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新浦安教室

2019.06.13

小さい頃から小さな苦手を乗り越えやがて大きな山へ

2歳児クラスのNちゃんは、たくさん言葉が話せるようになり、その様子がとっても可愛い生徒さんです。

Nちゃんは、慎重なお子様です。

だから、レッスンの時に、一人でトランポリンに乗ってジャンプするのはちょっと苦手です。

お友達のトランポリンが終わってNちゃんの順番がくると、いつもイヤイヤと首をふるNちゃんでした。

ママと一緒に抱っこされてトランポリンを飛ぶのはいいけれど、一人でのるのは、怖いんです。

先日もレッスンでトランポリンを飛びました。

最初は、ママと一緒に。

Nちゃん、楽しそうです。

次は、一人で飛ぶ順番がきたNちゃん、もしかして、今日もイヤイヤなのかな?

でも、今日のNちゃんは違いました。

ママと両手をつないで、一回一回足を曲げて大ジャンプができました。

すごいね~。

よく頑張ったね~。

こうやって、最初は苦手ことも、克服していけるんだね。

小さな山を一つ一つ乗り越えて、やがては、大きな山を乗り越える力をつけてゆく、素晴らしい。

七田式新浦安教室 佐々木先生

 

 

2019.05.17

子供の能力を引き出す魂の教育

七田式教育では「魂」という言葉をよく使います。

子供の能力を引き出しながら心を育て魂を磨くのが七田レッスンですが、魂とは何か、言葉で説明することは大人でも難しいですよね。

でも、子供たちは魂というものを自然と理解しているんだなぁと感じた出来事が先日の小学一年生英語クラスでありました。

私事ですが、我が家には犬が2匹おります。

ミニチュアダックスフントの男の子と、ミックス犬の女の子です。

ふとしたことから犬の話になり、生徒さんたちから「先生の飼っている犬の写真が見たい!」と言われたので、レッスンが終わったあと写真を見せてあげました。

みんなが「わ~可愛い~!」

「何歳?どっちが男の子?こっちが女の子?」

とたくさん質問をしてくれました。

すると写真をじっと見ていたTくんが、「なんでダックスフントは体が長いのかなぁ?」と言いました。

私も他の生徒さんも、う~ん何故だろう、と少し考えてしまいました。

すると同じくTくんが「あ!分かった!体にいっぱい綺麗な魂がつまってるんだ!だから長くなっちゃったんだなぁ。」としみじみ言ったのです。

すると他の生徒さんもみんな「うんうん、そうだそうだ」と納得したのです。

私には考えもつかない答えでした。

その通りに違いない答えにあまりに感動してしまい、私はじっとTくんを見つめてしまいました。

Tくんの目はキラキラ眩しいほど輝いていました!

この時、私は心の底からTくんと出会えて本当によかったなぁと思いました。

Tくんだけではありません。

このようにふとした会話の中でいつも感動と新たな発見がある、七田とはそういう場です。

この小学一年生英語クラスは男の子ばかりで、レッスンではすぐにおふざけしてしまい注意することもしばしばですが、心が美しく魂がピカピカ綺麗な小学一年生の男の子たちに、心が浄化されるような何とも言えないとても幸せな気持ちになりました。

みんなすごいね!先生はみんなのこと大好きです!

七田式新浦安教室 武井先生より

 

 

2019.04.19

明るく乗り越えられるお子さん

3歳児クラスのMちゃんは、前年度のクラスでは、まだ、言葉がほとんど出ていませんでしたが、3歳児クラスになってから、どんどん言葉が出て、俳句の暗唱もどんどんスラスラできるようになりました。

