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お母様の声

2020.10.17

自立心を育むとてもいいチャンス

今年度はコロナ対策のため、年中クラスがスタートから子供だけでレッスンしています。

前年度の年少クラスのとき、お母さんと一緒でなければやらなかった子も居ました。

出来ないままレッスンが終わってしまうのではと、心配されるお母さまの声もありました。

その時私が必ず言うのは、園では一人で過ごせてますよね?だったら大丈夫です。

お母さまと一緒だと、出来ることも甘えてしまいますが、一人だと結構しっかりしてくれますよ。

自立心を育むとてもいいチャンスです。

前年度までの後半に母子分離クラスになる時に話していたように今回も言いました。

確かに少し早くなりましたが、考えてみたら園では一人で頑張っています。

なので、あまり気にせずにいつも通りにスタートしてみました。

受け持つ年中クラスは、先月5人、今月から6人ですが、年長クラスとあまり変わらないです。

子供はすぐに環境に慣れてくれます。

むしろ、自立して集中度が高まりました。

隣りのお友達との間隔もあるので、おしゃべりも少なくて、スムーズに進めています。

そんな子供たちを見ていると、お兄さん、お姉さんになったな、本当にえらいなと感心してしまいます。

まさに子供は環境により成長するのだと、つくづく思いました。

お母さま方も、我が子の成長を喜んでいただいて、たくさんたくさん褒めてもらえました。

その姿を見て、またまた感動して、たくさんの幸せをいただきました。

ありがとうございました。 

七田式幼児教室、葛西教室、千葉駅前教室、新浦安教室、船橋駅前教室、津田沼教室、近澤先生より 

2020.10.15

七田の英語は知育するカリキュラム

baby英語クラスのEちゃんは、いつもニコニコ笑顔でレッスンに来てくれます。

 

先日もお部屋に入り、ハローと挨拶するとニッコリ笑顔で答えてくれました。

 

ハローソングが始まるとお母さんに抱っこしてもらい、ノリノリでいつも歌に合わせて体を動かします。

ABCソングもリズムに合わせて体を動かしてとても楽しそうです。

今日は形の取り組みで、◯はどれかなぁ?と質問すると、しっかりドーナッツを手に取って、いっしょいっしょをしてくれました。

お家でしっかりとCDのかけ流しができているので、英語の単語もインプットできているようです。

時々、カードを見せていると、音を真似て言ってくれるので感心します。

しっかり英語を聴く耳ができているのだな、と思います。

七田式英語では、数合わせや形合わせなど、英語で知育するカリキュラムになっているので、手先を動かして右脳にインプットするような内容になっています。

英語の絵本は小さいお子様に好評で、実際に手で触って感触を英語で言うような内容や、日本語の絵本で人気のものを英語で読んだりします。

思わずニッコリ笑顔になる、楽しい七田式英語をたくさんの子供達に伝えたいと思います。

 

  

七田式葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室 富安先生より 

 

2020.10.13

七田の暗唱は必要な時にさっと引き出せて、パッと発揮出来る

暗唱文集、楽しいね!

そう言ってくださるのをお聞きするととても嬉しいですね。 

 

七田のレッスンでは、3歳児クラスから教材に俳句が加わり、名文の冒頭や百人一首など、様々なジャンルで暗唱にもチャレンジしていただきます。 

まだまだ俳句の季語、百首の情景、名文の「をかし」や「あはれ」を味わっていただくのではなく、右脳のトレーニング、記憶の回路を作っていただく筋トレの様な「脳トレ」です。

 

一見、先生の前で発表さえ終わったら… 

しばらくするとスコーンと忘れてしまっている様に見えるかもしれませんが、「やり方」を練習していますので、コンテンツは気にしないで下さい。

不思議なことに、忘れて抜けてしまっている、底のない沼に記憶が沈んでどこかに行ってしまったように感じてしまう時があるかもしれませんが、底…ちゃんとあるんです。

先日も「小学校で、春はあけぼの~やったよー。宿題は「春の段」だってー。」とAちゃん。

へー、そうなんだね。

幼児さんの時に暗唱やったから、冬まで一気に行けるんじゃない?と聞いてみたら「やったかな?やった記憶ないんだけどー。笑」 

と斜め上からの返事にびっくりです。

しかし、そこからが七田っ子のミラクルでした。

「教科書コピーしてジップロックに入れ、お風呂で眺めたよー」翌日の宿題発表では、冬の段まで暗唱して1度の発表で終了してしまったとの事です。クラスでも2名しかいなかったとの事で、一発合格はとても嬉しかったようです。

