令和4年度 小学生コース 修了作文
尊敬する人は、校長先生
七田式小学生コース修了作文 七田賞 葛西教室
そんけいできる人
わたしが、そんけいできる人は、校長先生です。
そんけいできる りゆうは、
どんな日もニコニコ笑顔で毎朝、大きな声で「おはようございます。」と一人一人丁寧に言ってくれるからです。
例えば、校長先生から挨拶されると、元気じゃなくてもすぐ元気になって力が入ります。校長先生は、天気がザーザー雨の日も、夏のジリジリ暑い日も、丁寧に挨拶してくれます。
はじめ、わたしは子猫のような小さな声でしか挨拶できませんでした。でも、校長先生が頑張って挨拶しているのを見て、大きな声で挨拶できるようになりました。もし、校長先生が挨拶をしなかったら、小さな声のままだったと思います。
だから、校長先生を見習って、わたしも挨拶でみんなのことを元気にしたいです。
小1 葛西教室 大塚 咲和
挨拶がみんなを元気にする
わくわく子育て大賞2022 園長賞 船橋駅前教室
「おはようございます。」
ぼくは、毎日学校に着いたら大きな声で挨拶をします。
なぜなら、大きな声で元気に挨拶すると、気持ちが良くなるからです。
ぼくは、まだどこの中学に行きたいとか、どんな職業について、だれだれの役に立ちたいとかは、全然決まっていません。
だけど、ぼくはみんなが笑顔になる方法を知っています。
それは「挨拶」です。挨拶をしたら、気持ちが良くなるし、挨拶をされた側も気持ちが嬉しくなります。
ぼくは人に何かを教えることは出来ないけれど、人を元気づけることは出来ます。だからぼくが将来どのように社会に役に立ちたいと言うと、「挨拶」をして、みんなを笑顔にすることです。
でも、棒読みの挨拶だったり、心がこもっていない、だらしない挨拶だと、された側は元気になるどころか、気分を下げてしまいます。だから、人に優しくする心や、方法を、七田に教えてもらっているんです。将来も、笑顔で、元気よく、挨拶をするぞ!!
船橋駅前教室 高学年 矢島 光一郎
イルカショーで世界を平和にしたい
わくわく子育て大賞2022 園長賞 船橋駅前教室
将来、どのように社会に役立ちたいか
「ザブーン」
何かがジャンプしたような音がします。皆さんは、何がジャンプしたのか分かりますか?これは、イルカがジャンプした時の音です。
私が将来なりたいのは、水族館の飼育員です。
なぜなりたいのかと言うと、私は動物が好きだからです。その中でも、私はイルカが好きでイルカと一緒にショーをしてみたいからです。
例えば、6頭ぐらいのイルカを一斉に青い空に向かって高くジャンプさせたり、前方宙返り、そして、終わる時には手を振ったりしたいです。
もしも、そんなショーが出来たら、身に来てくれた子供は、太陽みたいに笑って目もキラキラと輝いて、「すごいな」と驚いたような声で言います。大人も子供のように笑ったり、驚いたりしています。
イルカのショーを見た夜は、みんな楽しい夢を見て、次の日は幸せな気持ちで、人にも優しくなれると思います。そしてそれは、とても平和なことだと思います。この平和がどんどん広がればいいと思います。
わたしは、イルカのショーをすることで、世界が平和になって、飼育している動物が長生きしてくれたら嬉しいです。
船橋駅前教室 高学年 松下 日向子
テニスの世界選手権で優勝したい理由
わくわく子育て大賞2022 七田賞 船橋駅前教室
将来、どのように社会に役立ちたいか
「よっしゃー。」
私は、この瞬間を心待ちにしていた。私はテニスの世界選手権で優勝した。その大会では、賞金10億円が貰えるのだ。その10億円で私がしたいのは、世界で困っている人を少しでも助けたいのだ。
この世界では、家族や人間に見捨てられてしまった人や、貧困に苦しんでいる人、病気に苦しんでいる人などが沢山いる。だから私はマザー・テレサのように救済活動をしたい。
なぜならば、私は幸せな家庭に生まれてきたからだ。今でも人が戦争、病気などに苦しんだり、死んでいる人がいるかもしれないのに、私はそのことを何も知らずにゲームをしたり、テレビやアニメを見たり、家族と一緒に喋ったり、笑ったりしながら好きなことをして幸せに生きている。
だから少しでも、マザー・テレサのように救済活動をしたい。
今でも、苦しんでいる人が沢山いる。でも今の私の力では出来ないが、今日から沢山練習をして、将来とても強い選手になって、沢山優勝して、人を沢山助けられる人になりたい。
船橋駅前教室 高学年 飯島 蒼
20年後の私の仕事
わくわく子育て大賞2022 最優秀賞 船橋駅前教室
将来、どのように社会に役立ちたいか
「間もなく成田空港の着陸態勢に入ります。」スチュワーデスのアナウンスが聞こえてきました。飛行機の窓から成田市が見えました。
この話は約20年後の、私の将来の仕事を想像して書いています。
今や6年ぶりに日本に戻りました。今回は日本で開かれる国連の貧困をなくそうとの国連開発計画のアジア会議に参加しに来ました。私はもうニューヨークの国連事務局で働いて8年目になります。国連の重要課題の一つの開発についての仕事を担当しています。そろそろ着陸です。毎回日本に戻って来ると子供の頃の思い出が沢山蘇ります。
今の国連の仕事を目指したのは、私が日本で小学校5年生の時でした。その年は世界中でコロナウイルスが大流行して多くの人々が感染して亡くなりました。テレビを通じて各国の人々がコロナウイルスと戦うニュースを見ていたら、中には私が知らない国の名前が沢山出て、ネットで調べてみると、コロナ感染者だけじゃなく、世界中の貧しい国の子供の写真と映像を見て凄く驚きました。
勿論、テレビもなく学校にもいけなく、食事も洋服もない子供が沢山いました。まるで自分とは別世界です。どうして同じ地球で生きてる人間なのに生活はこんなに違うのでしょうか?疑問を持った私は一冊の「マザーテレサの言葉」の本を見つけました。
マザーテレサは修道女で、ノーベル平和賞を受賞した人です。彼女は10代から亡くなるまで、世界中の貧困や病に苦しむ人々を救うために努力し、沢山な実績と明言も残しました。この本を読んで、私は凄くマザーテレサを尊敬する気持ちになりました。私の普通の生活は多くの貧しい国の子供にとっては見たこともない夢みたいな生活と思います。そこで、自分の生活はなんですかといつも考えました。その頃、マザーテレサみたいに生活に苦しむ貧困な子供達を救える仕事をしたいと思いました。
そして、英語の勉強を始め、日本語、中国語、フランス語も頑張って、大学で色んな知識を学び、今の国連での仕事に就きました。将来、世界中の子供達は、みんな平等な教育を受け、夢と努力と勇気を与えたいです。
船橋駅前教室 高学年 施 叡瞳(し さとみ)