七田っ子の活躍
世の中の役に立つ、利他的に考えられる七田っ子
毎週木曜日、新浦安教室では小学生高学年のクラスがあります。
小学4年生から6年生までの合同クラスです。
木曜日は女の子4人が楽しく通ってくださっています。
毎週隣の教室では1年生クラスのレッスンが行われています。
1年生がレッスンの後全員帰ると、6年生のMちゃんとIちゃんが1年生の教室に入ってきます。
1年生クラスの担当である私に向かって
「先生何か手伝いますよ。やることありますか?」
と声をかけてきてくれます。
保護者の方が迎えに来るまで残ってる時間、レッスン後の掃除をやっている私の姿を見て、声をかけてきてくれたのでした。
「じゃぁもしよかったら、机や椅子の消毒をしてもらってもいいかしら?」
と頼むと
「そんなことだけでいいの?もっといろいろできるよ」
と進んでいろいろなところの掃除を手伝ってくれます。
翌週になると、今度はMちゃんがレッスンが終わった時に、すべての部屋に掃除機をかけてくれていました。
誰に言われるでもなく、明日のレッスンのためにすべて掃除しようしていました。
さすが6年生です。
世の中の役に立つ、利他的に考えられるそのMちゃんやIちゃんの姿に、胸が熱くなりました。
七田式葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室 木内先生より
親より大量にスラスラ覚えてしまう七田の子どもたち
皆さまにとってコロナによるstay homeはどんな変化をもたらしましたか?
忙しさを理由につい後回しになってしまっていたことにじっくり向き合える時間だったことと思います。
私たちの教室もレッスン休講となり、そこで
『暗唱祭り』を提案させていただきました。
この『暗唱祭り』に取り組みをされた生徒さんたちが休講明けにしっかりした成果をおさめられたので紹介させていただきます。
「お家でどのように取り組みをされてましたか?」
お話を伺うと、そのご家族やお母さまたちにはある共通点がありました。
国旗や四字熟語、円周率など沢山いろいろある中で子供が好きなものを見つけることが出来たこと。
親がやらせたいものではなく、きちんとお子様を見ていとその表情から興味あるもの選んでいること。
毎日楽しみながら一緒に歌を歌い、掛け流しを行い、買い物や送迎お風呂などの隙間時間にクイズなど出し合って遊ぶこと。
取り組みは短い時間で終わらせること。
などです。
結果、お父さまお母さまも楽しくなり一緒に覚えてしまったケースが多発しております(笑)。
「親子で一緒にやってみて気がついたことが、親の自分たちより、大量にスラスラ覚えてしまう子どもたちに大変驚きました」
と、目をキラキラさせてお話ししてくださる親御さまの表情が素敵でとても印象的でした。
まだ暗唱をはじめてない方、興味はあるけど何からどうはじめてよいかわからない方はぜひお知らせください。
親子で一緒に感動体験を重ねていくお手伝いをさせてください。
七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室、中村有希先生より
最初は教室にすら入れなかったのに今では
水曜日のKid クラスのAくん担当の英語の先生は嬉しそうにAくんのエピソードを話してくれました。
Aくんは暗唱絵本を終わって、念願のメダルがやっと届きました。
メダルと達成証明書を貰って、うれしくて
「サリ先生に見せたい」と言ってくれたそうです。
いまの担任の先生から、このような話を聞いて、私も感激して、メダルを掛けているAくんの素敵な笑顔を頭に浮かべて。
思わず「It's cool」と伝えてくださいとお願いしました。
その後、掲示板を見に行きました。
格好いいです。
振り返ると始めの頃の彼は本当に大変でした。
教室にすら入りたがらなくて、泣いたり、逃げ出したりすることがよくありました。
お母様も諦めたときもあります。
そのときはドアを開けたまま、授業を行っていました。
アクティビティ、ダンスの時、ほかの生徒さんをロビーに連れてAくんと合流して。
みんなと一緒に勉強して、たのしさを感じさせるように工夫しました。
2、3か月が経ってやっと教室に入られるようになって、段々暗唱が発表できるようになりました。
ちょうど幼稚園に上がる前に26冊の英語の絵本の暗唱が終わりました。
この年齢では、ここまでできるお子様か本当にすくないです。
彼は立派に成長しました。
年度が変わった時、お母様から、
「先生になれているから、先生のレッスンは何曜日」と聞かれました。
「Aくんは優秀で、どの先生にもすぐ慣れて上達していくと確信しています」とお母様に言いました。
Aくんを教える過程で私自身もいろいろ学びました。
最初は英語が嫌な子供でも、保護者さまと励ましながら続けていけば、きっといい結果に繋がることをおしえてくれた宝物の生徒です。
七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 サリ先生より
七田っ子が小さな国際人として意識が持てる秘訣とは
毎週元気に通ってくださっているK君。
幼児の頃から通い、今は小学生のレッスンを楽しみにしてくださっています。
K君は、私が話し始めると、しっかり目を見てくれます。
先日面談をした時に、お母さまからも、
「しっかりと聞く姿勢が身に付いているようです」と喜んでくださっていました。
《七田のレッスンのテンポの良さ》
これを理解して、しっかり聞いてついていくことで、
「自分自身が楽しめる」こと。
これをしっかりと習得できている証拠だと思います。
素晴らしいですね!
