七田っ子の活躍
魔法の言葉の話し方
先生~!
ママと電車の博物館に行くの~!とニコニコ笑顔で教えてくれたKくん。
わぁ~いいなぁ~!楽しみだね~!と答えると、毎週七田のレッスンが終わった後、博物館に行くのを楽しみにしているんです!とお母様が優しく微笑みながら教えて下さいました。
Kくんはとっても元気いっぱいで、周りのみんなをたくさんの笑顔にしてしまう魅力たっぷりの3歳児さんです。
そんなKくんのお母様ですが、いつもレッスン中にKくんや他のお友達にかけられる言葉がとても心地良く、毎週素晴らしい言葉がけだと思っておりました。
すごね~!頑張ったね~!いいね~!プラスの言葉をシャワーの様に自然にかけられています。
お子様のされる一つ一つにいつも感心されて、心の底から感動されてるお母様の言葉は、まさに魔法の言葉!
レッスン中のKくんの瞳の輝きが全然違うんです。
大好きな人からかけてもらえる言葉、信頼しているお母様からの言葉はKくんの心をどんどん輝かせてくれます。
先日、講師研究会で私たち講師も様々な事を学ぶ機会を頂きました。
そこでゲスト講師の先生から「言霊」についてとてもためになるお話を伺いました。
ありがとう!の言葉でも感情のこもっていないありがとう!と心から感じ想うありがとう!とでは子供達の心に伝わるものは全く違う!というものでした。
まさにKくんのお母様がいつもされている、お子様にかけられている言葉は、ちゃんと心の奥底に入り、通じているからなんだ!と今更ながらに感動を致しました。
学ぶ事、遊ぶ事が大好きなKくんがこの先どんなすばらしい成長を見せてくれるか益々楽しみです!
七田式 葛西教室吉野先生より
自分の意見を発表する能力を育てる
小学校高学年クラスのレッスンで「宿題を、なくすべきか、なくさないか」というテーマでディスカッションの取りくみがありました。
真っ先にOちゃんが「宿題をなくすべきって言う人はいるのかなぁ?」と言うのです。
私は、みんな宿題をなくすべきと言うのかなと思っていたので、ビックリしました。
理由を聞くと「だって、宿題は私達のために、先生が出してくれてるんだよ。」と言いました。
ちゃんと宿題の意義をわかっているんですね。
素晴らしいです。
次にMちゃんが「楽しい宿題は好きだけど、難しい宿題は大変だから、なくすべき。」と言いました。
Oちゃんの意見とは反対意見ですが、それとは違う自分の意見をはっきり発表できるのは、素晴らしいです!
Aくんは、「毎日、漢字ドリルとか計算ドリルとかでつまらない。」これも素直な意見です。
Kちゃんは、みんなの意見を聞いて「う~ん。」と考えて「やっぱり宿題は、私達の将来のためになるから、なくすべきじゃないと思う。」と言いました。
その後、みんなの意見を、聞いてどう思ったのか、そして、結局、宿題はなくすべきなのかどうかを話し合いました。
みんな同じ意見だったのは、毎日同じような宿題はつまらないけど、宿題は自分たちのためになる。
なくすべきではない。
そして、もっと面白い楽しい宿題なら毎日やりたい、という事でした。
そして、みんな、好きな宿題もたくさんあるということでした。
宿題をなくすべきか、どうかという簡単なテーマですが、色んな意見が出て、驚きました。
また、宿題は、なくすべきとみんなが言うかと思ったら、さすが七田っ子達!み
んな宿題の意義もちゃんとわかっているし、楽しい宿題もたくさんあるという事でした。
みんな基本的にお勉強が好きなんですね!
みんな自分の意見をはっきり発表できたり、周りの子の意見について考えて、新たな意見を導き出せるのはすごい事ですね。
これからの時代、自分の意見を発表する能力が求められていくと思います。
それを、小学生からできる七田っ子達は素晴らしいです。
みんなの将来がとても楽しみです。
七田式船橋駅前教室 塩川先生より
元気なクラスはグングン伸びる!
