七田っ子の活躍
小学3年生レッスン「右脳の話」
小学3年生のレッスンで、「意識したことが、現実になる」という右脳の話がありました。
それは、ある男の人が飛行機事故にあい、右手の小指以外全部、麻痺してしまいました。
初めのうち、男の人は、動かなくなったことを、悲観して悲しんでばかりいたのですが、そのうち、唯一動く小指に意識を向けて、小指だけでも動くことをに感謝をして、動く小指でできることを探していきました。
すると、次々と、違う指も動くようになり、ついには、歩けるようにまでなったというお話でした。
そこで、私たちも、普段あたりまえだと、思っていることでも、本当はとても幸せで、感謝するべきことは、何があるか考えて、発表してもらったところ。
次々、素晴らしい意見を発表してくれました。
「毎日、おいしいご飯が食べられること。」
「戦争がない国にいられること。」
「お友だちがたくさんいること」
「七田に通わせてくれて、連れてきてくれること。」
「生きていること。」
などどれも、本当に幸せなことだなぁと思いました。
恥ずかしがりやのAくんは「発表しなーい」と言ったのですが、テキストを見たら、「家族が最高!」と書いてありました。
あたりまえだけど、幸せなことをすぐに思いついて、こんなに素敵なことをたくさん発表できる子どもたちは、最高です。
そんな子どもたちと、毎週レッスンできることは、私にとって、本当に幸せで、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
トイレトレーニングの工夫
2~3歳クラスは、この夏にトイレトレーニングをしているお友達が多いです。
そして出来れば、このままオムツを卒業させたいと思われている方も多いようです。
トイレトレーニングは、個人差があります。
まずは、おしっこの間隔がある程度空かないと難しいですよね。
トレーニングを始めても、なかなか上手くいかず悩んでいるお母様には、その間隔がどれくらいか聞いてみます。
そのお話しをさせていただくと、納得されて意識して下さり、トイレに誘うタイミングが掴めるようになり気持ちも楽になります。
2~3歳クラスとはいっても、月齢はそれぞれなのに皆さん順調に始められました。
大好きなキャラクターのパンツを買いに行って、それを汚したくないからトイレに行けるようになった。
トイレで出来たらご褒美シールを貼る。
トイレに行きたくなるよう飾り付ける。
お母様の工夫もそれぞれです。
お子様に合った方法で無理なくされてる方が多くて、とてもうれしく思います。
七田式船橋駅前教室・葛西教室 近澤先生より
一緒に成長して行きたいと思わせていただける瞬間
Tちゃんのお母様は、とても素直で、熱心な方。
初めての子育てをとても楽しんでいらっしゃいます。
そのためTちゃんは積極的にレッスンに参加できます。
まだ、8ヶ月でも、100玉そろばんや、時計をじっと見つめて今にも歌いだしそう。
瞳をキラキラさせてお口を開けてアーアーと、何かを伝えてくれようとしてくれます。
ご機嫌のまま、次は英語のレッスンへ。
ロビーに降りて来た時にはすっかりスヤスヤ夢の中。
お母様の胸に抱かれて安心して寝ているTちゃんの姿を見るとこれからが楽しみ。
一緒に成長して行きたいと思わせていただける瞬間です。
これからも七田で、たくさんの出会いを大切に頑張って行きたいと思います。
七田式津田沼教室 笠原先生より
他の子も褒められる七田のお母様
七田に通ってくださる生徒さんの良いところ、素晴らしいところはいつもいっぱい見つけることが出来ますが、実はお父様お母様もとっても素敵で素晴らしい方がたくさんいらっしゃいます。
先日のレッスンでのこと、この日は年少のS君と年長のA君お二人のレッスンでした。
S君は大好きなお母さんと一緒ですが、A君は年長さんなので一人でレッスンを受けています。
そしてこの日、A君の英語集中スイッチが入りました!
フラッシュカードをしっかり見て、フォニックスは大きな声で発声、アクティビティのQ&Aにしっかり答え、暗唱絵本も大きな声で読み上げました!
Very goodのオンパレードです!
それを隣で見ていたS君のお母様、何度も何度も「A君すごーい!!」と褒めてあげます。
自分のお母さんに褒められるのはもちろん嬉しいこと。
でもお友達のお母さんに褒めてもらえるのは更に誇らしい気持ちになることでしょう。
認めてほめて愛して育てる、これを自分の子供に対してだけではなく、他の子に対しても実践出来るS君のお母様は本当に素晴らしい方です。
このような保護者様がたくさんいてくださるおかげで、レッスンの雰囲気はいつもとても和やかです。
それが子供達にも伝わりクラス全体が楽しい雰囲気になります。
教える側の立場にありますが、お父様お母様にはいつも感謝の念が絶えません。
人として尊敬でき学ばせていただくことがたくさんあります。
本当にありがとうございます。
七田式葛西教室 武井先生より
1歳半でアポーと発音!
1歳半のTちゃん。
入室して1年近くになります。
おっとりとマイペース、教室ではママのそばでじーっとお友だちの様子を見守る恥ずかしがり屋さんでした。
レッスン中のお取組も積極的に自分で手を出すより講師やママがお手本をしてくれるのをじーっと観察するのが好き。
そんなTちゃんのペースに寄り添っていらしたお母さまも復職され、平日クラスから土曜日クラスに移ったTちゃんに同伴するのは先週はママ、今週はパパ、来週はおばあちゃま、というふうにご家族全員で協力して通室するスタイルになって半年が経とうとする頃です。
Tちゃんの口から言葉がポロポロっとこぼれました。
カレンダー読みのお取組で6月のカレンダーの挿絵のカエルを見つけて「かえう!」。
時計のお取組に入ると「おけい!」。
わーすごいすごい!と前年度からTちゃんを担当している私はすっかりはしゃいでしまいました。
でも、私がもっと興奮させられたのはここからでした。
週を追ってTちゃんの言葉はおどろくほど数を増し明瞭になっていきます。
50分間のレッスンで扱う全教材について、これは「おおきい!(大きい)」、それは「はみあき!(はみがき。ジェスチャーつきで。)」、あれは「アポ!」(アップル。Tちゃんは七田入室当初から七田英語LB40もスタートしています。)
大きなコップに注がれた水がコップを満たし、ひとたび縁からこぼれると絶え間なくあふれ出すように、Tちゃんのみずみずしい言葉はキラキラと尽きることがありません。
「すごいですね!うれしいですね!」とお父さまお母さまにお話を伺うと、お家では、ひらがなかるたを全て選びとることができるようになったとのこと。
お友だちと比べず、以前より現在、昨日より今日の成長を楽しみに、毎日の絵本の読み聞かせとCD音源のかけ流しを続けてくださった賜物です。
幼児期の子どもの可能性に、それをサポートしてくださるご家族のまっすぐな思いに、あらためて眩しさを感じました。
七田式葛西教室 植村先生より