お母様の声
人の気もちに寄り添える七田の子
ごきょうだいで土曜日クラスに通室している年中クラスのAちゃんと3歳児クラスのHくん。
弟のHくんがお母さんとレッスンに入っている間、Aちゃんはロビーでおとなしく待っています。
手先がとても器用なAちゃんは、様々な作品を作って、次から次へと見せに来てくれます。
細かい部分も上手に切った切り絵や、複雑に折り込んだ折り紙の作品、またはひらがなで書いたお手紙などです。
いつもニコニコしながら持ってきて、嬉しそうに見せてくれるのでとても楽しみでした。
次々とアイデアを形にしていき、また発想が途切れないのはすごいなぁと感心します。
ある週の土曜日。
この日はなんだかとても忙しく、Aちゃんが作品を見せたそうにしていましたが、なかなか応じてあげられませんでした。
別の先生が声をかけてくださり、お話を聞いてくださいました。
するとその先生が「加藤先生ににお話があるみたいですよ!」と笑いながら教えてくれました。
やっと手が空き、Aちゃんのもとへ行くと、いつもと様子が違ってもじもじしていました。
「どうしたの?」と声をかけると、一枚の紙を渡されました。
よく見てみると、かわいいひらがなで「かとうせんせい、だいすき。いつもありがとう」と書いてありました。
とてもとても嬉しかったので、「先生もAちゃんがだいすきだよ!」と伝えて、思いっきりハグしました。
いつもより忙しそうにしている私を気遣ってくれたAちゃんは、本当に心が優しく、人の気持ちに寄り添える素晴らしい七田っ子だなと思いました。
七田式千葉駅前教室 加藤先生より
うちの子言葉が遅いんです...
この春から入室されましたMくんのお話です。
Mくんは、2歳さんの男の子。
普段は、保育園での生活です。
そして、この春から土曜日になると、お父様、お母様と3人で七田に通う生活がはじまりました。
通い始めの頃は言葉が遅いとご相談があり、ご両親様も戸惑いながらのチャレンジでした。
また、この子は、わかっているんでしょうか?
という、質問もありました。
よく、この時期になりますと、聞かれる質問の一つです。
こんな時は、だからこそいらしていただきたいのが七田です。
とズバリ回答いたします。
この時期の入力の大切さをご理解いただき、と同時に教材を通して入力の仕方や、一週間の生活の仕方を提案していきます。
2歳.3歳さんは、右脳が活発に働き、見たもの聞いたものは、綺麗に入力されていきます。
とにかく続け、出力を待ちましょう。
言葉が出ないなら、今はまだチャンスの時と。
そこで、次に大切なのが、それではどうしたら!でしょう。
入力のチャンスの提案をMくん用に具体的に作戦を話し合い、さあ、実行です。
ご両親がお忙しいMくんのお宅は、保育園から帰宅し時間のない中、七田の教材で、寝る前にに少しだけお父様と遊んでいるとのこと。
お母様は、その間、家事やその他の事に充分時間を使い余裕を見つけては、お父様と交代して、Mくんのお相手をされるようです。
ほんの少しだけ。
Mくんは七田式に通うようになり、これまで知らなかった世界をみつけては、絵を描き始めるなど、毎週今までにない行動が広がっているそうです。
お母様から、こんな色を使うんです。
こんな言葉を繰り返すんです。
など、ご心配も含め、講師に毎週のご様子を投げかけてくださいます。
そんなMくんはいつのまにか、国旗がほとんど正しい言葉で言えるようになつてしまいました。
つまり、言葉の心配どころか、ブルガリア、コートジボワール、サウジアラビア!と、カードを見るとスラスラ思わず声にだしてしまいます。
ご両親様も、3歳までの大切な子供の成長の時を実感されてのワクワク育児が定着していらしたようで、レッスンについても、今やとてもリラックスをされた表情で取り組んでくたざつております。
6月には、英語も同時にスタートし、すでにお絵かきの中に英語のスペルが書かれておりました。
英語の絵文字??
これまでMくんが知らなかった世界が、成長期のMくんに日々広がっており、どっしりと構えてレッスンに集中しています。
今日は、何見せてくれるの?あれ、触ってもいいのかなあ?動かしたいな!カッコいい車だね。
僕も欲しいな!綺麗な色だから。
先生、僕できるんだよ!ほらね!
