あっという間に一年が過ぎました。

振り返ってみると、桜が満開の季節に多くの新しい生徒を引き継いだ時、私は

「どのような指導をすれば生徒さんの英語が上達するのか」

「どのように保護者様と関われば、ご家庭での学習をサポートしていただけるのか」

そのことを常に考えていました。

まず、レッスンの中で生徒一人ひとりの学習の様子を観察し、学力を把握します。

そして前期面談を通して保護者様のお話に耳を傾け、苦手なところやできていない部分を見つけ、一緒に解決方法を考え、実践していきます。

例えば、テキストのCDをかけ流しながらテキストブックを開き、声に出して真似をし、毎日1~2ページずつ進めていく学習方法です。

また、成果を目に見える形にするため、英検の受験も促しています。

生徒さんの1人、初級2年目のAちゃんは、英検Goldに何度も挑戦しました。

4回目の受験では70点で、本人は悔し涙を流し、「もうやらない」と言いました。

保護者様も落ち込まれ、「うちの子には難しいのでは」と思われていました。

その時、お母さまと一緒に結果レポートを確認しました。

すると、序盤の基礎的な部分での間違いが多く、本来得点しやすいところを、緊張のために落としていたことが分かりました。

一方で、時間が経つにつれて落ち着き、後半の難しい問題の正答率は上がっていました。

また、テスト前の模擬テストの実施率が35%しかなかったことも判明しました。

それを踏まえてお話しすると、お母さまは笑顔を取り戻し、「もう一度挑戦します」と言ってくださいました。

本人も納得し、11月に再受験した結果、78点まで伸びました。あと1問で合格という結果に、本人もお母さまも悔しさを感じつつ、確かな成長を実感されていました。

そして今回は、自ら「冬休みに6回目を受ける」と決意しています。

困難を乗り越えながら、大きく成長していく姿を、これからも見守っていきたいと思います。

七田式葛西,新浦安,船橋駅前,津田沼,千葉駅前教室 サリ先生より