七田っ子の活躍
七田卒業生がパパになって受講生として
しちだっ子がパパになって胎教へ。
しちだっ子はさすがだな!と感動したお話です。
Y夫婦。
Yパパは、1歳くらいから七田に通っていた方。
今回、お子さんを授かりご夫妻で受講。
最終回のレッスン。
この日は、たまたまご都合がつきYパパのお母様も見学に入られました。
最終講義も終わり、
「次回お会いするのは、お子さんが産まれたら、赤ちゃんコースがあるので、ぜひお待ちしてます?」
と赤ちゃんコースの利点などもご案内しました。
Y夫婦は、教室まで距離があるから、来れるかなぁ…とご不安な様子。
すると、後ろで見学していたYパパのお母様が、
「もし不安なら、じいじも車を出してくれるって言ってるから送迎するよ」
Yママ「それは悪いです。お母さんも遠いですから…」
私「こうゆう時は、甘えていいんですよ!」
とママに言いました。
(実は、おばあちゃまから赤ちゃんコースをできれば受けて欲しいから、先生からうまく進めてください!と頼まれていました)
今だ!と思い、若干オバさん根性で、「甘えていいんですよ~」と。
するとYパパ、お母さんに「いやー2人も遠方ら無理しなくていいよー」と両親を気遣う優しい息子。
(おばさん根性出したのが恥ずかしくなりました…)
私「まだ、先ですので産まれてから、お子さんとママの体調も見ながら考えましょう」と言うと
Yパパ「でも考えてみたら、月1回じぃじとばぁばが送迎してくれれば、孫を月1回合わせにいくこともできるから、いいか」と。
ボソッと。さりげなく。
私は感動しました。
一瞬にして、その場にいるみんながハッピーになる考え方へシフトでき。
それも、すごく自然に。
やっぱり七田っこってこういう子なんだなぁと。
発想の転換で、なんだか、みんながハッピーに。
追記
9/8に無事に産まれました?とご報告いただきました。
葛西教室 古河原先生
2歳でお友達を助ける心
BクラスのYくんは、8月始めまでエレベーターホールからお教室に入ってくるのも大変な様子で、レッスンを受けられずに帰ってしまわれることもありました。
それが、同じクラスのお友達がエレベーターホールまで迎えに行ってくれたことで中に入れるようになり、少しずつ笑顔が増え始めました。
今では先頭で教室に入って来てくれます。
先日はお父様が何度も 帰るよ と声かけをしても帰ろうとしないくらいに 大好きになってくれたようです。
ちょうど 8月に2歳の誕生日を迎え本人の成長もありますが、クラスのお友達の協力も大きかったのだと思います。
小さくてもお友達関係ができていて、大人の声かけよりも効果絶大なのだなと 感心しました。
七田式千葉駅前教室 須崎先生より
ご家庭での取り組みでの「残念あるある」
幼児年中クラスのNちゃん頑張り屋さんでレッスンも一生懸命です。
楽しかった幼稚園帰りのレッスン時間は、ちょうど眠くなってしまう時間になってしまい、目をこすりながらいらしてくださる日もあります。
レッスン途中でママと顔洗ってくることもある位です!
自宅でもママとしっかり取り組んで下さっています。
レッスンプリントもプリントコースも毎週たくさん持ってきてくれます。机に向かう習慣もついてきたようで嬉しいですね!
暗唱の取り組みも、クラスのお友達に負けないように一生懸命練習してきて先生の前で発表してくれます。
この前の暗唱では、少しうまくできないものがありました。
友達と同じところまで暗唱したかったのですが、すらすらと出てこないところがあったので、最後まで暗唱を終えることが出来ませんでした。
Nちゃんは悔しくて涙が出てしまいました。
でも次レッスンでは、しっかりと発表ができスタンプをもらうことができました。
達成できたことで、自信に満ち溢れたニコニコ笑顔!
ママもとても喜んで下さりました。
これが七田ではとっても大事です!目標を達成することも勿論大切です。
七田ママ(&パパ)にお伝えしたい事。
ご家庭での取り組みでの「残念あるある」としては、「次回のレッスンでの暗唱を成功するために、ガミガミ叱りすぎてしまい、お子さんのやる気がなくなる/暗唱の目的が変わってしまう」これはとっても残念なパターンです。
暗唱はたとえ成功したとしても…将来のお子さんの学習への意欲はどうでしょうか?「ママに怒られたから/怒られるから頑張った」そういうお声を生徒さんからたまに聞くこともあります。
その日のスタンプはもらえますが、お子さんの目を見てやり遂げて嬉しい顔かどうか??とても残念に思います
できないことを指摘するより、次の意欲に繋がるよう、できたところをいっぱい褒めてあげて下さい。
お子さん自ら意欲的に次の課題へ進んでくださります。
お子さんたちは、叱られてもママが怒らないように、更には、ママがしかめっ面から笑顔になってくれることを望んで頑張っているともいえます!それって誰の為の暗唱??
