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Monthly Archives: 2月 2018

2018.02.28

お友達と刺激し合える七田英語

平日夕方の英語クラスは主に、保育園幼稚園帰りや学校帰りの生徒さんが参加されています。

ただ、英語クラスは年齢が違っても同じクラスでレッスンできるので、小さなお子さんが混じることもしばしば。

葛西教室のとあるクラスでは、幼稚園保育園児4~5歳の元気盛りの男の子3人の中に紅一点、2歳の可愛い可愛いプリンセスが一緒にレッスンしています。

ある日のレッスンでのこと。

男の子たちはいつも通り元気いっぱい!

ひとりが何かすればもうひとりが真似をし、お互いにくっくっく、と笑ってはおふざけ絶好調

何度か釘をさしつつレッスンをしていると、2歳のSちゃんがニコニコと笑顔を浮かべながら、お兄ちゃんたちの真似をし始めました。

お母様は苦笑い、これはどうしようかと私が思った瞬間、男の子たちがハッとした表情を見せ、「まずいな…」とでも言うような顔をしたのです。

そして誰からともなく少しずつトーンダウン。

最後は前を向いて静かになりました。

その光景だけでも心温まる思いだったのですが、レッスン終盤にいつものようにアルファベットフォニックスを始めた時です。

英語で「一緒に言おうね!」と呼びかけてフラッシュカードをめくり始めたところ、2歳のプリンセスSちゃんがお兄ちゃんたちに負けじと可愛い声でフォニックスを言い始めました!

男の子たちも更に負けじとせっせとフォニックスを言い続け…全員大きな声でたくさんのフォニックスを言うことができたのです。

私はこの一回のレッスンの中でたくさんのことを学ばせてもらいました。

お子さんたちは同い年の友達や少し年上のお子さんの真似をして、色々なことを覚えます。

もちろん悪いことも真似します。

でも、それに気づいたお兄ちゃんたちが自制できたこと、そしてフォニックスの合唱のように、良いこともとてもとても大きな刺激を受けて出来るようになっていくんですね。

T君、S君、カッコいいところを見せてくれてありがとう!

小さなSちゃん、フォニックスすごく上手に言えましたね!

とっても嬉しく誇らしかったよ!

 

七田式 葛西教室 斎藤先生より

2018.02.27

無理強いせずやる気を引き出すコツ

年中クラスのMちゃんのお話です。

Mちゃんは、違う教室から移室してきた生徒さんですが、初めて船橋駅前教室に来てくれた時の事はよく覚えています。

Mちゃんは、初めての教室や、初めて会う先生たちにとても緊張している様子で、お母さまの後ろにかくれて、でも、ニコニコの恥ずかしそうなお顔だけお母さまの背中からのぞかせて、とてもかわいいなぁという印象でした。

とても恥ずかしがりやさんなのかなと思ったのですが、お名前を聞くと、きちんと、はっきりおなまえを言えるしっかりしたお子さんでした。

先日、そのMちゃんのお母さまから、すてきなお話をお聞きしました。

絵がとても上手で、レッスンが終わった後にも、ささっと、かわいいにんぎょの絵を上手に描いてくれたりします。

ある時、お家でも、Mちゃんがひとりで絵を描いていたそうです。

お母さまが「これは、なにを描いたの?」と聞くと、「朝、やることの絵だよ。」と言ったそうです。

よくみると、ごはんを食べているところや、はみがきをしている絵だったそうです。

お母さまに聞くと、毎朝、お母さまは、Mちゃんに、いつも同じ順番で「うがいをしてね。」「お水を飲んでね。」「ごはんを食べてね。」「歯みがきしてね。」「お着替えしてね。」などと言って、Mちゃんは、その通りにしていたそうですが、Mちゃんは、その順番をちゃんと覚えててて、それを順番通りに、朝、起きるところから、でかけるところまで、絵に描いていたそうです

その事も、びっくりですが、もうひとつ驚いたことがあります。

Mちゃんは、毎日、幼稚園から帰ってきてから、夕方に、七田式プリントをやっていたそうですが、お母さまは、「プリントは、朝、幼稚園に行く前にできるといいね。」と、Mちゃんに言っていたそうです。

