新浦安教室
この子知らない間に分数覚えちゃったみたいなんです
「この子知らない間に分数覚えちゃったみたいなんです」
新浦安教室の年少クラスのLちゃんは、幼稚園に行って、そして弟が生まれて、今年度メキメキ成長している可愛い女の子です。
Lちゃんは、小さい頃から周りをよく見れるお子様で、そして何気なくかけているCDやお母様の話もよく聞いているお子さんでした。
お母さんが驚かれたのは、先日おやつの時間のこと。
おやつに出てきたケーキを見ながら「これは4分の1、この大きさだと8分の1…」と話していたそうです!
「いろんなところで見たり聞いたりしたことが、この子の中でいろいろ知識になってるんですね。びっくりしました!」と、お母様も大変喜んだ様子でお話しくださいました。
日頃レッスンの中で行っている取り組みも、通っているお子様たちにとっては、楽しい遊びの1つなのかもしれないなと、そしてやはり七田の取り組みを楽しんでくれているLちゃんに、たくさんのことを教わりました。
来週もまたLちゃんに会えるのが楽しみです!!
七田式新浦安教室 木内先生より
毎週必ず英語の絵本を暗唱してくれます
英語レッスンのはじめ、自己紹介練習の時、"How old are you?"と聞かれたら、生徒さんたちはよく自分の指を立てて、年齢の数を教えてくれます。
私も指を出して、小さい指とタッチします。
年長のY君は、6歳になりました。
"How old are you?"
"I'm six."は通常のやり取りです。
昨日、私はいつものようにY君とhigh-fiveをしましたが、Y君はそのまま私の手をつかんで、紳士みたいにキスしてくれました。
これはこれは、ビックリしました!
一瞬、私の顔が熱くなりました。(もしかしたら、赤かったかもしれません。)
レッスン後、自分一人の教室の中で冷静になって、「なるほど、きっとそうなんだ」とY君の急なキスのことを理解しました。
年長さんのY君は、今年の4月から英語入室されました。
最初の二、三カ月の間、Y君はよく日本語で私の言う英語の意味を聞きました。
「どういう意味?」「分かりません。」「早くゲームやりたいなぁ!」
しかし、だんだんに、こういう質問は少なくなりました。
確認する質問に変わりました。
私の言った英語に、「これでしょ?」「○○なの?」今は、さらに、Y君からの意味付け確認の質問もほとんどなくなりました。
9月に入室の妹のKちゃんもY君と同じレッスンを受けます。
今のKちゃんは、お兄ちゃんが入室した時みたいに日本語で喋ってしまい、そんな時、Y君は「英語で話して!」とKちゃんに教えてあげられます。
Y君の成長の姿はハッキリ見られます
6月から、Y君は暗唱絵本の取り組みを始めました。
毎回レッスンの日、Y君は必ず1冊以上の暗唱を行います。
一回で5冊を暗唱する時もありました。
ちなみにすばらしいのは、Y君の暗唱は、全部一回で合格なのです!
私は凄く感心します。
初めて会って以来、Y君のお母さんは、3人目の子を妊娠、出産、多忙の子育ての日々の中で、
真剣にY君の暗唱の取り組みを面倒見てきました。
本当にすばらしいお母さんです。
ついに、昨日のレッスン前、Y君は最後の1冊の暗唱絵本を達成して、メダルと賞状をもらいました。
写真を撮る時、Y君は心から笑って、笑顔は満開の花みたいでした。
お母さんもとても嬉しそうでした。
幼児の先生の話によると、Y君は英語の次の幼児コースの時も、ずっとメダルを首にかけて、ついつい満足そうに触っていたそうです。
話はY君の紳士のキスに戻ります。
26冊の暗唱を全部達成して、メダルをかけたY君は、きっと嬉しい、そして幸せな気持ちを私に伝えたかったのです。
先生も素直なY君が大好きです。
これから、Stage2の暗唱絵本に進んで、一緒に頑張りましょう!
お母さん、素敵なY君を育てていただいて、ありがとうございます!
七田式新浦安教室リュウ先生より
非認知能力を育てるってどういうことですか?