必要な時にさっと引き出せて、 「ここで」と言う時に、パッと発揮出来ること。

また、「自分には出来る」と信じて取り組める姿勢もしっかり身に付いている事が素晴らしいと思います。 

 

幼児さんの保護者さまには、一見「こんなのまだ早いよ」と思われるような教材がたくさんありますが、けして早すぎる事はありません。

暗唱文集でなくても構いません。

興味を持って取り組めるものを様々か課題を入口にして始めてくださいね。

暗唱課題に楽しく取り組んで、喜びと自信へのストック、今日からでも始めて一緒に喜びを味わっていただけたら、と思います。  

 

七田式葛西 千葉 船橋駅前 津田沼 新浦安教室 和田先生より 

 

2020.10.11

もっともっとの意欲の1歳さん

レッスン後、ちょっと怒り顔で席についたまま帰ろうとしない1歳のAちゃん。

お母さまは、笑いながら「この子、帰りたくないんです。だから怒っているんです。もっとここにいたいんです。」同じ日、ひとつ前の時間のレッスンでも帰り支度をするお母さまの横でニコニコと、でも頑として席を立とうとしない3歳のYちゃん。

「もっとしたい。まだしたい。」みんなの「もっともっと!」の意欲に励まされて嬉しくてキュン!となります。 

みんなのために先生たちがんばるね!  

 

七田式葛西 千葉 船橋駅前 津田沼 新浦安教室 植村先生より 

2020.10.07

「大事なのは愛と感動」と七田眞先生が最期に仰った言葉

「先生、聞いてください!」

年長クラスのSくんのお母さまがレッスン後、とても嬉しそうにお声かけくださいました。

 

「とっても感動したんです。」とキラキラした表情。

お話をお伺いすると、お家でおみなえしの種を植えて育てているとのこと。

 

4つぶ撒いて3つぶは芽を出したのに残りの一粒はなかなか芽を出さなかったそうです。

お母さまは「あぁ、一粒はダメだったんだ。」と諦めていらっしゃったそうです。

Sくんは変わらずお水を毎日あげてお世話をしていました。

そうこうして数日が過ぎて、ある日ダメだと思っていた種を植えた土の中から、芽が顔を出そうとしていることに気づかれたそうです。

他の芽は双葉が開いて更に伸びようとしている時。

やっと顔を出したその芽を見て、お母さまは感動して涙が出てきてしまったと、お話しくださいながら涙ぐんでいらっしゃいました。

「わたし、育たない芽もあるんだ。同じようにしてもダメなことがあるんだと思って諦めてしまっていたんです。でも遅くなっても芽が出たのを見て、諦めちゃいけなかった。諦めた自分が恥ずかしかったです。子どもも同じですよね。」と仰いました。

 

Sくんは、七田に毎回とても楽しそうに通ってくれています。

でも、自分のペースを持っているお子様で、お母さまが思うのとは違う反応が返ってきたり、成果が出ているのかと悩まれたりすることもありました。

Sくんに対してこれでいいのかと悩まれながらも、いつも一生懸命向き合ってくださっていました。

それでも母としてまどろっこしく思われることもおありだったのでしょう。

そう思われていたご自身に「おみなえしが教えてくれました」と仰った笑顔はとてもキラキラでとてもとても素敵でした。

Sくんは、芽が出なくても、出でからも変わらず大事そうにお世話をしてくれているそうです。

Sくんのスケールの大きさに改めて脱帽です。

「こんなことなのですが、とっても感動してしまって…」と仰るお母さまに、「大事なのは愛と感動」と七田眞先生が最期に仰った言葉をお伝えいたしました。

Sくんのお母さまは一番大事なことをしっかり実践されています。

涙を浮かべながらキラキラ微笑んでいらっしゃるお母さまを思わず抱きしめたくなりました。

(コロナの時期でなければと歯痒かったです)私自身も改めて一番大事なことを再認識させていただきました。Sくんにも大事に大事にたくさんの種まきをされているお母さま。

こらからSくんから出てくるたくさんの芽がとても楽しみです。 

 

 

七田式葛西 千葉 船橋駅前 津田沼 新浦安教室 武藤先生より 

 

 

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