母さんが疲れちゃったから取り替えてくれたんだね」と、言ったそうです。
それを聞いたお父さんが喜んで、それ以来お皿を洗ってくれるようになったとのこと。
お母さんも、もちろん大喜びです!
子供は本当に純粋ですね。
純粋に僕のお父さんもお母さんにやさしくしてくれてると、尊敬の気持ちを抱いたのでしょう。
Tくんのその気持ちが、ますます思いやりの温かい気持ちを家庭に循環させていきますね。
私までほっこりと幸せになるエピソードでした。
七田式幼児教室 船橋駅前教室、近澤先生より
自分の意見を発表する能力を育てる
小学校高学年クラスのレッスンで「宿題を、なくすべきか、なくさないか」というテーマでディスカッションの取りくみがありました。
真っ先にOちゃんが「宿題をなくすべきって言う人はいるのかなぁ?」と言うのです。
私は、みんな宿題をなくすべきと言うのかなと思っていたので、ビックリしました。
理由を聞くと「だって、宿題は私達のために、先生が出してくれてるんだよ。」と言いました。
ちゃんと宿題の意義をわかっているんですね。
素晴らしいです。
次にMちゃんが「楽しい宿題は好きだけど、難しい宿題は大変だから、なくすべき。」と言いました。
Oちゃんの意見とは反対意見ですが、それとは違う自分の意見をはっきり発表できるのは、素晴らしいです!
Aくんは、「毎日、漢字ドリルとか計算ドリルとかでつまらない。」これも素直な意見です。
Kちゃんは、みんなの意見を聞いて「う~ん。」と考えて「やっぱり宿題は、私達の将来のためになるから、なくすべきじゃないと思う。」と言いました。
その後、みんなの意見を、聞いてどう思ったのか、そして、結局、宿題はなくすべきなのかどうかを話し合いました。
みんな同じ意見だったのは、毎日同じような宿題はつまらないけど、宿題は自分たちのためになる。
なくすべきではない。
そして、もっと面白い楽しい宿題なら毎日やりたい、という事でした。
そして、みんな、好きな宿題もたくさんあるということでした。
宿題をなくすべきか、どうかという簡単なテーマですが、色んな意見が出て、驚きました。
また、宿題は、なくすべきとみんなが言うかと思ったら、さすが七田っ子達!み
んな宿題の意義もちゃんとわかっているし、楽しい宿題もたくさんあるという事でした。
みんな基本的にお勉強が好きなんですね!
みんな自分の意見をはっきり発表できたり、周りの子の意見について考えて、新たな意見を導き出せるのはすごい事ですね。
これからの時代、自分の意見を発表する能力が求められていくと思います。
それを、小学生からできる七田っ子達は素晴らしいです。
みんなの将来がとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
12年前に七田を卒業した生徒さんとの再会
「先生、ご無沙汰しています。年賀状ありがとうございました。」
それは12年前にお辞めになったMちゃんのお母さまからの電話でした。
昨年度船橋駅前教室でレッスンをしていた時に卒業生の年賀状に一言書かせて頂き、それを読んでくれたMちゃんのお母さまが懐かしくなって電話を掛けててくれたそうです。
「Mちゃんお元気ですか?今、高校生?」
「あっ、はい、春から大学生です」
「もうそんなに??」
「先生、Aちゃん、覚えていますか?Aちゃんと中高一緒で・・・今度、皆んなで先生に会いに行こうと思うんですが・・」
「え~是非、遊びに来て下さい」っと電話を切り、先週MちゃんとMちゃんのお母さま、AちゃんとAちゃんのお母さまの4人で教室に遊びにいらして下さいました。
途中でクラス担任も変わっているので、13年振りくらいの再開です。
2人とも面影はありますが、もうすっかり素敵なお嬢様になっていました。
Mちゃんはよくお母さまとバトルをしていましたが、今でも同じように仲良くお互いの意見を言い合っているご様
子。
Aちゃんはとても大人しい女の子でしたが、しっかりした生徒さんでした。
大学では2つのサークルを掛け持ちし、もうアルバイトも始めて学業と両立させているそうです。
2人とも懐かしい教室を見回しながら「このロッカーは覚えている」「あれ?ここにこんなのあったっけ?」っと2人で楽しそう。
「七田に通っていて良かったって思うことあった?」っと聞いたところ、
「暗記は凄く早かったよね」
「うんうん。実験は楽しかったね~」っとのお返事でした。
Aちゃんの弟2人も七田に一緒に通われていて、皆んなそれぞれ高校、中学生になられたそうです。
ひとしきり懐かしい話をして、事務の永井先生と一緒に写真を撮りお別れしました。
七田の生徒さん達は卒業されても、よく遊びに来てくれます。
本当に懐かしい、素敵な時間でした。
七田式 千葉駅前教室 佐野洋子先生より
七田式胎教は最高の親子教育
最近の胎教は、ご夫婦での参加が増えています。
日曜に開催しているのもあり、『パパもいかがですか』とお声かけすると『いいんですか?』と。
最初は正直、連れて来られた感のパパもいますが、
初回参加されると、ほぼ皆様皆勤賞で参加してくださいます。
何組もご夫婦参加されてますが、中でもパパが参加して本当に良かった~と思うご夫婦を2組ご紹介します。
まずはK夫婦。K夫婦は、パパが参加可能な事をしり初回から前向きで講義中も熱心に頷かれていました。
1~3回は、妊娠期の内容ですが最終回は、『七田式 子育て』の内容です。
『愛・厳しさ・信頼の三つの神器』など子育てのベースをたっぷり学びます。
赤ちゃんはまだお腹の中。
子育てがまだ始まる前から、お互いの子育てをイメージして学びます。
K夫婦も熱心に聞いて下さり、講義の後に感想をうかがったら、ママが『主人の新たな一面を見ることができました。私の事をそんな風に思ってくれてたんだぁと嬉しくなりました。
と涙ながらにおっしゃってました。
もうこれは、胎教の講義の感想を超え、ご夫婦の愛と信頼を新たに確認できたんだと思います。
私も、もらい泣きしてしまいました。
間も無く出産の知らせが届く時期です。
K夫婦の素晴らしい子育てが始まることが目に浮かびます。
2組目は、I夫婦。
I夫婦は、パパは初回は正直とりあえず来ました…という感じでした。
講義中もとくに大きなリアクションもなく、むしろ楽しめていないかも…と不安になるくらい。
ただ、2回目にいらした際に、前回学んでからのご家庭での様子を伺ったら、ママが嬉しそうに
『主人が、食育で学んだ 「まごわやさしい」をかなり意識して食事の際に、主人の方が「まごわやさしい」と言いながらアレが足りたい!など言ってくれます』と話してくださいました。
私は、パパが変わって下さったことももちろん嬉しかったですが、
パパが変わった事を喜んでいるママを感じられた事が嬉しかったです。
さらにパパは変化し…
最終回の日『次回、皆様に会えるのはお子様が生まれてから、赤ちゃんコースにいらした時ですね!』
と私が言うとI夫婦は、『里帰り出産で神奈川にいるので、2.3ヶ月に船橋に戻って来たら必ずきます!』
とママがおっしゃった矢先…パパが『生後1ヶ月で車に乗って大丈夫なら、僕が運転し、船橋まで来ます』
と言ってくださいました。
私は、涙がでるくらい嬉しかったです。
2組とも、まだお子様が産まれてないんです。
その前から、こんなにパパらしさ、ママらしさが育まれ…
今から生まれてくるお子様は、本当に幸せです。
スタートが全然違う人生。
良い未来しか浮かびません。
船橋駅前教室 古河原先生























