七田式小学生英語上級のテキストには古典のポエムが毎月載っています。

昔から今現在まで受け継がれている古いポエムには様々な教訓や普遍の真理があるように感じます。

それらに英語で触れて感じ取るという経験はお子様たちにとってとても貴重。

七田式ならではの取り組みかと思います。

10月のポエムに込められたメッセージは簡単にまとめると

「結果よりもその過程に意味がある。結果に辿り着くまでにどのような時間を過ごしたかに意味がある。」

というものでした。

上級クラスになると学年も中学年以上の生徒さん方になっています。

学校や塾でテストの点数に一喜一憂する場面にもよく遭遇する年齢であり、実際に七田式のレッスンでも「結果」にのみに価値を置く発言をする生徒さんも増えてきます。

しかし、人生経験をお子様よりも蓄積している保護者様にはよくお分かりかと思いますが、その年代の「結果」はそれ程気にすることはないですよね。

それより、やはり「過程」や取り組む姿勢にフォーカスして欲しいと思います。

保護者様や講師が口で直接そのことを伝えるより、ポエムなどを通して生徒さんたちに届くといいな~と思いながらレッスンしています。

このポエムの解説をレッスンでした時の生徒さん方のはっとした様な表情を見て何かを感じてくれたのではと嬉しく思いました。

七田式英語は英語を教えるだけではなく、世界に目を開き、生きる力になるレッスンだと改めて感じています。

七田式船橋駅前、津田沼、葛西、新浦安、千葉駅前教室 石原先生より