七田っ子の活躍
動物図鑑を見てから動物園へ
お休みの日に本を読んだり、図鑑を見ていたMちゃん家族。
3才のMちゃんは楽しそうに動物の本を見ていたそうです。
その様子をご覧になったMちゃんのお母さまは「そうだ!」思い立ち、その後、動物園にお出かけされました。
すると、いつもならばゾウさんや、キリンさん、ライオンさんなどの、大きな動物をメインで見てまわるところが、今回は、小さな鳥一匹一匹を見て色の違いに注目したり、余り目に止めて来なかった動物もゆっくり観察することができました。
とお話しくださいました。
今までとは違った動物園の楽しみに方を見つけられましたね。
Mちゃんの興味を見逃さず、すぐに行動にうつされたお母さまに、盛大な拍手をしました。
本当に素敵です。
その記憶が薄れないうちに、もう一度本や図鑑でその生き物達を見るといいですよ。
写真をプリントしてMちゃんの図鑑を作ってもいいですね。
とアドバイスをすると「はい、そうします」とにこやかなお母さま。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より
家で七田ごっこ。完全再現!3歳Yちゃん
3歳クラスのYちゃんは、いつも楽しそうにレッスンを受けてくれます。
ある日、お母様がYちゃんのご家庭での様子をお話してくださいました。
いつもお家で、七田ごっこをしているそうです。
先生役はYちゃん。
たくさんのぬいぐるみたちが生徒役だそうです。
キレイに一列に並べ、一人ずつお名前を呼んで、レッスンスタートするそうです。
教室でやってきたレッスンを一週間、ぬいぐるみたちにレッスンするそうです。
とても細かい所まで再現しているそうで、お母様はいつも感心して見ているそうです。
そんなYちゃんが最近欲しがったものは、百玉そろばん。
お家でのレッスンでどうしてもやりたい、とお母様におねだりしたそうです。
お家でのレッスンに百玉そろばんが加わりました。
見事に、レッスンでの様子を再現しているそうです。
1~10までの順唱・逆唱、1~30までの順唱、10の合成・分解など、スラスラと、そろばんで表現しているそうです。
毎回のレッスンを全身で吸収し、楽しく復習をしているYちゃん。
これからも、お教室でのレッスンも、ぬいぐるみさんたちとのレッスンも楽しんでくださいね。
七田式津田沼教室 稲冨先生より
小さい頃から英語を聴いていると自然と発音がみにつく
最近入室したbabyクラスのSちゃん、とってもキュートにレッスンを受けてくれます。
最初は恥ずかしそうにしていましたが、今はすっかりレッスンにも慣れて、元気にレッスンに参加してくれます。
形の取り組みでは、大きな丸をお手手いっぱいに広げて表現してくれますし、三角は指でとっても可愛い三角を作って見せてくれます。
形のレパートリーもだんだん増えてきて、ロンバス!と言うと、ダイアモンドの形を可愛らしいお手手で作ってくれます。
まだ発語がこれからなのに、私の発した言葉を真似るかのように、喉の奥で
「あっ、ううっ」と音を出そうとしているのがよくわかります。
これも、小さい頃から英語の音に親しんできた成果だと思います。
赤ちゃんは日々様々な音や言葉を日常耳にして、音の出し方を自然に身につけていきます。
家庭でも英語のCDをかけ流ししていただくだけでも、赤ちゃんが音に親しむよい効果をもたらします。
小さいうちは、英語の歌を聴くのもとってもよい刺激になります。
小さいお子様がよく暗唱の時間に、英語の歌を歌ってくれますが、歌も発音の練習にとってもよいです。
楽しく七田式の英語を学んでくれて、とてもうれしいですし、将来、英語を身につけてぜひ世界へと羽ばたいて欲しいな、と思います。
七田式葛西教室 富安先生より
「世界中の困った人たちを魔法で助けてあげたい」
年中クラスのHちゃんはとても頑張り屋さんです。
負けず嫌いで時々悔し涙を流すこともあるくらい、どの取り組みも全力です。
お母さまもHちゃんを最大限に認め、とても素敵な子育てをされていらっしゃいます。
そんなお母さまから素敵なお話しを聞けました。
最近Hちゃんは大きくなったら魔法使いになりたいとお母さまに教えてくれたそうです。
お母さまは
「魔法使いになったら何をしたいの?」と聞いたところ、
「世界中の困った人たちを魔法で助けてあげたい」と答えてくれたそうです。
お母さまはびっくり。
年中さんながら周りの人たちのことを考えられるようにもなってきたんだな。
と嬉しそうに話して下さいました。
そしてお母さまが私にその話をしているのを聞いていたHちゃんは私に
「 世界中の畑や田んぼに雨を降らせたり、お日さまを当てたりして野菜がたくさん育つようにするの」
と具体的に教えてくれました。
どうすれば皆が助かるかイメージ出来ているHちゃんの魔法は、沢山の人を助けを幸せにしますね。
七田式船橋駅前教室 倉内先生より
心が育つ…こういう事ですね。素敵なエピソード
幼稚園がお休みだったある日のレッスンのこと。
弟のSくんのレッスンに付き添ってきた年少のTくん。
ふと気がつくと、ロビーで一人プリントをしたり絵を書いたりしていました。
確か一緒に教室に入ったはず。
飽きてしまったのかな?と思い
「Tくん、偉いね!一人で待っていられるのね。」と声をかけると
「うん!」とニコニコ顔。
とても飽きて外に出てきた様には見えません。
書いている絵を説明してくれたり、プリントを見せてくれたりととても穏やかに過ごしていました。
レッスン後、担当の渡部先生に伺ったところ、Sくんがレッスン中少しグスグスし出したら、
「外で待ってるね!」と自分からそっと席を外したとのこと。
「すごいね~」と講師一同感激でした。
後日、そのことをお母さまに伺ったところ、レッスン中、Sくんのことをとても気遣ってそっと見守っていてくれているそうです。
Sくんがぐずり出すと、お母さまがSくんに集中できる様に、Sくんがお母さまと充分甘えられるように、自ら外に出ていくとのこと。
勿論、お母さまがそうしてと言ったわけではありません。
自分で判断してのことです。
Tくん.かっこよすぎです!
Tくんのお父さまお母さまは、Tくんが赤ちゃんの時から、ひとりの人間としてとても尊重して育てていらっしゃいました。
頭ごなしに大人の言い分を押し付けることをせず、Tくんの気持ちを大切に寄り添っていらっしゃいました。
だからと言って甘やかしているわけでは決してなく、親として伝えなくてはならないことはしっかりと伝えていらっしゃいます。
そうやって、生まれた時から人を敬うことが当たり前の様にある環境だったからこそ、Tくんの今があるのだと思います。
Sくんが生まれてから少し、赤ちゃん返りがあったり、幼稚園に慣れるまで紆余曲折があったり、普通に子供らしくお父さまお母さまの手を焼かせた事もありました。
でも、お子さまの力を信じて見守って寄り添っていけば、子どもはたった3歳でもこんなにも大きく成長できるのですね。
「Tくんの思いやりすごいね。かっこいいよ!」と言うと、
「今日も、出てくるかも…Sが泣いたらね。」
そう言ったTくんの穏やかな笑顔が心に沁みました。
七田式葛西教室 武藤先生より























