七田式寺下グループの5教室は教育開発出版社が主催する英語朗読コンテストに沢山の生徒さんが毎回参加して下さっています。

このコンテストは課題の文章を朗読し外部の方に評価をしていただける貴重な機会になっています。

また、短期間に一つの物語を感情を込めて登場人物になりきって朗読することによって、教室で普段取り組んでいる「暗唱」とは違う効果が期待できると考えています。

「暗唱」による効果や目的は色々ありますが、主なものでは「記憶の回路」を構築し繰り返すことにより「その回路をさらに強化」すること、また語彙の蓄積など沢山挙げられます。

それとは別に朗読コンテストに挑戦することによって得られると感じている効果はまずは「暗唱」に苦手意識があるお子様が自信をつけることにあります。

ある一定期間、集中して同じ英文に取り組むことによって「朗読」でいいはずが覚えてしまっていることにお子様自身が気づきます。

「僕にもできた!私も覚えられた!」とプチ成功体験ができ、保護者様の意識にも変化が起きて相乗効果を生んでいくように思います。

また英語的なことで言うと、普段教室から保護者様にお願いしているCDの掛け流しで得られる「英語の発音やリズムの獲得」の「頻度と強度」があがり、英語のアウトプットに必要なスキル獲得のスピードが格段に上がります。

勿論、コンテストの結果も楽しみですが、私個人としては挑戦して下さった後のお子様方の成長を拝見できることが1番の楽しみになっています。

6月締切の2022年度前期のコンテストに今現在取り組んで下さっている皆さん、頑張ってください!

応援してます!

七田式船橋駅前、津田沼、千葉駅前、葛西、新浦安教室 石原先生より