今年も暑い日が続いています。土曜日の朝一、年長さんクラス。「暑い」「疲れた」「喉乾いた」の声がパラパラと聞こえてきます。
おやおや、みんなもこの暑さにバテ気味かなぁ。私としては、土曜日の朝からお教室に来てくれただけで100点。お母様お父様も平日お仕事をされてやっとのお休みの日、連れて来ていただけるだけで100点満点です。
私たち講師の想いは、教室に来て、楽しかった、来て良かった、頑張った!と感じて帰って頂けること。どこでみんなのスイッチを入れられるかなと言うことを考えながら、レッスンを進めていきます。
「先生は今日喉の調子が悪いから大きい声が出せないので、みんなで声を出して助けてくれる?」とお願いをしてみました。すると、百玉そろばんの大合唱が始まり、そこからみんなのスイッチがバッチリ入りました!
レッスン最初の姿とは見違えるほど、イキイキとしたプラスの空気で包まれ教室になっていました。
みんなはとっても優しい心を持っているから、お尻をたたくような言葉をかけるよりも、助けて欲しいとお願いをするような言葉をかけるとスッと受け入れてくれるんだな、と私自身の学びにもなりとっても感動しました。
年長クラスは母子分離クラスのため、レッスンのご様子を保護者様にもお伝えするようにしています。その日の最初の様子から、みんながスイッチが入った時の様子をお伝えしました。
最近旅行に行ってたので疲れが溜まっていると思うことや、朝に自転車を自分で頑張って漕いで教室に来たんです、などと生徒様のご様子を保護者様からお話しして下さいました。
保護者の皆様も、暑い中お疲れ様です。残りの夏も一緒に頑張っていきましょう♪
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 渋谷先生より