土曜日の1歳クラスに通うIちゃんは、英語クラスを受講してから続けて幼児クラスを受講されています。

英語クラスの先生と同じくらい元気に英語を楽しんでいる姿をドアの外から見て、今日もIちゃん元気に来てくれて嬉しいなぁと教材を準備しながら待っていると、英語のレッスンが終わったIちゃんがお父さまと一緒に出てきました。

湯気が出そうに生き生きと明るい表情で、次のレッスンを待ってくれます。

そして2コマ目の幼児クラスでも、疲れも見せずキラキラした目でじっと座って待ってくれて、名前を呼ぶと元気に手を挙げて返事をしてくれます。

時にはお名前カードを両手で持って返してくれて、こちらがまるで賞状を貰った気分で嬉しくなります。

取り組みも、やり方を簡単に説明すると、自分で飛び付くように取り組みを進めていってくれます。

半年間レッスンを通して一緒に居させてもらって、いつも前向きに、これはなに?と言っているかのように、全ての事に取り組む姿勢に感動をもらっていました。

ところが、前向きなIちゃんのお父さまから、益々Iちゃんが好きになってしまう、意外?な可愛らしいエピソードを子育て講座の中で聞きました。

なんと『嫌』というIちゃんらしからぬ?、言葉も言えるようになったとのことで、『最近何でも、これは嫌、と言われて困ってしまうこともあるんですよ』と、嬉しそうに教えて下さいました。それを聞いてクラス中が凄い!と驚き、そして微笑ましくて笑顔に包まれました。

私もIちゃんに、「凄い!嫌、って言えるようになったのね!」と声をかけると、満面の笑みで、うん!と頷いてくれて、クラスみんながまた笑顔で溢れました。

毎週、凄まじいスピードで成長するみんなの様子を子育て講座で聞くのを楽しみにしています。

船橋駅前教室 黒沢先生より