Monthly Archives: 9月 2020
お母様との素敵な時間
マスクを嫌がるので、どうしたら良いでしようか?
この度のコロナ対策強化の一貫として、年少さん以上は、マスク着用が義務づけられてのレッスン受け入れが決まりました。
そんな中、年少さんのK君のお母様よりお電話相談がありました。
早速、ご家庭での練習を重ねていただきました。
そしていよいよマスク着用での久しぶりのレッスン参加の日がやってきました。
この日は少々、遅れて到着。
教室のドアの近くで、お母様に抱っこされ「やだ!」と小さな声でしたが、聞こえました。
「K君、こんにちは!」と、遠くから手を振ると、静かに抱っこされたまま、教室に入ってきました。
静かに席にすわり、静かにこちらを見て静かにレッスンに参加。
穏やかでした。こんなK君は、見たことがありません。
コロナの影響から、3ヶ月ぶりのレッスン参加のK君。
ご家庭では、七田の動画やレッスンプリントでこの間を過ごされていたのですが、最近はご家庭だけでは、継続も厳しくなりなんとかレッスンにも参加させたいのですが、マスク着用を拒むので退室するしかないでしようか?
そんなご相談からのこの日のレッスンでした。
しかし、席に着くとマスクの事などすっかり忘れてレッスンに集中。
到着するなり、久しぶりの写真記憶は、完璧でした。
お母様も、驚きいっぱいです。
その後も、穏やかに全てをこなし。
あっという間にレッスンが終わりました。
コロナで保育所はお休み。
お母様のお仕事も、テレワークが続いておられました。
この間は、お母様との生活。
素敵な時間を経過していたのでしようね。
お電話では、どのように過ごしたら良いか、そんな相談もあり、お母様も初めての事で、不安がいっぱいですと、おっしゃられておられましたが、仕事との両立の中、頑張られておられたのでしょう。
素晴らしい成長のK君でした。
大好きなお母様と過ごせた時間は、おそらくお母様にとりましても、一生の宝物となられたのではないでしょうか。
そして、頑張りましたね。
どんな経験も生きていく上で大切である事、K君からのメッセージがいっぱいでした。
七田式葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室 松村先生より
小学生英語クラスのレベルアップした「Phonics」で見られたキラキラの笑顔!!
七田式小学生英語のクラスでは、幼児英語クラスとは大きくレッスンのコンセプトが変わります。
幼児英語コースでは、赤ちゃんあるいは幼児さんの頃から「CDの掛け流し」をしながら沢山英語の語彙を入力します。
幼児期に英語を聴きとれる「英語耳の確立」と「英語の語彙の蓄積」を十分に行った小学生。
小学生になってからは徐々に、知的好奇心を刺激しながら、その語彙を整理したり、意味付けしたりする左脳的作業や
プレゼンテーション(Speaking)や作文(Writing)などを含むアウトプットにも重点が置かれていきます。
その取り組みの1つに「Phonics」があります。
幼児英語コースのPhonicsno取り組みは、
とにかく音を耳に入れる、リズムをとって楽しく発話する取り組みが中心でした。
小学生のレッスンではそれらも継続しつつ、左脳的な整理も加わります。
2~3年生が中心のMiddleクラスでは「いとこ音」を扱いました。
同じ口の形ですが、発話するのに違う音である無声音と有声音を学びました。
喉に手を当てて無声音では振動を感じず、有声音では振動を感じます。
試しに無声音の「p」をみんなで発音してみます。
「何も感じな~い」「よくわからな~い」などの反応。
その後、いよいよ有声音の「b」を発音してみます。
その瞬間、全員の顔がパッと明るくなり、「あっ!ブルブルした!」「すっごくよく分かった!」と活発な反応がありました。
この時の生徒さん達のキラキラしたお顔、保護者様にも見て頂きたかった!
「帰ったらお家の人に教えてあげてね!」と生徒さんに伝えると
「うんうん」とまたまたキラキラのお顔!
このお顔が毎回見れるように小学生の知的好奇心を満たしていけるレッスンを心掛けたいと思います。
七田式船橋駅前教室 石原先生より
作文書くの、だーい好き!!
「作文書くの、好きなの?」
と聞いてみると、Mちゃんはキラキラ目を輝かせて「うん!」と大きくうなずいてくれました。
小学生になって初めて担当した女の子です。
レッスン中は物静かで、でもいつもニコニコしていて、楽しそうにレッスンに参加してくれます。
質問してもとても恥ずかしそうに、でもうれしそうに答えてくれます。
そんなMちゃんがある日、今まで宿題で出してきた作文をたくさん持ってきてくれました!
