七田式幼児教育
ご家庭の愛情たっぷりなのが子どもの一言でわかります
英語の小学生クラス。
lowerのクラスですが、ピカピカの一年生が小学校も始まり、七田も小学生クラスになり四月は張り切ってやってきたものの、鉛筆を出すと転がって落ちてしまい、テキストもどのページを先生が言っているのか分からず、やっと開けてとりかかったところで、スペルが今ひとつ分からずで、泣きそうになってしまう生徒さんもいましたが、2ヶ月が過ぎ、レッスンの流れもだいぶ掴んできて楽しく取り組めるようになってきました。
特に時間を英語で言うのが大好きで、毎回起きた時間や寝る時間を教室にある大きな時計を使って言うのを楽しみにしています。
先日のレッスンで初めて英検5級のリスニング問題に挑戦してみました。
聞き取れるけれど、どれが答えか探すのに一苦労していましたが、ひとりの生徒さんが、あまりできないとお母さんに色々言われちゃうんだよな、とポツリと呟いたのを聞いて、もう一人の一年生が入った大丈夫できるようになるよお母さんが背中撫ででくれるよ!と言っていました。
もうすぐお兄ちゃんになるその男の子、サッカーが大好きでとてもアクティブ、お話も大好きで、お母様はその元気すぎるお子さんがきちんと英語の勉強についていけているのかとても心配なさっていましたが、英語は徐々に理解力も出てきて、宿題もきちんとやっているので、心配はないと思います。
それよりもお家で大切に愛情いっぱいに育ててらっしゃるのだなと、その生徒さんの一言で分かりました。
特に元気の良いお子さんの保護者の方は、周りに迷惑かけてませんか、とおっしゃる保護者の方が多いのですが、愛情たっぷりに育てられているお子さん達は、素直だし、注意も良く聞いてくれます。
七田に通っている生徒さんは元気で素直優しいお子さんが多いです。
レッスン中のちょっとした一言でそれがよくわかります。
これから夏休みを過ぎるとさらにたくましくしい小学生になっていくお子さん達に英語が今のままさらにもっと好きになってもらえるように楽しく一緒に勉強していけたらなと思っています。
七田式葛西教室 村瀬先生より
お父様も参加の七田式
土曜日の年中のクラスは、お姫さまクラス。
6人のおんなの子が揃ってレッスンを受けています。
このクラスは、特にお父様がご熱心なクラス。
ある日のレッスンでは6人中5人がお父様のご参加でした。
思わず、子育てに協力的なお父様方、なんてうらやましい!
と本音が口からこぼれてしまいました。
面白いのがおんなの子達。
Aちゃんは、お母様と一緒の時はレッスン中、お母様のお膝から動かないのですが、お父様の時は50分お行儀良く腰かけて、お返事や発言もハキハキ。
Bちゃんは、お母様と一緒の時は、前向きでレッスンを受けていますが、お父様と一緒だと後ろ向きでお父様にべったり。
Cちゃんは、お父様と一緒の時だけ暗唱がすらすら沢山出てきます。
全員、お母様と一緒の時とは少し違った態度をとるのです。
いつもお忙しいお父様達を、50分独占できる、たまの土曜日のレッスン。
少しいつもより良い自分を見せたいのかもしれません。
たまにはお父様にべったり甘えてしまう日も有るけれど、こどもにとっては、大切なふれあいの時間。
お母様と一緒の時より、ちょっとだけ頑張ってしまうお姫さま達を沢山ほめてくださいね。
津田沼教室 清水先生より
癒される七田の仕事
担当しているSくんは、最近目に見えて成長を感じています。
私が入ってきた半年前は、鉄棒を10秒掴むのに途中で手を7秒で離したり8秒で離したりを続けてました。
教室に通うことで、徐々に掴む時間と集中力が増え、今ではしっかり10秒掴む事が出来ます。
また、足の力もしっかり付いてきてトランポリンを飛んでるときもとても楽しそうです。
レッスンに向かうときには、必ずロビーのスタッフや私と、手を繋いで教室の席まで向かい、レッスン後はロビーに居る私の所まで終わった報告を兼ねて迎えに来てくれます。
そして、靴を履くお手伝いをさせてくれます。
毎週Sくんに癒されています。
七田式葛西教室 白川先生
字がきれいに書ける魔法とは
七田の教室では3歳クラスくらいから徐々に文字書きがスタートします。
それまでにクレヨンでぐるぐる書きをしたり、ジグザグや、点から点を線で繋いだり。
お母さんと一緒にひらがな書きを歌を歌いながらなぞったり、粘土やふわふわ針金を使ったり。
時には身体で文字を表現したり、楽しみながら書く事を学んでいきます。
今月の年中クラスでプリントに書いてある文章をトレーシングペーパーで写す取り組みがありました。
「この紙は魔法の紙なんだよ~。これを使って書くと、なんと!字がとても綺麗書けるようになりま~す」っと言うと子供達の目はキラキラしてきてトレーシングペーパーに目は釘付け。
レッスンプリントにのせて早速書き始めると
「すご~い!」
「綺麗に書ける!」
「なんでなんで~いつも書けないのにこれで書くと、ほらっ、『め』がこんなに上手に書けたよ!」
みんなニコニコしながら沢山書いてくれました。
その後、Y君のお母さまから
「あれ以来書くことが大好きになって。トレーシングペーパーも買いました。今までちょっと書くことを嫌がっていたのにそれが嘘みたいに書くことに興味が出てきたみたいです」
っと嬉しい報告まで頂きました。
男の子は特に書くことを嫌いになりがちですが、取り組み方で書くことが好きになるお子さんも沢山います。
今後このクラスの生徒さん達からのラブレターが沢山届くことでしょう。
七田式 船橋駅前教室 佐野先生より
自然に社会性を身につける七田式
「ごめんねー。」
教室に入るなり、座っていた女の子にペコリと頭を傾けて謝るS君。
いつも元気いっぱいのS君は、この間のレッスンで、歌を歌っている最中に、ついついはめをはずしてしまい、隣の女の子にお手手がパシリとあたってしまったのです。
思いがけず手を打たれてしまったので、女の子はびっくりして泣いてしまいました。
女の子が大声で泣いてしまったので、S君はキョトンとして、泣いているのを見つめています。
突然の事なので、どうしたらよいかわからないのでしょう。
困った顔で見つめています。
「お手手があたっちゃったんだよね。ごめんなさい、しようねー。」
でもビックリしたのか、声がでませんでした。
それから一週間が経ち、レッスンの日の事です。
S君は教室に入るなり真っ直ぐに女の子の所へ行き、
「ごめんねー。」と言ってきました。
その姿がとても愛おしく、
「ごめんなさい出来てえらかったねー。」と思わずギュっと抱きしめてしまいました。
さすが七田の子だな、とうれしくなりました。
こんなふうに、自然に社会性を身につける七田式。
大きくなっても優しさやいたわりの心を忘れないでね。
七田式葛西教室 富安先生より