年中クラスのAくんは、とても明るくて元気な男の子です。

ある日のこと、Aくんのママから

「短冊に、Aくんから私への気持ちを書いてくれたんです。」

と、水色の短冊を見せてくださいました。

短冊には

「いまは、ちいさいけれど、もうすぐおおきくなるから、ままをだっこしてあげたいな」

と、書いてありました。

なんて優しいAくん。

この短冊を見たママの短冊には、

「いつまでも、Aくんをだっこしてたいな。きたえて、大きくなったAくんでも、だっこできますように」

と、書かれていました。

ママのお返事も、わが子の短冊を見たママの喜びが表現されていて、とても素敵です。

温かな母子の交流に私もほっこりとした気持ちになり、幸せのお裾分けをいただきました。

 

七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 佐々木先生より