七田っ子の活躍
英語が大好きになる七田式
英語幼児コースLB40のクラスでは、年間24冊の4ページ絵本の暗唱を終了させた生徒が何人かいます。
一冊につき4ページのお話しが4つあり、はじめは簡単な英語の繰り返しから少しずつ長い文章になって行くのですが、まだ英語を読むという意識のない幼児さんが、CDの掛け流しとご父兄様が1日一度読み聞かせをしてくださっているだけで、スラスラ暗唱し、しかもネイティブによるCDを聞いているので、発音もかなりネイティブに近いもので、大人では真似できないものだなといつも感心しています。
半分暗唱が終了すると小さな賞状と一緒にバッチももらえて、クラスみんなの前で表彰するのですが、その時の生徒さんが、恥ずかしいけどみんなから拍手されて嬉しいというなんとも言えない誇らしくてキラキラしたお顔になるのが可愛らしく、拍手している側も今度は私、僕ももらうように頑張るぞ!という無言の決意のようなものも感じられてなんとも良い空気が流れているように思います。
暗唱したものは大きくなったらひょっとして忘れてしまうこともあるかもしれませんが、正しい文章をしっかり暗唱していれば、本格的な英語学習が始まった時に間違えた英語を聞くとおかしいと感じたり、英語で文章を書くこともあまり苦にならないと思います。
何かにつけてグローバル化と言われている昨今、七田に通っている生徒さんは周りのみんなから暗唱できてすごいね!と褒めてもらえて、バッチや賞状もらえて嬉しい、英語楽しいと思って通ってきているので、自然とグローバルに成長しているのでは、と思っています。
みんなが大人になって英語をどのように使いこなしていっているかなと想像するのが楽しい今日この頃です。
通って来てくれているみんなが英語大好きになってくれるように私も頑張りたいと思います。
七田式葛西教室 村瀬先生より
暗唱発表会♪
新浦安で子育てメッセが開催されました。
スタートからたくさんの子供達で賑わい、お祭りのような雰囲気の中にたくさんの楽しそうな笑顔を見ることが出来ました。
七田のブースではガラガラくじをしたい子供たちの行列が出来、当たりが出るとカランカラン~とハンドベルの音が鳴り響きます!
おかけでブースの前はワイワイ大賑わいで、私たちスタッフもとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
そして暗唱発表会もとても素晴らしいものでした。
男の子はシャツに蝶ネクタイを結び、なんだかジェントルマンな様子。
いつも可愛い女の子たちは、ヒラヒラのドレスと髪の毛にお花をつけ、もっと可愛く大変身!
そんないつもと違う生徒さんたちの様子に私もドキドキワクワクしてしまいました。
そして、どの生徒さんの発表も本当に素晴らしいものでした。
舞台の上でスポットライトを浴びながら発表するのは、とても勇気の要ることです。
私たち大人だって緊張することです。
それを小さな体で大きな声を出して頑張る姿を見ていると、ジーンと感動し涙が出そうになりました。
担当している生徒さんも何名か発表会に参加していましたが、中でもYくんの発表を少し心配していました。
レッスンの時は恥ずかしがってしまい、あまり練習を見てあげることが出来なかったからです。
「劇をするみたいに笑顔でやるんだよ、NoNoNo、と言うところでは手をバッテンにするんだよ」とアドバイスはしていましたが、果たして本番はどうなることか...と心配な気持ちでした。
ですがその心配は杞憂に終わりました。
本番に強いYくん、堂々とした暗唱と可愛らしいバッテンのジェスチャーで見事に成功し、盛大な拍手をもらいました!見にいらっしゃったご両親とおじいちゃまおばあちゃんまもとても嬉しそうで、Yくんもとても誇らしげでした。
講師の私がこんなにも感動するのだから、ご家族はさぞ心打たれ胸が熱くなっただろうなぁと思います。
そして舞台での発表会を経験し、子供達は大きく成長したことでしょう。
来年は誰がどんな発表をしてくれるか、今から楽しみです!!
