七田っ子の活躍
読書が自然を習慣になっている子がたくさん
千葉駅前教室には、読書が大好きな生徒さんがたくさんいます。
Sちゃんはレッスンが終わったあと、必ずお母さんに本を読んでもらってからお家に帰ります。
Yちゃんは、毎週お教室の本を借りて帰り、お家で何度も読んできます。
その他にも、レッスン時間より少し早めに来て図鑑を読む子や、休み時間に絵本を読む子など文字や文章に親しんでいる子がたくさんいます。
読書の習慣を身に着けることは、今後の人生にも役立つ大切なことだと思います。
七田に通う子たちは、自然とその習慣に馴染んでおり、苦にせず本を読むことができます。
大きくなってからも文学に親しみ、様々な世界に触れ、社会に役立つ人になってほしいと思います。
千葉駅前教室 加藤春香先生より
0歳から小学6年生まで通った七田を卒業!
3月末に七田式小学部の卒業式がありました。
私の担当の生徒J君もお母様と一緒に参加してくれました。
J君は一歳になる前から葛西教室に通いはじめ、英語も幼稚園に入る前から開始、私は小学一年生から6年間担当していました。
J君とのはじめてのレッスンは昨日のことのように覚えています。
クリクリおメメの可愛い、何かイタズラできるものを探しているそんな一年生でした。
おしゃべりが好きで、学校であった楽しかったこと、友達とケンカしてしまったこと、ご両親とお出かけすることなど話し出したら止まらない甘えっ子でした。
そんなJ君は物心つくかつかないうちから英語をはじめ、リズムの良い英語が彼の右脳を刺激したのか、暗唱もとても早く大量にできるようになっていました。
発音もとてもきれいでした。
これもお仕事でお忙しい中でもCDの掛け流しをしてくださっていたお母様のおかげではないかなと思います。
J君は、小学6年間学校ではさまざまな問題もあったようですが、その分人のことを思いやれる優しい。
そして誰とでもすぐ友達になれるお子さんに成長されました。
毎週当たり前のようにあってレッスンをしていたJ君とももう会えないかと思うと、卒業式では少しうるっとなりましたが、また遊びに来てくれると言っていた彼の言葉を信じて、どんな青年になっているのかたのしみに待っていようと思います。
と、同時にこの春から新しく担当している可愛らしい生徒さん達も無事卒業式までみれたら嬉しいなと思っています。
七田式葛西教室 村瀬先生より
2歳のうちから苦手な事も克服できる経験
2歳クラスのNちゃんは、たくさん言葉が話せるようになり、その様子がとっても可愛い生徒さんです。
Nちゃんは、慎重なお子様です。
だから、レッスンの時に、一人でトランポリンに乗ってジャンプするのはちょっと苦手です。
お友達のトランポリンが終わってNちゃんの順番がくると、いつもイヤイヤと首をふるNちゃんでした。
ママと一緒に抱っこされてトランポリンを飛ぶのはいいけれど、一人でのるのは、怖いんです。
先日もレッスンでトランポリンを飛びました。
最初は、ママと一緒に。
Nちゃん、楽しそうです。
次は、一人で飛ぶ順番がきたNちゃん、もしかして、今日もイヤイヤなのかな?でも、今日のNちゃんは違いました。
ママと両手をつないで、一回一回足を曲げて大ジャンプができました。
すごいね~。
よく頑張ったね~。
こうやって、最初は苦手ことも、克服していけるんだね。
小さな山を一つ一つ乗り越えて、やがては、大きな山を乗り越える力をつけてゆく、素晴らしい。
七田式新浦安教室 佐々木先生より
七田で自信がつきました!