また、K君が自宅での最近の人種差別に関するニュースを見て、お母さまにお話されたとの事で、とても驚かれたようです。
少し前の話になりますが、春の、通室レッスンがお休みだった月に、K君は、ご自宅で動画レッスンを受けてくださりました。
その中で「人間学」では、「キング牧師」を取り上げていました。
紙芝居を動画で繰り返しご覧いただいたようです。
その後、通室レッスンが再開されてからも、今年度の人間学は、
吉田松蔭、リンカーンそしてアインシュタインなど…
人びとの平和を願った偉人たちの伝記が続いています。
この小学生のレッスンでは、全学年で同じ人をテーマにしています。
それぞれの学年なりに、感じること、思った事を話す機会は、子供達の成長もその意見に垣間見れ、
なかなか小学校でもじっくりと取り組む事は難しいとは思うジャンルだけに、子供の人格形成には大変貴重です。
七田っ子が小さな国際人として、早くから意識が持てる所がここにもあると思います。
「机上のヨソの、昔のお話」…なのではなく!
人間は平等であること、
これまでに起きたこと、
これからはどうなると良いのか
などを、レッスンで取り上げる度に、しっかり話し合っている子供たちの心にも、ちゃんと響いてくれている事が分かり、大変嬉しく思いました!
たくさんの力をつけて、自分の意見や目標をしっかりと持ち。
将来は、多くの人々のお役に立てる人に育っていってほしいと思います。
七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 和田先生より
絵本の作者にお手紙をかいた6歳の女の子
年長クラスのAちゃんは絵本を作るのが大好きです。
毎週のように自分で作った絵本を見せてくれます。
色鉛筆を沢山使って可愛らしい絵を沢山描いてくれます。
お話もとても面白く、ユニークです。
お母さまは直ぐにAちゃんが絵本を作れるように、裏紙を製本していつも作って置くそうです。
先月お母さまから、
「Aが宮西達也先生の「おまえうまそうだなあ」の絵本を読んだ時に発見をしたんです」っとお話がありました。
その絵本の字体が途中から変わっていた。っと言うことで、それをAちゃんが見つけたそうです。
Aちゃんはとても不思議でならず、お母さまもどうしてそうなっているのかわからず。
Aちゃんは宮西先生に聞いてみたいとっ言い、お手紙を書いてみる事に。
返事がくるかどうかはわからないけれど、出版社宛に手紙を送ってみた。とのことでした。
そのお手紙がとても素晴らしく。
絵本に出てきた恐竜が色鉛筆でカラフルに描いてあり、丁寧にお手紙が書かれてありました。
私も娘が子供の頃にこの絵本を読んであげた事があり、早速段ボールに片付けてしまった絵本を引っ張り出して確認してみました。
確かに途中から字体が変わっていました。
でも、当時はそんな事には全く気がつきませんでした。
それに気がついたAちゃん。本当に凄いです!
そして先週
「先生!宮西先生からお返事がきたんです!」っとご報告がありました。
そのお手紙を見せて頂き、
「えーすご~い」私もつい大きな声を出して喜んでしまいました。
お手紙を書いたAちゃんも素晴らしいですが、
Aちゃんの気持ちに一緒に寄り添って一緒にワクワクされているお母さまも、また素敵だと思いました。
七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 佐野先生より