七田式葛西校教室 武井先生より
人を認めることが出来る七田っ子
今、私が担当させていただいている小学生6年生のkくん。
彼が年長さん以来、2度目の担当です。
あの頃から素直な子だなー…とは思っていましたが、6年生になった今でも変わらず、とても素直で純粋な子です。
表面的な、年齢的な言葉遣いはあっても、言うことがとても素直なので、同じクラスでレッスンしている4年生にも、とても慕われています。
また、彼はちゃんと人を認めることが出来るので、4年生でよく頑張っているTくんに
「天才だよね。どうしてそんなに出来るの?」と聞いたり。
Tくんもとても嬉しそうです。
そんなこんなで気持ちが上がるクラス、レッスンしていても、とても楽しいです。
また、同日、英語クラスに変わらず来ていてくれている、中学2年生のYちゃん。
話していたら、
「4~6年生のレッスンが楽しくて忘れられない!またレッスンに来たい!」
と言ってくれました。
そう思ってくれている子どもたちが、いとおしくてたまりません♪
七田式津田沼教室 石上先生より
算数好きになる七田式教育法
「先生算数好きかも!」
目をキラキラさせて問題を解く小学生のAちゃん。
動物が大好きで将来は獣医になりたいけど算数が苦手なため、動物愛護団体に夢をチェンジしようとしていました。
お母さんは一生懸命教えようと熱が入り、家では喧嘩になってしまうといいます。
テキストの終わってない部分を次までの課題にすると、算数の“まほうのものさし”はきれいに空欄で、でも消したあとがあったり本当は分かりたいという気持ちは伝わってきます。
レッスン後に、ボードにキロちゃんの歌を歌いながらkm、m等の図を書いてもらって、解説しながら自分で解いて貰うとあっという間に解けてしまいました。
「えっ?簡単じゃん!!」
そう言って応用問題までスラスラ解けてしまい、お母さんもびっくり。
今までは何度説明しても理解する気もないのではないかと悩んでいたお母さんも、初めて積極的に取り組んでいる姿が嬉しい様子。
「もっとやりたい!」
と言って結局持ってた過去のテキスト全てやれてしまった喜びは自信をつけてくれたようです。
「算数が好き!」
その言葉が出てくれたこと、やればできるんだという自信がついたこと。
それらを忘れずに、これからも獣医になる夢に向かってまっすぐ進んでいきたいですね!
先生も全力で夢実現のサポートをしていきます!
七田式葛西教室 渡部先生より
幼児教育のいちばん大事な事とは
1~2歳クラス、Rちゃんは生後6ヶ月になる前から教室に通ってくれています。
私が担当させていただいたのは、生後11ヶ月になる頃からです。
いつも、ニコニコと元気よく来てくれて、泣いた事もほんとど見たことがありません。
0~1歳クラスの時はもちろん、お母様のお膝でのレッスンでしたが、今年度1~2歳クラスになってからはほぼ1人で椅子に座ってレッスンを受けています。
初めの頃から、集中してる時間も長いし、教材も全て前向きに取り組んでくれます。
おしゃべりも早かったですし、話す内容もしっかりしてます。
まるで、幼稚園児のお姉さんがお話ししてるみたいですね。
そしてRちゃんは暗唱の発表が大好きなのです。
4ページ絵本が前から好きで、お母様がたくさん読み聞かせをしてくださいましたので、
「暗唱も苦労なくすらすら覚えました」と、おっしゃってました。
発表もRちゃん自身が自分でやりたいと言って、教室に来るのだそうです。
そしてその通り、発表の時間になると、ニコニコと本当に楽しそうに、はっきとした発音で発表してくれるのです。
まさしく発表の基本、覚えたことを先生に聞いてもらいたい、ほめてもらいたい。
そして、ほめられて益々やる気になってまた、覚えてくる。
とてもよい循環になっています。
幼児教育のいちばん大事な事は、楽しいと感じること。
覚えるのが楽しい、知らないことを知る喜び、この快感ホルモンをたくさん出してあげることが、将来自ら学ぶ子供に育つ大切な要素ですね。
Rちゃんのこの楽しいと思う気持ちを、これからも持ち続けていけるよう、サポートし、見守らせていただきたいと思います。
そして、先生もみんなの発表を聞けるのはとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室・葛西教室 近澤先生より