小学3年生のレッスンで、自分の良いところを書く取り組みがありました。

恥ずかしそうに隠しながら書いているお子さまや、大きな声で発表してくれるお子さまもいます。

でも、照れ屋の男の子A君とB君は「ぼく、良いところなんてない」「ぼくもない」と言いました。

そこで私は「A君には、たくさん良いところがあるよ」と言ったら、

すぐHちゃんが「そうだよ。A君は、計算が早いし、真面目だし、頭がいいし、優しいよ

続けてすぐ「B君は、優しいし、かっこいいし、おもしろい」と大きな声で言ったのです。

さっきまで自分に良いところはないと言って、下を向いていたA君とB君は初め、ビックリしたように聞いていましたが、二人ともとてもうれしそうな顔になり、ニッコリして、Hちゃんが言ってくれた事をテキストに書いていました。

そこで「じゃあ次はCちゃんの良い所は?」と言うと、たくさんお友達をほめてくれたHちゃんにつられるように、次々みんながお友達の良いところを発表してくれました。

教室中がプラスの言葉のパワーと、みんなのうれしい幸せなオーラでいっぱいになり、本当に素敵な空間になりました。

お友達の良いところがこんなにスラスラとたくさん言えてしまう七田っ子たちは、本当に素晴らしいですね。

こんな素敵なパワーがあれば、世の中もみんな幸せになれますね。

幸せいっぱいのレッスンになりました。 

七田式船橋駅前、津田沼、千葉駅前、新浦安、葛西教室 塩川先生より