年中クラスのレッスン後、子育て講座でのこと。
Sくんのお母様から「ちょっといいですか?」と質問をいただきました。
「非認知能力を育てるってどういうことですか?」詳しくお伺いしたところ、お友達のお母様から非認知能力を育てるには小さい時は勉強なんかさせずに遊ばせることが大事だと言われたとのこと。
その時きちんと言い返せず悔しい思いをされたそうです。
「皆様はどう思われますか?」とお母さま方に伺うと
「あるある!やたらに遊ばせることを強調してくるお母さんいますよね!」
「それで上手くいっているかと言ったらそうでもなく」など、皆様が日々直面していらっしゃることが多々出てきました。
「七田って勉強だけじゃないですよね!上手く言えないけれど、子どもってすごいなと感じることが日常の中にいっぱいある。七田に通ってなかったら気づけなかった。」とAくんのお母さま。
「いつもここに来て子育てを振り返れます。まだまだですけど…でもここに来てなかったらどうなってるか…」とKくんのお母さまも。
するとSくんのお母さまが、「ここ(七田)にいるとみんなすごいからあまり感じないですけど、一歩外に出るとやっぱり違うなと思います。」
「すごいなと思われるのは学力的な事ですか?」と伺うと皆様一様に首を横に振られました。
「それが非認知能力ですよ」IQや点数などで測れない力、例えばお友達に対する思いやりだったり、みんなと協力する力だったり、コミュニケーション能力だったり。
上手くいかなかった時にどうするか、お母さま方のサポートのもとに考えながらやり遂げていくことを積み上げていく、その経験がとても大事であることをお話しさせていただきました。
また、アメリカのミシガン州で行われたプロジェクトのこともお話しさせていただきました。
低所得者層の幼児を対象に行われ40年間追跡調査をしたところ、幼児期に知的取り組みを定期的に行ったグループとそうでないグループとでは、大人になってから収入、学歴、生活等あらゆる面で大きな差が出たこと。
IQでは10歳ごろには大差がなかったにも関わらずなぜそのような結果になったかは、幼児期の働きかけで非認知スキルを身につけたからと考えられていることなどをお話しいたしました。
するとRちゃんのお母さまが「私の弟が七田をやっていて、特にすごく勉強したわけでもないのに、成績は良かったし、そこそこの高校大学に行きました。私の目から見ると遊んでいるようにしか見えなかったけど、ただ遊んでいるだけだったら、ああはならなかったと思います。だから私の子どもたちは絶対七田に入れようと思ってました。」と仰って下さいました。
それを聞いたSくんのお母さま、「そうなんですね!伺って良かった!」すこんと腑に落ちたようでした。
ここ何年か大人になった七田の卒業生をみて、会社の先輩や上司の方がお子さまを七田に!とご入室される方が増えています。
七田の卒業生たちが実績を物語ってくれていることがとても嬉しく、ありがたく思います。
七田式葛西教室武藤先生より
うちの子言葉が遅いんです...
この春から入室されましたMくんのお話です。
Mくんは、2歳さんの男の子。
普段は、保育園での生活です。
そして、この春から土曜日になると、お父様、お母様と3人で七田に通う生活がはじまりました。
通い始めの頃は言葉が遅いとご相談があり、ご両親様も戸惑いながらのチャレンジでした。
また、この子は、わかっているんでしょうか?
という、質問もありました。
よく、この時期になりますと、聞かれる質問の一つです。
こんな時は、だからこそいらしていただきたいのが七田です。
とズバリ回答いたします。
この時期の入力の大切さをご理解いただき、と同時に教材を通して入力の仕方や、一週間の生活の仕方を提案していきます。
2歳.3歳さんは、右脳が活発に働き、見たもの聞いたものは、綺麗に入力されていきます。
とにかく続け、出力を待ちましょう。
言葉が出ないなら、今はまだチャンスの時と。
そこで、次に大切なのが、それではどうしたら!でしょう。
入力のチャンスの提案をMくん用に具体的に作戦を話し合い、さあ、実行です。
ご両親がお忙しいMくんのお宅は、保育園から帰宅し時間のない中、七田の教材で、寝る前にに少しだけお父様と遊んでいるとのこと。
お母様は、その間、家事やその他の事に充分時間を使い余裕を見つけては、お父様と交代して、Mくんのお相手をされるようです。
ほんの少しだけ。
Mくんは七田式に通うようになり、これまで知らなかった世界をみつけては、絵を描き始めるなど、毎週今までにない行動が広がっているそうです。
お母様から、こんな色を使うんです。
こんな言葉を繰り返すんです。
など、ご心配も含め、講師に毎週のご様子を投げかけてくださいます。
そんなMくんはいつのまにか、国旗がほとんど正しい言葉で言えるようになつてしまいました。
つまり、言葉の心配どころか、ブルガリア、コートジボワール、サウジアラビア!と、カードを見るとスラスラ思わず声にだしてしまいます。
ご両親様も、3歳までの大切な子供の成長の時を実感されてのワクワク育児が定着していらしたようで、レッスンについても、今やとてもリラックスをされた表情で取り組んでくたざつております。
6月には、英語も同時にスタートし、すでにお絵かきの中に英語のスペルが書かれておりました。
英語の絵文字??
