千葉駅前教室
しっかり心が育っている
「ママ、抱っこして!」「先生!抱っこしてー。」と甘えん坊のH君です。
例えば幼稚園のお迎えが1番最後だった日なんて。
お教室に来てからもずっとママから離れようとしません。
「お友達みんなはちゃんと1人で椅子に座ってるよ!」と前に促されてもH君は大好きなママのお膝から降りようとはしません。
そんな彼ですがしっかりとお兄さんの心が育っている場面を目撃できました!
先日同じクラスのお友達の妹さんがヨチヨチあっちへこっちへ歩き回って何か手に取れる物を探していました。
でもH君を含め、そのクラスの子供達は自身も幼い為に貸してあげる、、というよりは大切な物を触られちゃう!
取られちゃう!の気持ちから「ダメ!」と言っては物を高いところに避けたりしていました。
そんな中、H君は顔を覗き込んでニコッと微笑む彼女に微笑み返し、そしてなにやらゴソゴソと彼のバックから取り出そうとしていました。
先生に見つからないように。私の目を盗んでタイミングを計って出そうとしています!
見えないふりをしていると、カバンの中から幼稚園で作ったであろう紙飛行機を出しました。
でも飛行機の先っぽは尖っています。
すると、なんと、、
その尖った部分を机の下で折ってから渡していたのです!
なんて優しい心遣いなんだろう!と感心です。
H君はきっと幼稚園やママの居ない所では、こうして自分なりにできる心くばりをしているのでしょう。
子供達が外に出た時にこうして周りを思いやれる。他人にやさしくできる。
これはご家庭でしっかりとした揺るぎない愛情があってこそだと思います。
ママのお膝はこれからもしばらくH君の特等席です!
しっかりとお膝で充電をしながら、たくましくやさしく成長してほしい、と思いました。
七田式千葉駅前教室 小山先生より
認めて誉めて愛して育てる!
いつもニコニコ笑顔で教室にやってくるSちゃん。
歌が大好きでリズムをとりながら楽しんでくれます。
ところがあの日だけはどうしても調子が悪く、カードに集中出来ない、大好きな歌でさえ楽しめていませんでした。
そのうちにお母さまと衝突してしまい泣き出してしまいました。
レッスン後に少しだけお母さまとお話しましたが、その日はお母さまの体調が優れず、他にもお悩みがあったらしく、どうしても笑顔になることが出来ていませんでした。
そんなお母さまの様子をひしひしと感じて不安定になってしまったんですね、Sちゃんは。
しかし1週間後、親子でニコニコ笑顔で教室にいらっしゃいました。
レッスン中も親子でニコニコ。
いつもは少しだけやる暗唱もたっぷり、大きな声で!
二人とも嬉しそう。
私もとても嬉しかったです。
伺ったところ、お母さまはとても反省したらしく今の自分とSちゃんをそのまま受けとめて大切にしようと思ったそうです。
素晴らしいことですね。
子どもを認めて誉めて愛したいなら、自分自身も認めて誉めて愛さなければいけないのですね。
まだまだ若いお母さまに教えられました。
そして子どもの感受性の高さにも改めて驚かされました。
きっと子どもたちは親だけでなく私たち講師のことも見て感じているはず。
薄っぺらい気持ちはすぐに見破られますね。
せっかく楽しみにレッスンに来てくれる子どもたちに全身全霊で向かっていこうと再認識しました。
気付かせて下さったSちゃんとお母さまに感謝です。
ありがとうございます。
七田式千葉駅前教室 伊藤先生より
眠さも吹き飛ぶ,楽しいレッスン
土曜日の2歳児クラスは、お父様の参加率が高いクラスです。
どのお父様も大変育児に協力的。
そして素晴らしいのは、
とても楽しんでいらっしゃるのです。
Rちゃんのお父様は毎週「お!すごいなぁ!」と感動しながらRちゃんと取り組みをされています。
Tくんのお父様は、どの取り組みでも楽しいゲームのように盛り上げ、Tくんはものすごい集中力で一緒にとりくまれてます。
先日から他のクラスから移動してきたKくんのお父様。
もともと育児にも熱心な方でしたので、クラスの中にあっという間に溶け込まれ、楽しくKくんと取り組まれてました。
レッスン後「保育園のお昼寝の時間とかぶるから寝ないか心配しましたが、大丈夫そうなので、このまま通います」と退室を迷われていたそうですが、撤回し、継続して通ってくださるとのことでした。
お父様方、お母様方が楽しく盛り上げてくださるおかげで、13:30スタートのクラスの子供たちはみんな保育園児ですが、誰一人寝ません!
お父様、お母様が楽しい雰囲気を作ってくださる姿に、本当に育児の素晴らしさを改めて感じ、幸せな気分で毎週レッスンさせていただいてます。
ありがとうございます!
七田式千葉駅前教室 木内先生より
CDを流しているかのような英語暗唱
甘えん坊のRくん、3才。
その日はいつも以上にお母さまに甘え、ワガママを言い。
お母さまも頑張って声をかけるのですがどこ吹く風。。。
案の定暗唱タイムになっても『いやだー。』の一点張り。
今日は仕方がないな、と他のお友だちの暗唱を聞いていました。
どの子も頑張って頑張って暗唱してくれました。
私の『すごーい!さっすが!!』 の声が教室中に響きます。
その時、視界の隅っこでRくんの目がキラリと光ったような気がしました、と同時にお母さまが『先生、暗唱します!』と。
心のなかでガッツポーズ。
『YES!』。
そこからのRくんは別人。
さらさらとまるでCDを流しているのかのよう。
度肝を抜かれました。
クラスの皆も驚いています。
終わったあとは拍手喝采、Rくんは満面の笑み。
どうしてそこまで出来るのか、私もお母さま方も気になります。
教えていただきました。
とにかく聞いているそうです。
規定の時間以上かけ流しているそうです。
かけ流しの力を目の前で証明してくださいました。
七田先生の教えと私たち講師の指導を素直に受け入れてくださっているお母さまに感謝です。
努力に勝る天才はなし。
お母さまとRくんの努力の賜物ですね。
七田式千葉駅前教室 伊藤先生より
「志を育てる」七田式の小学生レッスン
小学3年生クラスでは、1ヶ月に1回偉人の紙芝居を見ます。
先日「釈迦」の紙芝居を見ていたときの出来事です。
釈迦が長い修行を終え悟りを開き、仏教を始めたこと。
そして紙芝居の後半で
「人々に『欲を捨てなさい』と説いてまわりました」
と読むやいなや、真剣に聞き入っていたMちゃんが
「え?!じゃあ、夢を持っちゃいけないってこと?かわいそう」とポツリ呟きました。
釈迦が生きていた時代背景を話し、今との世の中の違いも話しました。
するとMちゃんが
「夢が持てるって幸せなことだね」
と今度は大きな声で言ってくれました。
七田では、小さい頃から「志(夢)を育てる」をお子様たちにお伝えしています。
0歳から七田に通っているMちゃんには「夢を持つ」ことは当たり前のことで、自分でも夢はいつも心の中にあったようです。
3年生になると、もっと全体から客観的に自分を見ることができるようになっているんですね!
「夢を持てるって幸せ」とMちゃんが話したあと、クラス全体では、
「僕の夢はね…」「私は大きくなったら…」とみんなが自分の夢を語る時間に!!
Mちゃんのおかげで、みんなが自分の夢を確認できる時間になりました!
キラキラ自分の将来の夢を語る3年生の姿に、とってもパワーを感じました!
七田式千葉駅前教室 木内先生より