高学年クラスでのディベートのレッスンでのこと。

その日の課題は宿題はあった方がよいか、ない方が良いか。のテーマでした。みんなが自分の意見を出し合います。

レッスンではディベートでも相手の意見を否定するのは禁止です。自分はこっちがいい、もっとこれの方が良い、は言っても良いけど、それダメじゃんは禁止ね。でも、でも、だって、はナシ!と伝えて意見交換をはじめます。

漢字が嫌いなんだよね。覚えている漢字10回書くとか無しでいい。宿題無し派。

学校の宿題がないと、ママにもっと勉強させられる!!!から学校の宿題でいい。宿題あり派。

などなど楽しい意見が飛び交います。自分の好きな勉強がしたい、とか、何を勉強したら良いかわからないから宿題でいい、とか。色々な意見が出る中、5年生男子。

「宿題はみんなが同じものをやってるから、コミュニケーションの手段になるんだよ。宿題やった?って同じクラスなら仲良くない子にも話しかけられる。」

勉強、の視点ではなくコミュニケーションの手段、とした意見に一同納得。まとめは宿題はあった方が良い、という意見に落ち着きました。

自由な視点で意見を言えることって素晴らしいですね。

七田式津田沼教室 葛西 新浦安 船橋駅前 千葉駅前  清水先生より