子供の可能性は、無限大!小学1年生のA君のお話てす。
6月になっても、文字をほとんど書かず、注意してもなんのその。
そんなですから、とうとう学校からご両親様のところに連絡が入ってしまい、お父様、お母様も理解できないとそれはそれは大きな心配となる中、七田へのご相談をいただきました。
当時のA君は、レッスン中もエンピツを何度も落とす始末。お尻も椅子の上でくるくる回ったり。マス計算も、全くやる気なし。「やらなーい!」って、堂々と言い張っちゃうんですから、これまた大変で。
ただ反対に、おしゃべりは得意。その話題は、専門的で豊富な知識からなるものです。
また、実験や、算数ビデオ、理社科ソングなど、興味のあることに関しては、誰よりも積極的。こんなAくんですので、バランスバランスと一歩一歩でした。
その日にまずは一言でも書けたら、「やればできる」を伝えます。しかしなんて読むのかわからない文字が連なってしまい。しかし書いた事が先ずは成長です。
そうは言っても、これでは、まだまだ学校からの注意は、避けられないはず。日々「ちょっとこの文字は消すね。こうやってここの線は長いの」少しの要求なら仕方なさそうではありますが、書き直しもしてくれました。
また、やり直した出来栄えには、何倍も嬉しそうで。この調子。
七田式1日の課題の100分の1しか書けていないその日の学習。それでもA君にとっては、満面の笑み。
そんなA君が、とうとうこの3月に作文を書き上げました。そして驚くや、年度末の修了検定では、誰が見ても優等生さんが書く様な綺麗な文字で回答用紙を提出したんです。しかも得点8割以上の獲得。
お父様より、「一人で勉強していました」と。恐るべし、A君の可能性。
小学1年生が、ここまでやり切れる!まさに子供の可能性は、無限大です。
七田式千葉駅前、津田沼、葛西、船橋駅前、新浦安教室 松村先生より