わくわく子育て大賞2024 ナイス子育て賞 船橋駅前教室

読み聞かせマラソンは素晴らしいと感じる取り組みの一つです。

本が好きになることは子供の可能性を広げてくれると思い、長男にはずっと本を読んできました。

そのおかげで4歳になる息子は本が大好きで、1人で本を読むことが習慣になりました。

ただ、以前から1歳の娘には息子の時ほど本を読んであげられていないと感じていました。

10月の読み聞かせマラソンで本を読んでいても、息子は何冊でも本を読み続けてくれるのに対し、1歳の娘は途中で本を見てくれなくなる場面があり、これまでの読書量が少なかったため本に興味を持っていないのではと、ハッとさせられました。

そのことを痛感してから、読み聞かせマラソン以降も毎日娘に本を読み続けています。

その甲斐あってか、今では娘も本が好きになってくれたようで、自分から本を持って来るようになりました。

本の内容も覚え、ページをめくる前に次の展開を言葉にしてニコニコ楽しそうに本を読んでくれています。

娘が本を好きになってくれたこと以外にもびっくりすることがありました。

我が家ではこれまで、小さい娘は妻が相手をし、父である私は長男と遊ぶという役割に自然となっていました。

そのため、娘は慣れない私と2人では泣いてしまうことがありました。

しかし、私が娘の本の読み聞かせを始めてからはそれが無くなったのです。

妻がそばに居なくても以前のように泣いたりせず、ニコニコして私とも心を通わせてくれるようになりました。

仕事に行く時は息子と2人で玄関まで送ってくれて、帰ってきた時は抱きついて出迎えてくれます。

これまで以上に「抱っこ抱っこ」と言って、私にくっついて来てくれるようにもなりました。

読み聞かせには、子供の可能性を広げるというだけで無く、親子の絆を深めるという想像を超えた効果があることも実感しました。

可愛い息子と娘が心豊かに成長してくれるように、これからも親子で楽しく読書を続けていこうと思います。

船橋駅前教室 4歳 1歳 T様