これまでMくんが知らなかった世界が、成長期のMくんに日々広がっており、どっしりと構えてレッスンに集中しています。
今日は、何見せてくれるの?あれ、触ってもいいのかなあ?動かしたいな!カッコいい車だね。
僕も欲しいな!綺麗な色だから。
先生、僕できるんだよ!ほらね!
こんな、Mくんの入力のエネルギーは、ご両親様の愛の証でもあり、日々現れ輝いているようです。
そんなMくんは、平日は毎日お父様、お母様の優しい笑顔の中に包まれての保育園から帰宅。
そして保育園からは、大好きなお城への出発。今日は、何する??と。
3歳までの脳への働きかけの大切さを改めて感じます。
子供は天才。
これからも、大切に大切に。
来週は、ボールがでてくるの。
上手になげてよ。
車はあったかなあ?Mくん.土曜日また会おうね。
七田式船橋駅前教室 松村先生
ご家庭での取り組みでの「残念あるある」
幼児年中クラスのNちゃん頑張り屋さんでレッスンも一生懸命です。
楽しかった幼稚園帰りのレッスン時間は、ちょうど眠くなってしまう時間になってしまい、目をこすりながらいらしてくださる日もあります。
レッスン途中でママと顔洗ってくることもある位です!
自宅でもママとしっかり取り組んで下さっています。
レッスンプリントもプリントコースも毎週たくさん持ってきてくれます。机に向かう習慣もついてきたようで嬉しいですね!
暗唱の取り組みも、クラスのお友達に負けないように一生懸命練習してきて先生の前で発表してくれます。
この前の暗唱では、少しうまくできないものがありました。
友達と同じところまで暗唱したかったのですが、すらすらと出てこないところがあったので、最後まで暗唱を終えることが出来ませんでした。
Nちゃんは悔しくて涙が出てしまいました。
でも次レッスンでは、しっかりと発表ができスタンプをもらうことができました。
達成できたことで、自信に満ち溢れたニコニコ笑顔!
ママもとても喜んで下さりました。
これが七田ではとっても大事です!目標を達成することも勿論大切です。
七田ママ(&パパ)にお伝えしたい事。
ご家庭での取り組みでの「残念あるある」としては、「次回のレッスンでの暗唱を成功するために、ガミガミ叱りすぎてしまい、お子さんのやる気がなくなる/暗唱の目的が変わってしまう」これはとっても残念なパターンです。
暗唱はたとえ成功したとしても…将来のお子さんの学習への意欲はどうでしょうか?「ママに怒られたから/怒られるから頑張った」そういうお声を生徒さんからたまに聞くこともあります。
その日のスタンプはもらえますが、お子さんの目を見てやり遂げて嬉しい顔かどうか??とても残念に思います
できないことを指摘するより、次の意欲に繋がるよう、できたところをいっぱい褒めてあげて下さい。
お子さん自ら意欲的に次の課題へ進んでくださります。
お子さんたちは、叱られてもママが怒らないように、更には、ママがしかめっ面から笑顔になってくれることを望んで頑張っているともいえます!それって誰の為の暗唱??
それ程までにしてもママやパパが笑顔でいて欲しくて頑張っているのではないでしょうか?
「ガミガミ言わないとやらないの」と思われているご父兄の方々には、スイッチ入れ替えてみて下さい。
今のまま、大人になるまで?大人になっても??親が口酸っぱくゲキを飛ばさなくてはならなくなる方が手がかかりますよね。
また、暗唱の本来の目的はどうだったでしょうか?
各教室にも掲示されている、暗唱の取り組みの目的、今一度ご確認いただけたら、と思います。
頑張る過程も、ママと一緒に楽しめることが大切です。
今回のNちゃんも、ママが笑顔で寄り添ってくれていることも、Nちゃんがより次の挑戦に向かって意欲を持って取り組めるポイントになっていると思います!
お母さまありがとうございます!!
のびのびと大きなおめめでニコニコとして毎週レッスンにいらしてくださるNちゃん、
最近とてもお姉さんになったように見えます。成長が見られてきました、これからも楽しみです。
七田式新浦安教室 和田先生より