「うぁ~!!せんせー!お久しぶりですっ。」なんと元気な呼び声かしら・・・と、声の主を見ると、レッスンを終えて背中に1歳のMくんをおんぶしたOさんがいらっしゃいました。

背中のMくんがまだお座りできないとき以来本当に久しぶりでしたので、もちろんMくんの成長はとてもうれしかったのですが、もっとうれしかったのは、お母さまの明るい笑顔でした。

Mくんには年少のお兄ちゃんYくんがいます。

Yくんは赤ちゃんコースから教室に来ています。

ですからすでにお母さまとは足掛け4年のお付き合いになります。

この4年の間にお母さまは色々な事を経験され、又、悩まれた時期も何度もありました。

そんなお母さまに寄り添ってきたのですが、最後にお会いしたときは、あまり元気の無い疲れたお顔で、言葉も少なくずっと心配していました。

心配の種は、もちろんYくんです。

男の子ですから、お母さまにとっては宇宙人のようにわからず。

何を言っても通じない。

でも、Yくんはお母さまがとても好きで、その気持ちが上手に伝えられず。

親子でどうしてよいかわからない日々。

Mくんを妊娠されてころには、Yくんはお母さまの気持ちが自分ひとりに向けられなくなり、お母さまにとってさらにわからない行動に困惑し。

Mくんが産まれてからはエスカレート。

想像するだけで、いかにも大変そうな状況。

しかも、お母さまは数年の子育てだけの生活から、何とか自分の時間が欲しい、自分のやりたいことをしたい。

とジレンマに陥っていたのです。

そんなお母さまから

「しちだの先生やクラスのお母さまたちに何とか引っ張ってきてもらって、Yにもてこずりましたけど、おかげでMは何をやってもこんなもんだ~と大きな心で見ていられます。

Yと同じようなことをするんですけどね~。

Yには、大切なよいことを学ばせてもらいました。今思えば感謝です。」

お母さまの成長、すばらしいですね。

頼もしいお母さまになられました。

YくんもMくんもこのお母さまなら大丈夫。

のびのびと育ててもらえます。

子供はいつも100点満点なんですから。 

七田式新浦安教室 林先生より