とても丁寧な字で、ページいっぱいに文章が書いてありました。
どの作文を読んでも、楽しんで書いているのがわかるくらい素敵な文章でした。
「Mちゃんはきっと、話すことも好きだけど、書いて自分を表現するのはもっと大好きなんだなぁ」と思いました。
楽しそうに作文を書いているMちゃんを想像するだけで、次の宿題の作文を見せてもらうのが楽しみでならない、そんな1週間になっています。
しちだに通う子どもたちのイメージ力は、ある時突然開花するので、その瞬間に立ち会うのは楽しくてなりません♪
七田式新浦安教室 木内先生より
驚異の円周率1000桁暗唱!! ~こんなに早く、楽しくできる工夫は家庭に♪
年長クラスのAちゃんは、とても頑張り屋さん。
お姉ちゃんと2人で千葉駅前教室に通われています。
とてもシャイなAちゃんは年中さんの頃は何か質問をしても、
後ろに座っていらっしゃるお母様に助けを求め、お母様に手を握ってもらいながら答える程の恥ずかしがり屋さんでした。
年中さんは全員、冬から一人でレッスンを受けるようになり 、最初はとても心細そうにしてたAちゃんでした。
しかし、年長さんになってからそのお顔がどんどんしっかりしてきて、
寂しそうだった背中もいつもピン伸ばし、発表する声も大きく自信に満ちてきました。
Aちゃんの暗唱はいつも素晴らしく、「できない~」っとお母様に甘えながらも、つっかえる事は殆どありません。
そんなAちゃんは年長さんになって「円周率」の暗唱に取り組み始めました。
七田式では円周率は1桁~500桁まで歌になっているCDが販売されており、Aちゃんもそれを聴いて直ぐに覚えてしまいましました。
ある日「先生、今日は円周率501桁から600桁までやります」っと言って暗唱やり始めました。
Aちゃんは聴き覚えのある歌を唄いながら見事に600桁まで暗唱をやり遂げました。
「えっ?これ?円周率の歌だよね?」円周率501桁以降は、CDには入っていないのです。
すると、「はい。歌でやると直ぐに覚えてくれるので、販売されているCDの曲をそのまま使って501桁から作ってみました」とお母様が笑いながら教えて下さいました!!
「えー!?お母様凄いですね~!!」
Aちゃんのお姉ちゃんも1000桁まで円周率覚えたそうですが、その時は歌のCDはありませんでした。
歌の入っているCDが発売になってから、歌で覚え始めると、Aちゃんはお姉ちゃんよりも早く覚えてしまったそうです!
そして6月末、年長になってからわずか3ヶ月後・・・円周率1000桁暗唱発表を達成しました!!!
その様子を動画に撮って見せて下さいました!!
一度も止まる事なく楽しそうにスラスラ暗唱しているAちゃん。
素晴らしい!!!
そして、Aちゃんの暗唱に寄り添って歌を考えて下さったお母様も、とても素敵です!
七田式千葉駅前教室 佐野先生より
自然に英語が口から出てきたベビークラスのKちゃんに嬉しい驚き!!
英語ベビークラス(0~2歳)では、いろんな取り組みの1つとして「数字」の勉強と遊びを行っています。
5月と6月のレッスンは、小さい1~10の数とブロックカードを使って、絵と数字を合わせる取り組みをしました。
先週のレッスンで、1歳10か月のKちゃんは、夢中で1~5の数字カードを並べました。
その時、突然、"One, two, three, four, five"とKちゃんがリズム良く英語で数字を言いました。
声は小さかったですが、はっきり聴こえて、発音はすごくきれいでした。
初めて、Kちゃんから数字を英語で発語するのを聞きました。
もちろん、その時のKちゃん自身は、だれかに聞いてもらうために英語を言ったのではなく、
ただ単純に、その環境で自然に泉の水が湧くように英語をアウトプットしたのです。
片付けの時、Kちゃんは軽いカードを、「よいっしょ、よいっしょ」と言わんばかりに一生懸命にトレイに片づけてくれました。
後ろにいらしたお母さまは驚いた顔で笑ってらっしゃいました。お母さまの顔は喜びの輝きでいっぱいでした。
私も、一所懸命に片付けているKちゃんを邪魔しないように「Kちゃん、Well done!」という気持ちで親指をUpしました。
これこそ、七田式教育の喜びの瞬間です!
「ただ努力を重ね、収穫については気にしない。焦らず待つ」
この気持ちで、続けて種を蒔くことが大切なんですね。
七田式新浦安教室 リュウ先生より