七田っ子の活躍
「ほめ上手」になる秘訣とは
七田のお教室に通われているお母様たちの素晴らしいところは色々ありますが、何と言っても一番は「ほめ上手」なことです。
ご自分のお子さんはもちろん、同じクラスのお友達に対してもとても自然に、そして心のこもったほめ方をされています。
お名前を呼ばれて手をあげられたこと。
「はーい」とお返事できたこと。
お歌のリズムに乗って拍手できたこと。
暗唱に挑戦できたこと、などなど、数え上げればキリがないくらいです。
なぜこのように温かいほめ方ができるのかな、とふと考えてみました。
まず、お母様たちが共感する心を持っている、と思うのです。
我が子もお友達も、同じように成長している。しかも様々な段階を経て。
決して晴れの日ばかりではないけれど、着実に成長していることをよくご存知です。
加えて、いつも同じクラスでレッスンを受けているから、たとえ小さなことでもそのお子さんやお母様の気持ちを
「察する」だけでなくまさに「共感」し、
その小さいようで大きな成長を心から喜んで下さっているのだな、と思います。
そしてもうひとつ触れておきたいこと。
それは、お教室で「◯◯ちゃん、すごいね!」とほめる。
そのような温かい雰囲気をお母様たちが無意識に作り出していることです。
誰もが最初から「ほめ上手」なわけではありません。
お教室に通い始めの頃は「私、ほめるのが苦手なんです」とおっしゃるお母様も決して少なくはありません。
でもそう言っていたお母様も、先に入室されている先輩ママさんたちのほめる姿を目にしていくうちに、だんだんほめ方を体得する、いや、自然と共感するようになり、お世辞ではない感心や賛美が生まれるのだな、と思うのです。
そのような雰囲気の中、ほめられてニコニコとステキな笑顔を見せてくれる生徒さんたち。
この空気感は言葉ではうまく表せません!
是非お教室で体感してみませんか?
七田式葛西教室 斎藤先生より
お手伝いも楽しくできる優しい心
レッスンまでの空き時間で遊んでいたRくん。
宿題も終わり、それでもまだレッスンまで2時間。
すると隣で本を読んでいたお友達の放置してあった本を本棚に戻してくれた。
「Rくんありがとう!」「(ニヤッ)」
「一緒に他の本も片付けない?」
「いいよー」そうして本の種類別、
「これはこっちかな♪♪」と言いながらとってもきれいに整えてくれたRくん!
片付けた本を途中友達に「これ借りて言い?」と言われた時にも「どうぞ」と言いながら快く貸して戻ってきた本をきちんと戻す。
1時間30分くらいかけて最後までしっかり本をきれいにしてくれました。
楽しみながら最後まで飽きずにやり遂げる姿は、とてもステキでした!
最後に「先生に報告してもいい?」と聞くと「武藤先生に伝えても良いよ♪♪」と照れくさそうにハニカム姿がとても可愛かったです!
武藤先生もとっても喜んでくれてましたよ!ありがとうRくん!
七田式葛西教室 渡部先生より
七田式に通っていたことに納得です
幼児のレッスンが終わり、待ち合いに一緒に出ていたお母さまたちとお話をしていたときのことです。
そこに掲示されていた英語の実績報告を何気なく見ておられたAちゃんのお母さまが「あっ」と声をあげられました。
「どうされました?」とお声掛けしたところ「Sちゃんがいます!Sちゃんです」とニコニコで写真を指差しました。
そして「なるほどSちゃんも七田に通っていたんですね。しっかりしているし、良くできるし、いつも感心しているお友だちなんですよ。納得しました。」と教えてくださいました。
お教室でもとても良くできたSちゃんは、どこでもその良さを遺憾無く発揮しているようです。
入られたばかりのAちゃんはSちゃんが七田にいたことはご存じなかったようですが、その後も「納得、納得、さすが七田」とうんうん頷きながらSちゃんと一緒に七田をほめてくださいます。
Sちゃんの良さを素直に認めて、嬉しそうに表現してくださるお母さまに、ほっこりした気持ちになりました。
きっともう少しすれば、Aちゃんの写真を見たお友達が「あっAちゃんだ!」と言ってくれますね。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より
秘密の言葉:「手伝ってくれる?」
【一】
先週レッスン後の午後、次週の取り組みの材料を準備した後で、わたしは英語科のポスターを作り始めました。