でも、無理強いはせず、朝に「七田プリントをやってね。」とは言わなかったそうです。

しかし、Mちゃんは、朝やることの絵に、プリントをやる絵を描いていたそうです。

お母さまは、お母さまの気持ちがちゃんとMちゃんに伝わって、しかも、自分から、朝にプリントをやると決めたことに、とても驚かれていらっしゃいました。

お母さまは、その絵に、やる時間をかきこんで、見えるところに、その絵を貼ってくださったそうです。

そして、Mちゃんは、その次の朝から、ずっと、その絵の通りに、朝、七田式プリントをきちんと、やっているそうです。

お母さまは、無理強いすることなく、上手にMちゃんのやる気を引き出したのでしょう。本当に素晴らしいです。

また、Mちゃんも、お母さまに何も言われなくても、朝の忙しい時間、歯みがきやお着替えもやり、その上、七田式プリントをやる時間まで作ってしまって、素晴らしいです。

きっと、Mちゃんは、朝にやることを、イメージしながら、大好きな絵を楽しく描いていたんだと思います。

そして、毎朝、その絵を見ながら、楽しくテキパキ歯みがきやプリントをしているんでしょうね。

毎朝が、楽しい1日の始まりで、毎日、すてきな事がおこりそうでワクワクしますね。 

 七田式 船橋駅前教室 塩川先生より

2018.02.26

親子で努力した経験

小学生のHくん。

小学生英語をスタートした春の頃は正直ついていけるか不安でした。

ページを探すのも一苦労、何をどうしていいのかわからず、涙を浮かべることもしょっちゅうでした。

常に私の目の届く席において他の生徒さんたちについていけるようサポートしていました。

夏ごろからでしょうか、単語の暗唱のリズムがついてきました。

100近くある単語を3週で分けて発表し、4週目に全単語を発表、それがすごいんです。

とても綺麗に、そしてとてもスピーディーに。

そのうらにはお父さまの献身的なサポートがありました。

お忙しいお仕事の傍ら、Hくんの学習のお手伝いをしてくださっていたようです。

それはテキストにも現れていました。

所々にお父さまの筆跡があるのです。

お父さまの力強い筆跡を頼りにいつの間にかしっかりと自己紹介が出来るようになっていました。

つい先日も単語暗唱を1分10秒台で合格しました

『すごーい!!!さすがHくん、完璧だったね!先生、嬉しいわぁ!』というとなにも言わずニコニコと笑顔で答えてくれました。

その後お父さまに『合格したよ!』と報告、お父さまもうんうんと頷きながらとても素敵な渋い笑顔でHくんを見つめていらっしゃいました。

もうHくんは私の近くの席は卒業です。

遠くの席でもしっかりとレッスンについていけます。

このような生徒さんの成長が私たちにパワーとハッピーをくれるのです。

本人の努力と保護者さまの協力と私たちの『生徒に頑張ってほしい、力をつけてほしい』という想いのレッスンがバランスの良い正三角形の形になったとき、本当の成果がでてくるのだなと再認識いたしました。

今からもHくんがどこまで伸びていくが楽しみで仕方のない私です。

七田式千葉駅前教室 伊藤先生より

2018.02.25

愛情と信頼が出来ている親子関係

Aちゃんは12月からレッスンを始めた3歳児クラスの女の子

12月の今年最後のレッスンに、元気に参加してくれました。

きちんと自分のお名前も言えるしっかりしたお子さんだなぁという印象でした。

今年最後のレッスンの目玉でもある、クリスマス製作

クリスマスカードをお母様と協力しながら一生懸命作ってくれました。

お母様が、手伝い過ぎると、

「私がやるの!」と意欲に満ち溢れてつぶらな瞳が真剣そのものです。

「このカードは、サンタさんに手紙を書く時に使う」と、なんとも嬉しい事を言ってくれました。

レッスンが終わり、真面目なお母様は、教室一番乗りで美しい文字で、短冊に、俳句を書いて持って来てくれました。

それを受けとり、ロビーでお母様と少しお話をしている間にAちゃんは階段を登りました。

さっきまでレッスンしていたお部屋まで行きつく廊下の所で、急に泣き声が聞こえてきます。

お母様と急いで二階に上がると、Aちゃんは特に傷を負っている訳でもありません。

何か、急にお母様がそばにいないことが不安になってしまったのでしょう。

どこが痛いと、訴えることなく、只々泣くばかり。

お母様に手を引かれて下まで降りてきても、泣きやみません。

そこで、事務に残っていた、クリスマス消しゴムをあげていいよと、事務の先生に促され、私は

「Aちゃん.俳句の一等賞だよ!どれが好き?一つどうぞ」

と消しゴムを差し出しました。

Aちゃんは迷わずピンクのサンタクロースを選びました。

少し落ち着いた様子です。

ポロポロ涙をこぼしながらもお母様に

「なんて言うの?」と聞かれすぐに

「ありがとうございます!」と言うAちゃんの健気さに言葉がなく、思わずぎゅーと抱きしめてしまいました。

「もう泣かないで?」と言うと、頬を伝う涙を私は手で拭うと、うん、とうなづき、お母様がハンカチでまた綺麗に涙の跡を拭ってくれました。

七田には通われ始めたばかりですが、Aちゃんの親子関係は、きちんと愛情と信頼が出来ている。

だからお母様の問いかけをきちんと理解して実行できるAちゃんなのだと思います。

帰りのお見送りをすると、Aちゃんは

「今日は楽しかった!」とお母様に言っていました。

お母様も、「そう、良かったね」と、Aちゃんの思いを受けとめていらっしゃいました。

愛情深い津田沼教室のスタッフのお陰で、1人の生徒さんが、

「楽しかった」と言ってレッスンを締めくくってくださいました。

これからも、レッスンの内容を充実させて、また、教室全体の連携を深め、今日教室にしちだの教室に来てよかった。を、たくさん聞けるようになりたいです。

素敵なレッスンの締めくくりになりました。

Aちゃんありがとう!

また来週も元気なお顔を見せてください!

津田沼教室 笠原先生より

2018.02.24

親子で息もピッタリ!

年少クラスのYちゃんは夏過ぎに入会してこられたばかりのお子さまです。

年子の妹のHちゃんがいて、Hちゃんと同じ年のお友達、Rちゃんのご紹介で入会されました。

入ったばかりのYちゃんですが、とても積極的でいつもレッスンを楽しんでいます。

お返事も自己紹介や質問にも大きな声で答えることも上手です。

あるレッスンで「プラスの言葉」というカードあったときのことです。

とてもいい言葉が沢山あるので、一つ一つをリピートしてもらうことにしました。

「楽しい」

「嬉しい」

「幸せ」

「元気」

などの素敵な言葉たちです。

Yちゃんとお母さまはニッコリ顔を見合わせ一緒に大きな声で繰り返してくれます。

自然と笑顔で体も動かしてのジェスチャーつきです。

息もピッタリ。

「大好き」の言葉でピッタリ抱きしめ合ってカードは終わりました。

お二人ともとてもの満足な様子です。

思わず私も嬉しくなって拍手を送りました。

ほんの数枚のカードから改めてプラスの言葉の素晴らしさとパワーを実感することができました。

 

七田式船橋駅前教室 倉内先生より

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