今日初めて暗唱にチャレンジした、1~2歳児クラスのAくん。

スタンプ帳に初めてのハンコ。

たくさん押したくて、お母様に取り上げられたハンコに納得せず大泣き。

外の冷たい雨にも負けず、熱気のこもった熱い大涙。

普段は、お兄ちゃんのSくんのハンコやシールも欲しがらず、本当によく我慢が良くできているだけに、今回ばかりは、初めて自分の力でGETしたご褒美に対して、どうやってほめてたたえてあげればよいのか、お母様も困惑。

Aくんにとって、自分の頑張りはハンコたくさんの意義が有ったのです。

お母様は、根気よくお話をして、「プリントのご褒美だってお母さんはきちんとお約束守っているでしょ?Aくんができれば、お約束通りにするからAくんだって頑張っているんだよね・・・・。」

だんだん落ち着いてきたAくん。

「本当によく頑張ったから、もう1つだけハンコを押させてもらおうか?でも、暗唱スタンプ帳にはダメだよ!」その言葉に、コクンとうなずきました。

裏紙を1枚差し出すと、堂々と真ん中に力を込めて1つきれいに押しました。

とてもきれいにしっかりと押せたマンボウのスタンプ。

満足した顔で、ロビーの皆さんに見せてニコニコでした。

そして、皆さんに褒めてもらい、次も頑張る!という意気込みが感じられました。

すてきな暗唱デビューになって良かったです。 

七田式新浦安,葛西,船橋駅前,津田沼,千葉駅前教室 林先生より