「私は七田に通って、自分に自信がつきました。」その言葉がHちゃんの口から発せられた瞬間は、今でもはっきり覚えています。
そして、その時心から感動して涙が流れたことも。
3月30日土曜日。
七田式教室寺下グループの卒業式。
今年は3年ぶりに6年生の担任となり卒業式に参列しました。
今年は千葉駅前教室では6年生のHちゃんの担任でした。
Hちゃんは、幼児教室にしては珍しく小5で入室してきました。
昨年度は違う担任だったけど、今年から私の高学年クラスへ。
4月に初めて会ったときは、恥ずかしがりやでなかなか視線も合わせてくれませんでした。
が、Hちゃんはとても真面目で、場を読む力に長け、だから年度最後の方になって、彼女は場を見て、必要であれば自分の意見をさらりと話す謙虚な女性なんだ、とわかりました。
年下の4年生が生き生き話すのを楽しそうに見たり、4年生のMちゃんとは切磋琢磨しながら、熱心にレッスンに参加してくれました。
そんなHちゃんが、卒業式の作文発表のときその作文のなかで、次のような文がありました。
「私はここに通って、記憶力がよくなって嬉しかったです。記憶力が良くなってからは、テストでもいい点数がとれるようになり、先生や家族も色々認めてくれるようになりました。そして七田に通って私は、自分に自信がつきました。」聞いた瞬間、ものすごく嬉しくて涙が出ました。
そしてHちゃんに続いて、お母様がスピーチをされたとき、お母様も泣きながらこう仰ってくださいました。
「Hは、本当に努力をするすごい娘です。我が家はHに自信をもってもらいたかった。だから学習塾ではダメだと思って、こちらにお世話になることを決めました。
今、娘の口から『自分に自信がつきました』という言葉を聞きました。一番聞きたかった言葉が聞けて、嬉しくて…」と、そこまで話して、お母様は泣いていらっしゃいました。
私も、思わずまた、もらい泣きしてしまいました。
私は何もしていません。
毎週淡々と通うなかで、Hちゃんが真面目にレッスンに向き合い密かに工夫し、試行錯誤して、自分のやり方を探った結果です。
そんなHちゃんを、毎週ほめちぎったわけでもありません。
ただ、毎週ひとこと、すごかったね、とその子がもがいて頑張った瞬間は、声をかけるようにしてました。
どの子もまっすぐで、自分を探しているんだー高学年クラスを受け持ち、感じました。
Hちゃんが彼女自身で、自分の長所に気づき、自信をもち、卒業してくれることに心から感謝です。
入学式も済み、いよいよ中学生。
楽しい楽しい10代の始まりです!
Hちゃんのこれからを遠くから応援したいと思います。
七田式千葉駅前教室 木内先生より
子ども達の作文力にびっくり!
小学生クラスでは、3月の学年末に全員に、1年の総まとめとして、作文を書いてもらいます。
テーマは、
1年生は、「いちばん頑張ったこと」。
2年生は、「だれにも負けないくらい好きなこと」。
3年生は、「あこがれの人」。
4年生以上は、「将来、どのように社会に役にたちたいか」です。
この作文を書く事は、1年通して、毎回のレッスンで、心の話や、人間学、また、作文の書き方についても、勉強してきているので、1年間の集大成ともいえます。
また、寺下グループは、作文指導にも力を入れていて、特別な作文講座もあり、その作文講座を受講してきたお子さまたちが書いた作文は、本当に素晴らしい作品に仕上がりました。
4年生のAくんは、生き物がだいすきです。
レッスンの環境学で勉強して、地球温暖化や、ゴミが増えることで、絶滅してしまいそうな動物や生き物がたくさんいる事を知りました。
だから、将来は、絶滅しそうな動物を保護して、たすける仕事に就いて、社会に役に立ちたいという作文を書きました。
3年生のYくんは、サッカーが大好きです。
あこがれの人は、ブラジル代表のネイマール選手です。
テレビでネイマール選手のプレーをみて、感動したそうです。
ネイマール選手がどんなプレーをして、どんなパスやシュートに感動したのか、具体的にわかりやすく書いてくれました。
また、自分も将来ネイマール選手のようになるには、毎日どんな練習をしていくと決心したのか、そして、将来、自分が、日本代表の選手になって、たくさんの人を感動させたり、みんなにサインをしてあげたいと作文に書きました。
ひとつひとつの作文に、子どもたちの明るい未来がしっかり書かれていて、どれも感動的な作文です。
こんな七田っ子たちが大きくなった未来は、本当に明るい素敵な未来でしょう。
全員の作文で、文集をつくります。
たくさんの素晴らしい作文を、たくさんの人たちに読んでほしいと思います。
七田式 船橋駅前教室 塩川先生より