土曜日年少クラスのKくん。

0歳の時から通い始めてくださり、1歳後半から暗唱がとても上手なお子さんです。

最近は知恵もついてきて、また弟が生まれたり、いとこが生まれたりして家庭に赤ちゃんが多く、自分に目が配られないことへの赤ちゃんがえりなのか、暗唱やらない!と言ってお母さんを困らせることが度々あります。

お母様は静かに淡々と促してくださいますが、先日はなかなか暗唱しようとしません。

そこでKくんの両手を握り、

「じゃぁ先生がKくんにエネルギーを入れます!さぁ、いくよ!ビビビビビ!はい、充電完了ー!」

と手を握ってやったところ、私が手を離したらすぐにKくんはイマージェリーという右脳のイメージ記憶の暗唱をすらすら始めました。

きっとおばあちゃんと一緒に住むおうちの中に赤ちゃんが2人いて、お兄ちゃんのKくんは色々我慢をしていたのかもしれません。

ほんの少しのスキンシップで、Kくんの中の何かが満たされたのだとしたら、今度もまた、Kくんとスキンシップしたいなぁ、とほのぼの幸せな気持ちになれました!

ありがとう、Kくん!

七田式千葉駅前教室 木内先生より