Mちゃんは、いつも、お姉ちゃんのRちゃんのレッスンが終わるまで、絵本を読んだり、プリントを書いたり、妹のお世話をしたりして、楽しく待ち時間を過ごしています。

普通なら長くて待ちくたびれてしまうような時間なのですが、Mちゃんは、退屈そうではありません。

絵本も、声を出して、イメージを膨らませて読んでいます。

妹のHちゃんを抱っこしたり、お話ししてあげたりと素敵なお姉ちゃんぶりを発揮しています。

塗り絵も、一生懸命、素敵なのを仕上げてくれます。

プリントも頑張って仕上げています。

その様子を見ていると賛嘆せずにはいられません。

人生で、スムーズにいかない時も、Mちゃんなら、可愛い魔女のように、明るく楽しく乗り越えられそうに見えます。

そんなMちゃんを見ていると、こちらも元気を沢山もらえています。

七田式新浦安教室 佐々木先生より

 

 

 

2019.04.17

ギュッと抱きしめるのがマイブーム

1歳児クラスのYちゃんは、昨年春から入室してくださった生徒さんです。

七田の教室では、レッスンの最初と最後に、お父様、お母様にギュッとお子様を抱きしめてもらっています

そして、その重要性も、母親講座などでお話ししています。

おうちでも、Yちゃんは、お母様にたくさん抱きしめてもらっているのでしょう。

今、Yちゃんは、ギュッと抱きしめるのがマイブームになっているのです。

Yちゃんは、レッスンで一緒のお友達にギュッとします。

また、お母様はもとより、他のお母様にもギュッとしてくれます。

先生たちにもギュッとしてくれます。

Yちゃんの通っている保育園でも、Yちゃんのギュッは、そのまま続いているそうです。

Yちゃんの笑顔とギュッが、みんなの笑顔を一層引き出してくれてます。

先日のレッスンの後も、ロビーで、次々とギュッとしてくれるYちゃん。

何とも言えない温かな雰囲気に包まれました。

素敵なYちゃん。

また、どのお子様も、本当に素晴らしい、その素晴らしさを見れる講師も幸せなことだと思わせていただいています。

七田式新浦安教室 佐々木先生より

 

 

2019.04.13

悔し涙は成長の源

ツーっとKちゃんの頬に涙が流れるのを、私は初めて見ました。

Kちゃんは、年長さんの女の子です。

いつも落ち着いて、自分のペースをきちんと持っているKちゃん。

レッスン前も静かに入ってきて、ジッと暗唱の順番を待ち「暗唱やろうか」と声をかけると、ニコッと微笑みながら、しっかり暗唱できる女の子です。

そのKちゃんが、先日ちょっと元気ない感じで部屋に入ってきました。

いつものように「暗唱やる?」と声をかけたけれども、なんだかいつもと違う返事。

でもとりあえずクラス全員が今取り組んでいる円周率の発表をし始めました。

いつもは全然ヘルプも必要としないくらい、よどみなく暗唱できるし、大きな声なのに。

今日はちょっと伏し目がちで暗唱もたどたどしい?

ちょっとヒントをあげつつ暗唱を終え

「ヒント多かったから、来週もう一度やろうか」と伝えると、小さく頷いたKちゃんの目から、ツーっと一筋の涙が。

Kちゃんはとても穏やかなお子さまなので、Kちゃんの涙は意外でした。

でもKちゃんは悔しかったのです。

思う通りに暗唱できない自分が悔しかったのです。

私は涙を流せるKちゃんに感動しました。

Kちゃんは静かに感情を表す子でしたが「悔し涙」は初めて見ました。

「悔しい、頑張りたい、次こそは」という気持ちがKちゃんに芽生えた瞬間でした。

子ども達の暗唱を聞いていると、この「脱皮」の瞬間によく立ち会えます。

どの子も健気に一所懸命取組んでいます。

そして悔し涙がでるようになると、次のステージに上がって行き、またぐんぐん成長していきます。

翌週、Kちゃんは同じ暗唱を、今度はスラスラと大きな声で暗唱できました!

その時のKちゃんのキラキラした笑顔が印象的でした。

お子様の成長の節目節目に立ち会えることが、私にたくさんの元気をくれ、とても幸せな気持ちにしてくれます。

Kちゃんの今後も楽しみでなりません! 

七田式新浦安教室 木内先生より

 

 

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