Monthly Archives: 7月 2015
6月の教室から ~part2~
前回に引き続き、教室からの様子をご紹介します♪
葛西教室 S先生より
葛西教室、4月入室の特別支援コース受講中の生徒さん。
2歳ですがピンと硬直状態で歩行ができません。
ハイハイもずり這いで手足を左右交互に出すことができません。
初めてのものや大きい音の出るものも苦手で、レッスンで使用している音源でも、泣いてしまうほどでした。
週一回のレッスンに通い、毎回のレッスンで少しずつ音にも慣れて、今月は音源を普通の大きさにしても泣かなくなりました!
それどころか、からだを左右に揺らして、音源に合わせて笑顔を見せてくれるようになりました。
そして今月何よりも感動したことは、上半身を支えてあげると左右の足を交互に出せるようになったことでした!!
上半身を支えてあげると、硬直している足のかかとを床につけることができ、膝も少し柔らかくなり、左右の足を交互に出しやすくなるようなのです!
まだまだ上手にいかないこともありますが、確実に未来に希望が見えた瞬間でした♪
その場にいらしたお父様とお母様のお顔も、ぱっと笑顔になり、とても喜んでくださりました。
そして親子三人、素敵な笑顔でお帰りになりました。本当に、本当によかったです!
七田の特別支援コースでは、そのお子さまに合わせて、マンツーマンでのレッスンを行っています。
お子さまのもつ可能性を、毎週のレッスンで引き出す内容でレッスンが行われています。
6月の教室から♪ ~part1~
早いもので7月。梅雨明けも間近でしょうか?
6月の各教室での様子を、少しずつお伝えします♪
新浦安教室 H先生より
カウンターの中にそっと入ってきて、「先生、これ見て。」と耳元で小学1年生のMちゃんに声をかけられました。
見せてくれたのは、学校だよりでした。
そこには、運動会のエピソードが書かれていました。
運動会当日、すべてのプログラムが終わって、担任の先生が教室に入った時のこと。
教室の黒板には「先生、おつかれさま!」というメッセージが、黒板いっぱいに児童の字で書かれていたそうです。
実は、一番初めに書いたのがMちゃんだったそうです。
Mちゃんにつられてクラスのみんなが書き足していったのだそうです。
このことに感動した先生が、学校だよりでこのエピソードを紹介していたのです。
Mちゃんは本当に心が育っています。
読ませてもらった後、Mちゃんが
「ママがレッスンの後で見せるって言っていたから、今見せたのは内緒にしてね。先生はレッスンの後は帰ってしまっているから先に見て欲しかったの。」と。
その言葉に思わず、ハグしました!!
ありがとう、Mちゃん♪♪