七田式小学生コース修了作文 優秀賞 新浦安教室
将来どんな人になりたいか
「この本を読んで良かった。よし、想像力のある人になろう。」
私は汐見夏衛さんという作家の本のタイトルが気になったので、えい画化もされる予定だった
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」
という本を買いました。
買ってさっそく読んだら、タイトル以外にも、プロローグにもおどろきました。
二ページにも満たない文章なのに、むずかしい言葉でこの本の内容を要約してありました。
私はこの本のプロローグだけで気に入りました。
続きを読んでみたら、この本は戦争の様子をえがいていました。
さらに私はここで汐見さんは戦争を実さいに体験したわけではないのに、戦争の様子やあったできごとを文中にたくさんかいてありました。
私は汐見さんがかく内容、考え方などが気に入り、学校でも休み時間は遊ぶことよりも、この本を読みました。
読んでいて、その分の内容を想ぞうすると感動し、涙を流すこともありました。
この本を読み終え、私は決心しました。
「大きくなったら、汐見さんのようにたくさんの人をみりょうする作家さんになろう」
その時から私は国語をがんばるようになり、少し本を読む回数が多くなりました。
さらに、自分でも短い小説を書くようにもなりました。
がんばるぞ。ぜったい作家になってみせる。と思いました。
私に「作家」という素敵な仕事を教えてくれて、私に夢を与えてくれてありがとう。
私は汐見さんの本を見るたびに思います。
小学生コース 高学年 M・O