年少さんから年長さんは、レッスンプリントの一番最初のページが、迷路からはじまっています。

毎週たのしい迷路が、プリントの表紙のようになっていて、早く取り組みたくてみんな本当に楽しみにしています。

そしてゴールすると、「できた!」ととても誇らしげな表情です。

ある日も、年中クラスのみんなは、幅が狭くなって複雑だけれどカラフルで楽しそうな迷路を楽しんでいました。

「よーいドン」と始めましたが、その迷路にはみんなちょっと苦戦していました。

段々、「むずかしいなぁ」「ゴールできないかも」という発言が小さな声で出てきました。

すると…「むずかしいことなんてないよ、みんな出来るよ!」とAくんが大きな声でクラスの仲間に向かって言いました。

先にゴールしていたAくんがかけてくれた言葉で、みんな真剣に迷路に取り組みはじめました。

ピピピ…とタイマーが鳴って1分を知らせた時には、みんな”精一杯頑張ったね!”とお互い顔を見合わせました。

仲間の言葉に反応して、寄り添うことができる、すばらしい七田っ子に感動をもらいました。

七田式千葉駅前,葛西,新浦安,船橋駅前,津田沼教室 黒沢先生より