それ程までにしてもママやパパが笑顔でいて欲しくて頑張っているのではないでしょうか?
「ガミガミ言わないとやらないの」と思われているご父兄の方々には、スイッチ入れ替えてみて下さい。
今のまま、大人になるまで?大人になっても??親が口酸っぱくゲキを飛ばさなくてはならなくなる方が手がかかりますよね。
また、暗唱の本来の目的はどうだったでしょうか?
各教室にも掲示されている、暗唱の取り組みの目的、今一度ご確認いただけたら、と思います。
頑張る過程も、ママと一緒に楽しめることが大切です。
今回のNちゃんも、ママが笑顔で寄り添ってくれていることも、Nちゃんがより次の挑戦に向かって意欲を持って取り組めるポイントになっていると思います!
お母さまありがとうございます!!
のびのびと大きなおめめでニコニコとして毎週レッスンにいらしてくださるNちゃん、
最近とてもお姉さんになったように見えます。成長が見られてきました、これからも楽しみです。
七田式新浦安教室 和田先生より
なんてキレイな心なんだろう
お子様方のレッスンを担当させて頂いていると毎回皆さんの成長を感じることができ、とても幸せな気持ちになります。
七田式英語コースSELクラスでは英語の歌も何曲かフラッシュカードを見ながら、あるいは手遊びなど体を動かしながら楽しんでいます。
9月の歌の中に「All Through The Night 」という曲があります。
こちらはテンポがゆったりとしていて優しい穏やかな気持ちになる歌です。
また、少し曲が長めでもあります。
穏やかな曲調と長めであるためBabyクラスでこの曲を流すとウトウトしてしまう赤ちゃんもいらっしゃいます。
なので生徒さんのコンディションをみて「今日は大丈夫!」と確信ができた時のみこちらの曲をお聞かせするようにしています。
先日、Babyクラスでその日がやってきました!
曲が始まると皆さん静かに身じろぎもせずフラッシュカードを見つめ聴いてくれています。
「あら?大丈夫!?みんな眠くなってきちゃった?」と思いながら歌っていました。
そして曲が終わるとK君とS君はお母様の顔を見てニコニコ。
お母様方は「キレイな歌だね~」とお子様方の笑顔に応えていらっしゃいました。
そしてもう1人のT君。
このクラスでは最年少1歳になったばかりです。
なんとT君の目がウルウル、今にも涙が溢れ出しそうです。
「T君、どうした?」とその涙に私が気づくと同時にK君のお母様が「T君、感激ちゃった?」とおっしゃいました。
「なんてキレイな心なんだろう」とこちらが逆に感激してしまいました。
もしかしたら涙の真相は感激したからではないかも知れませんが、教室中が優しく清らかな空気になった出来事でした。
七田式津田沼教室 石原先生より
自分の思いを文字にするコツ
先日のレッスンのことです。
小学校1年生のAちゃんがテキストに向かって、カリカ鉛筆の音をたてていました。
ふと、テキストと覗き込むと、テキスト一面が文字でいっぱい。
小学生のテキストの魂をみがく言葉のページです。
幼児クラスから、小学校クラスに進級して4ヶ月。
4月当初は、レッスン内容や時間に戸惑っていましたが、少しづつ慣れてきたところです。
しかし、自分の思いを書くことに、難しさを感じている様子は続いてました。
そんなAちゃんが自分の思いを文字でしっかり表現している姿にとても驚きました。
それには、しっかりした要因がありました。
6月に夏季講習の応募が開始直後にすぐ、読書感想文の講座の申し込みをされ、お母様と一諸に参加されました。
その講座がきっかけとなり、思いを文字にすることのコツを掴んだようです。
何の迷いもなく、鉛筆を走らすAちゃん、笑顔でいっぱいです。
そして書き終えた後の満足そうな顔。
お母様もこの講座で書く材料を見つける事が上手になった、来年も是非受講したいとおっしゃってました。
書く楽しさを知ったAちゃん。
これからも沢山の事を文字で表現していこうね。
七田式葛西教室 湯川先生より