ポスターの裏に養生テープを貼る時、一人の女の子に聞かれました:「何してるの?」
「ポスターを作ってるよ。今月の英語はこんな風にやるよと、みんなに伝えたいの。手伝ってくれる?」
「うん!」女の子はとてもうれしそうに言って、テープ切りと貼り付けを手伝ってくれました。
ポスターの位置や曲がっていないかも、チェックしてくれました。
それは、二年生の女の子でした。妹と一緒に教室に来て、妹が先にレッスンに行った後、ロビーで待っていました。
その間に、わたしのお手伝いをしてくれたのです。
作業が終わって、わたしが帰る準備をするのを見て、女の子は微笑んで、わたしに
「バイバイ、さようなら」と言ってくれました。
わたしは心の中が暖かく感じました。
初めて出会った先生と、教室のみんなの為に、一緒にポスターを頑張って作りました。
その嬉しさは、きっとあの女の子の心の一部になりました。
「手伝ってくれる?」と聞いて、良かったです。
【二】
E君はとても元気な4歳の男の子です。
ある日の午後、E君のレッスンが終わる時、ちょうどほかのクラスがトランポリンを使い終わりました。
片付けるはずのトランポリンを、E君は遊びたくてたまらない様子でした。
私はトランポリンを引っ張りながら、E君に言いました、
「重い!手伝ってくれる?」
「うん!!!E君強い!!!」
結局、4歳のE君は、一人でトランポリンを引っ張りました。
引っ張りながら、
「E君が強い!E君が強い!」とつぶやきました。
その一生懸命の小さい姿を見て、わたしは思わず微笑みました。
E君はきっと強くて立派な若者になります!
信じています。
【三】
S君はマンツーの生徒です。
体の力は弱いですが、心の力は強いです。
笑顔もとても温かいです。
わたしは、S君のレッスンの時に、S君と先生の応援をするのが大好きです。
そんなあるレッスンの時、いつものように、先生は梯子を出して、S君が登れるように用意しました。
その時、4歳のY君もロビーにいました。
梯子を見て、Y君は思わず登りたくなりました。
「だめだよ!」Y君のお母さんは慌てて言いました。
Y君は梯子に手を掛け、そのまま離すつもりはない様でした。
どうしよう。あ!あの言葉!
「Yちゃん、手伝ってくれる?先生と一緒に梯子を持って、Sちゃんを守りましょう!」
Y君はすっかり嬉しくなって、一生懸命梯子の横を持って、わたしと両側で、S君がゆっくり登るのを見守りました。
そして、S君がてっぺんまで着くと、Y君も一緒に拍手をしました。Y君のお母さんも、S君のお母さんも、微笑みました。
【まとめ】
どんな小さい子も、この世界で自分の場所を見つけたいのです。どんな小さい子も、周りの人の為に自分の力を出したいのです。
「だめ!」の一言を言う代わりに、「手伝ってくれる?」と言えば、不思議な事が起こるかも知れません。
これからも、この魔法の言葉で、不思議な力を持つ多くの子どもたちを見守りたいです。
七田式新浦安、葛西教室 リュウ先生より
CDを流しているかのような英語暗唱
甘えん坊のRくん、3才。
その日はいつも以上にお母さまに甘え、ワガママを言い。
お母さまも頑張って声をかけるのですがどこ吹く風。。。
案の定暗唱タイムになっても『いやだー。』の一点張り。
今日は仕方がないな、と他のお友だちの暗唱を聞いていました。
どの子も頑張って頑張って暗唱してくれました。
私の『すごーい!さっすが!!』 の声が教室中に響きます。
その時、視界の隅っこでRくんの目がキラリと光ったような気がしました、と同時にお母さまが『先生、暗唱します!』と。
心のなかでガッツポーズ。
『YES!』。
そこからのRくんは別人。
さらさらとまるでCDを流しているのかのよう。
度肝を抜かれました。
クラスの皆も驚いています。
終わったあとは拍手喝采、Rくんは満面の笑み。
どうしてそこまで出来るのか、私もお母さま方も気になります。
教えていただきました。
とにかく聞いているそうです。
規定の時間以上かけ流しているそうです。
かけ流しの力を目の前で証明してくださいました。
七田先生の教えと私たち講師の指導を素直に受け入れてくださっているお母さまに感謝です。
努力に勝る天才はなし。
お母さまとRくんの努力の賜物ですね。
七田式千葉駅前教室 伊藤先生より