こんな、Mくんの入力のエネルギーは、ご両親様の愛の証でもあり、日々現れ輝いているようです。
そんなMくんは、平日は毎日お父様、お母様の優しい笑顔の中に包まれての保育園から帰宅。
そして保育園からは、大好きなお城への出発。今日は、何する??と。
3歳までの脳への働きかけの大切さを改めて感じます。
子供は天才。
これからも、大切に大切に。
来週は、ボールがでてくるの。
上手になげてよ。
車はあったかなあ?Mくん.土曜日また会おうね。
七田式船橋駅前教室 松村先生
七田卒業生がパパになって受講生として
しちだっ子がパパになって胎教へ。
しちだっ子はさすがだな!と感動したお話です。
Y夫婦。
Yパパは、1歳くらいから七田に通っていた方。
今回、お子さんを授かりご夫妻で受講。
最終回のレッスン。
この日は、たまたまご都合がつきYパパのお母様も見学に入られました。
最終講義も終わり、
「次回お会いするのは、お子さんが産まれたら、赤ちゃんコースがあるので、ぜひお待ちしてます?」
と赤ちゃんコースの利点などもご案内しました。
Y夫婦は、教室まで距離があるから、来れるかなぁ…とご不安な様子。
すると、後ろで見学していたYパパのお母様が、
「もし不安なら、じいじも車を出してくれるって言ってるから送迎するよ」
Yママ「それは悪いです。お母さんも遠いですから…」
私「こうゆう時は、甘えていいんですよ!」
とママに言いました。
(実は、おばあちゃまから赤ちゃんコースをできれば受けて欲しいから、先生からうまく進めてください!と頼まれていました)
今だ!と思い、若干オバさん根性で、「甘えていいんですよ~」と。
するとYパパ、お母さんに「いやー2人も遠方ら無理しなくていいよー」と両親を気遣う優しい息子。
(おばさん根性出したのが恥ずかしくなりました…)
私「まだ、先ですので産まれてから、お子さんとママの体調も見ながら考えましょう」と言うと
Yパパ「でも考えてみたら、月1回じぃじとばぁばが送迎してくれれば、孫を月1回合わせにいくこともできるから、いいか」と。
ボソッと。さりげなく。
私は感動しました。
一瞬にして、その場にいるみんながハッピーになる考え方へシフトでき。
それも、すごく自然に。
やっぱり七田っこってこういう子なんだなぁと。
発想の転換で、なんだか、みんながハッピーに。
追記
9/8に無事に産まれました?とご報告いただきました。
葛西教室 古河原先生
ご家庭での取り組みでの「残念あるある」
幼児年中クラスのNちゃん頑張り屋さんでレッスンも一生懸命です。
楽しかった幼稚園帰りのレッスン時間は、ちょうど眠くなってしまう時間になってしまい、目をこすりながらいらしてくださる日もあります。
レッスン途中でママと顔洗ってくることもある位です!
自宅でもママとしっかり取り組んで下さっています。
レッスンプリントもプリントコースも毎週たくさん持ってきてくれます。机に向かう習慣もついてきたようで嬉しいですね!
暗唱の取り組みも、クラスのお友達に負けないように一生懸命練習してきて先生の前で発表してくれます。
この前の暗唱では、少しうまくできないものがありました。
友達と同じところまで暗唱したかったのですが、すらすらと出てこないところがあったので、最後まで暗唱を終えることが出来ませんでした。
Nちゃんは悔しくて涙が出てしまいました。
でも次レッスンでは、しっかりと発表ができスタンプをもらうことができました。
達成できたことで、自信に満ち溢れたニコニコ笑顔!
ママもとても喜んで下さりました。
これが七田ではとっても大事です!目標を達成することも勿論大切です。
七田ママ(&パパ)にお伝えしたい事。
ご家庭での取り組みでの「残念あるある」としては、「次回のレッスンでの暗唱を成功するために、ガミガミ叱りすぎてしまい、お子さんのやる気がなくなる/暗唱の目的が変わってしまう」これはとっても残念なパターンです。
暗唱はたとえ成功したとしても…将来のお子さんの学習への意欲はどうでしょうか?「ママに怒られたから/怒られるから頑張った」そういうお声を生徒さんからたまに聞くこともあります。
その日のスタンプはもらえますが、お子さんの目を見てやり遂げて嬉しい顔かどうか??とても残念に思います
できないことを指摘するより、次の意欲に繋がるよう、できたところをいっぱい褒めてあげて下さい。
お子さん自ら意欲的に次の課題へ進んでくださります。
お子さんたちは、叱られてもママが怒らないように、更には、ママがしかめっ面から笑顔になってくれることを望んで頑張っているともいえます!それって誰の為の暗唱??
それ程までにしてもママやパパが笑顔でいて欲しくて頑張っているのではないでしょうか?
「ガミガミ言わないとやらないの」と思われているご父兄の方々には、スイッチ入れ替えてみて下さい。
今のまま、大人になるまで?大人になっても??親が口酸っぱくゲキを飛ばさなくてはならなくなる方が手がかかりますよね。
また、暗唱の本来の目的はどうだったでしょうか?
各教室にも掲示されている、暗唱の取り組みの目的、今一度ご確認いただけたら、と思います。
頑張る過程も、ママと一緒に楽しめることが大切です。
今回のNちゃんも、ママが笑顔で寄り添ってくれていることも、Nちゃんがより次の挑戦に向かって意欲を持って取り組めるポイントになっていると思います!
お母さまありがとうございます!!
のびのびと大きなおめめでニコニコとして毎週レッスンにいらしてくださるNちゃん、
最近とてもお姉さんになったように見えます。成長が見られてきました、これからも楽しみです。
七田式新浦安教室 和田先生より
お兄さん お姉さんになるための練習
土曜日の朝一番に行うEクラスでは、お兄さん・お姉さんになるための練習を始めました。
母子分離で行うクラスに向けて、教材の出し入れやレッスン準備を子どもたち自身に行ってもらえるように練習中です。
どのような準備をしてもらうのかというと、具体的には、レッスンプリントや暗唱の本を自分で出し、使う順番に重ねておくことと、使い終わったものは次々にその教材の山の一番下にしまうことです。
最初は、机の上に置きっぱなしになる教材が気になって触ってしまったりレッスンに集中できない生徒さんたち。
新しいことを始めたのですからできなくて当たり前です。
でも週を重ねるうちに、だんだんと、できるようになってきました。
今では、私が「はい、お片づけ」の声をかける前から、きちんとお片づけをして「先生、できた!」と声をかけてくれます。
お母様・お父様方も、その嬉しい変化には驚いていらっしゃいます。
ひとつずつ、できるようになることが増えて行くことが、毎週のレッスンでの1番の喜びです。
七田式新浦安教室 木土先生より