「お母様が元気で積極的なクラスは、子供たちも元気でグングン伸びる!」
と言い続けてきましたが、そう確信できるエピソードをご紹介します。
私が受け持つ金曜日の英語クラスには年少さん2人と年長さん2人が通ってくださっていて、みんは英語が大好きな4人クラスです。
来た時には「こんにちは!ハロー!」と元気よく入ってきてくれるのですが、日本語クラスが終わってからの英語クラス、疲れてしまいウトウトしてしまうこともあります。
1週間頑張った金曜日の夕方、無理もありません。
特に年長のMちゃんはレッスンの途中から寝てしまうことが続きましたが、お母様は全く気にしない様子。
Mちゃんが寝てしまってもお母様は私のフラッシュカードを見て、発声する時は声を出し、アクティビティも寝ているMちゃんの横でお母様が参加します。
とても積極的なのです。
そしてレッスンが終わった後には「眠たいのによく頑張ったね!偉かったよ!」と必ずMちゃんを褒めます。
本当に素晴らしいです。
お子様は眠っていてもお耳からは英語が聞こえています。
Mちゃんにはお母様が元気よくレッスンしている声が聞こえているでしょう。
必ずいいイメージがされているはずです。
そしてもう一つMちゃんのお母様の素晴らしいところ、それはMちゃんが寝そうになった時に、Mちゃんを盛り上げて楽しませてレッスンに参加させているところです。
例えばMちゃんをお膝の上に乗せてフラッシュカードのリズムに合わせて体を揺らしたり、フォニックスの時は手を持ってあげてちょっとしたダンスをしながら一緒に言ったり。
そうすることでいつのまにか眠気が覚め、笑いながらレッスンを受けているMちゃんがいます。
お母様が元気で積極的だと、「英語のレッスンはこうやって受けるんだ!」と子供たちも自然とそう思うようになります。
そうなればもう勝ったも同然!
子供たちはどんどん英語が好きになり、暗唱に積極的になり、グングン伸びていきます。
Mちゃんのお母様だけでなく、他のお母様たちも大きな声で一緒に言ったり、それぞれ工夫しながらレッスンを受けられています。
このクラスの生徒さんたちがみんな英語が大好きで暗唱もどんどん進められているのはお母様方の積極性と努力の賜物です。
それなのに皆さんとっても自然体。
どうやったらそうなれるのか、私の方が教わりたいくらいの素晴らしいお母様方です。
これからも4人の成長が楽しみですし、またお母様たちのどんな素晴らしい工夫が見られるのかも私の楽しみの一つでもあります。
素敵なレッスンの受け方を見たら、またぜひご紹介させてくださいね!
七田式新浦安教室 武井先生より
12年前に七田を卒業した生徒さんとの再会
「先生、ご無沙汰しています。年賀状ありがとうございました。」
それは12年前にお辞めになったMちゃんのお母さまからの電話でした。
昨年度船橋駅前教室でレッスンをしていた時に卒業生の年賀状に一言書かせて頂き、それを読んでくれたMちゃんのお母さまが懐かしくなって電話を掛けててくれたそうです。
「Mちゃんお元気ですか?今、高校生?」
「あっ、はい、春から大学生です」
「もうそんなに??」
「先生、Aちゃん、覚えていますか?Aちゃんと中高一緒で・・・今度、皆んなで先生に会いに行こうと思うんですが・・」
「え~是非、遊びに来て下さい」っと電話を切り、先週MちゃんとMちゃんのお母さま、AちゃんとAちゃんのお母さまの4人で教室に遊びにいらして下さいました。
途中でクラス担任も変わっているので、13年振りくらいの再開です。
2人とも面影はありますが、もうすっかり素敵なお嬢様になっていました。
Mちゃんはよくお母さまとバトルをしていましたが、今でも同じように仲良くお互いの意見を言い合っているご様
子。
Aちゃんはとても大人しい女の子でしたが、しっかりした生徒さんでした。
大学では2つのサークルを掛け持ちし、もうアルバイトも始めて学業と両立させているそうです。
2人とも懐かしい教室を見回しながら「このロッカーは覚えている」「あれ?ここにこんなのあったっけ?」っと2人で楽しそう。
「七田に通っていて良かったって思うことあった?」っと聞いたところ、
「暗記は凄く早かったよね」
「うんうん。実験は楽しかったね~」っとのお返事でした。
Aちゃんの弟2人も七田に一緒に通われていて、皆んなそれぞれ高校、中学生になられたそうです。
ひとしきり懐かしい話をして、事務の永井先生と一緒に写真を撮りお別れしました。
七田の生徒さん達は卒業されても、よく遊びに来てくれます。
本当に懐かしい、素敵な時間でした。
七田式 千葉駅前教室 佐野洋子先生より
教室には愛とハグが溢れています
生徒さん達をお迎え、お見送りしていて、改めて気づくことがありました。
それは、ハグの力です。
先日教室のロビーで、帰り際のMちゃんに挨拶にきたY先生がMちゃんの目を見て
「ぎゅーしていい?」とききました。
するとMちゃんの表情がぱあっと笑顔になり、両手をひろげてY先生に飛び込んでいきました。
先生に愛情いっぱいに抱きしめられながら、何とも幸せそうで安心しきったMちゃんの表情が忘れられません。
ハグにはこんなにすごいパワーがあるのだと感動しました。
ましてや、大好きな大好きなお母さんからのハグでしたら、どれほどのエネルギーを子供に与えるのでしょう。
七田に通っている子供達とそのお母さん達は、日常の中にハグがあり愛を伝え合っているのですね。
七田式葛西教室 若杉先生より