Monthly Archives: 6月 2023
七田式英語教室は、工夫いっぱいのレッスンで楽しみながら、英語を吸収できます。
私のあるクラスには、3人の兄弟と1人の年長の女の子がいます。
3人の兄弟は、年長の双子の兄と2歳の弟です。
このクラスの保護者の方々は忙しく、宿題と暗唱は他の生徒より随分遅れています。
CD流しの時間も短いです。
しかし、このクラスでは、レッスン中に私が言った英語を真似して大きな声でリピートすることで、皆さんが常に取り組んでいます。
レッスンの回を重ねて、名前や年齢、好きなもの、今の気持ちなどについて質問をするたびに、元気に答えてくれます。
フォニックスや色の名前などを覚え、楽しそうに早口で言い出した。
暗唱にはまだ慣れていませんが、レッスン前に私と一緒に楽しく読書することで楽しんでいます。
女の子のYちゃんはお母さんが仕事復帰のために忙しく、寂しくなってしまったため、今年の初めから2、3回教室に来られなくなりました。
Yちゃんの幼児の先生と私は保護者の方と連絡を取り、原因を理解しました。
お母さんは忙しいために、家での学習ができず、暗唱ができない。
レッスン中、難しさに苦しく感じてやる気がなくなった。
「暗唱できなくても大丈夫です。Yちゃんは英語を習う時間が短いが、レッスン中に先生の真似をして、沢山言えてすごいです。まず来て、いつかうまくなることでしょう」と伝え、お母さんにお願いしました。
その後、微笑みながら教室に入るようになりました。
3人の兄弟に負けず劣らず、Yちゃんも大きな声で英語を話しました。
3月初めに、姉妹がこのクラスに体験レッスンに来ました。
最初は2、3歳の妹は興味がないように見え、パパの膝に座っていましたが、このクラスはいつも元気いっぱいで、何でも楽しそうに行っている雰囲気の中で、いつの間にか妹はテーブルに座ってきた。
「Eyes, nose, mouth, ears」という歌に合わせて、楽しそうに踊っていました。
姉妹は楽しい体験をした後、4月から英語教室に通うことになりました。
家庭事情により、家庭での学習が上手くいかない場合もあるかもしれませんが、沢山の工夫をしたレッスンを受けることで、子供たちは成長に伴って、いつかは自分から学ぶようになるでしょう。
その日はそう遠くないと思います。
七田式葛西,新浦安,船橋駅前,津田沼,千葉駅前教室 サリ先生より
必ずできると信じ待っていてくれる先生。そんな素敵な先生がたくさんいる教室です。
年少前クラスに通ってくれているKくん。
とっても元気いっぱい!
でもちょっぴり恥ずかしがりやさんな男の子です。
大好きな電車の話になると、キラキラの瞳を輝かせて一生懸命お話をしてくれます。
Kくんのいるクラスでは、皆さん暗唱の取り組みを行っています。
とはいえ、月齢や言葉の発達もまだまだかなり差がある学年なので、一人一人お子様のご様子を見ながら、発表出来て楽しい!みんなの前で言えて嬉しい!先生に聞いてもらいたい!の気持ちを一番大切に、お子様のペースで取り組み始めて頂きます。
電車の話をしている時のKくんは、大きな声で流暢に沢山の知識を私に話してくれるのですが、暗唱の発表の時間になるとピタリとお口をチャックしてしまいます。
ご家庭ではお母様がたくさんの絵本を繰り返し読んで下さるのをとてもよく聞きていて、お話をスラスラ話してくれるんですよ!と伺いましたので、お家で暗唱しているところを動画で撮ってきていただくことを提案させていただき、それを発表の時間に流していただきました。
レッスンの時とはまた違ったリラックスした格好でおはなし絵本を楽しそうにスラスラ読んでいるKくんのカッコいい事!
お風呂上がりだった様で、ちゃんとその事も私に説明してくれて、暗唱が終わった時にはキラキラの笑顔で嬉しさを全身で表現してくれました。
お教室の中での発表は、まだまだ先でも大丈夫!
Kくんのスイッチが入ったら必ず出来ると信じて、お母様と一緒に見守り続けていきたいと思います。
今はまだまだ芽が出る前段階の大切な時期。
必ずできると信じ、でも繰り返しのインプットは忘れずに、後はKくんから出てくるのをひたすら待っていてあげる。
これからのKくんのたくさんの出来た!!に立ち会える日を楽しみにしています。
七田式 葛西教室 船橋駅前教室 津田沼教室 千葉駅前教室 吉野先生より
『作文は苦手』だった子が『作文得意だから!』に変わる魔法。作文力は、一生の宝です。
七田式寺下グループでは、年度末に小学生のみなさんには、修了作文を書く取組みがあります。
学年ごとにテーマがあり、ダビンチマップ書きから始めて文章を作っていきます。
レッスン中にも作文のカリキュラムがあり、1年間トライしてきた作文ですが、修了作文を拝見すると、今年度の成長が伺えます。
皆さん最初は「作文は苦手」とおっしゃいます。
保護者の皆さんも、「子供の頃苦手でした」とお聞きする事も多いです。
カリキュラムでは、いろんな角度からのアプローチで文章の元になる言葉を引き出し、五感を使って生き生きとした作文となっていきます。
子供達の自由な発想がら出てくる言葉が文章になって行くのは、まるで、素朴な糸を紡いでいき、やがて大きくてキラキラと素敵な織物が出来上がって行くようです。
修了作文は、出来上がりまでに可能な限り添削もします。
その時にインタビューをしてみると、生徒さんの口からは更に素敵な文章が溢れてくるのでいつも驚いてしまいます。
本当に素晴らしいですね!
「また書いて来たよー!」と作文だけでなく、生徒さん本人の顔もキラキラしていきます。
今年度、私の担当させていただいた生徒さん達も、たくさん優秀作品受賞者としてロビーにお名前が掲示されました。
いつの間にか「作文、得意だし!」と言ってくれている子供達の誇らしげな顔は、素敵な成功体験となり、また頑張る力の源になりますね。
ご家庭での保護者の皆さんのサポートにも感謝いたします。
七田式 新浦安,葛西,船橋駅前,津田沼,千葉駅前教室 和田先生より
お母様が楽しいから、お子さんも楽しい。だから、よく伸びる!そんなレッスンを体験してみませんか?
3歳クラスで、先日とても心温まる出来事がありました。
この年齢は自分の気持ち全て上手く言葉に出来きません。
その為、ギャーっと騒いでしまったり、時には手を出してしまったり。。。
S君とT君も例外ではありません。
ある日、保護者様向けのイベントのお礼に、お教室から子供達に分解消ゴムをプレゼントしました。
レッスン後、その消ゴムをテーブルにひろげ遊んでいたS君。
隣のT君がひろげている消ゴムに虫の消ゴムを発見!
ランダムに配られた自分の消ゴムには虫さんがいません。
少し前なら大騒ぎ。
さぁ、どーなる?
お母様もグッと見守り体勢に入りました。
すると、S君、なんとも言えない表情です。
そうです。
S君なりに色々と考えて頑張って気持ちを整理している表情です。
その表情を見て、私は心の中で「んー!よく頑張ってるね(^^)」。
このように、気持ちを自分自身で落ち着かせ、頭と心を一旦整理する事は年齢を重ねたから出来るようになっただけではありません。
お母様が日頃から、お子様の気持ちを「やまびこ法」で聞き取り、とっても子育てを頑張ってらっしゃいます。
それに、S君はイメージトレーニングをとても楽しんで取り組んでいます。
その後ろでお母様はもっと楽しんでいらっしゃいます。
いえ、お母様がレッスンを楽しんでる事からS君もレッスンが楽しくなる。
そして、イメージ遊びをする事で他者への気持ちや自分を成功へ導く行動が出来る子に成長していました!
そんな成長を見させて頂き、ありがとうございました!
とても嬉しい出来事でした。
2歳で友達を思いやることあできる子。そんな素敵な子に成長できる秘訣とは・・・
「はい!チーズ!」とーってもいい表情でパチリ!
読み聞かせマラソンの賞状を持っての集合写真撮影で、お母様方が少し離れていても、生徒さんたちだけでポーズをとりだしたので、敢えてお母様がお側にいないショットをパチリ。
2歳の生徒さんたちだけなのにみんなでまとまって素敵なショットが撮れました。
ん~~メチャメチャ可愛い!
みんなとってもいい表情!
0歳の頃から一緒にレッスンを受けてきたお友達。
お互いによく知って、よく見て、一緒に大きくなってきたから、まるで小さな同士のよう。
いろいろな場面で泣いてしまったり、思い通りに行かなくておこってしまったり、眠くてぐすぐすしてしまったりと様々な時をともに乗り越えてきました。
ある時、Aくんが泣いていたBくんに近づき頭をなでなでしてよしよししてくれました。
すると、次の機会にBくんがAくんをよしよし。
CちゃんがAくんを拍手で褒めてくれると今度はAくんがCちゃんをたくさんの拍手で褒めてあげる。
お互いに相手をリスペクトし、自分も!と、相手に対して行動ができる。
たった2歳になるかならないかの子どもたちがお互いを大切に思える、まさしく心が成長していく過程を目の当たりにした瞬間でした。