七田っ子の活躍
「調べ学習」の成果!!生徒さんの作品から(1)
七田式寺下グループ(葛西・新浦安・船橋駅前・津田沼・千葉駅前)の公式ブログです。
先週土曜日(20日)から夏休み明けのレッスンが、徐々に再開されています。
夏休み明け、子どもたちはたくさんの経験をし、たくさんの人々と会い、一回り成長して教室に来てくれます!
そして、時間のある夏休みに、各自手の込んだ工作をしたり、調べ学習をしたり、
その様子を楽しそうに話してくれます。
特に「調べ学習」は日頃から取り組んでいるお子さまも多く、各自興味のあるものを楽しそうに調べてまとめてきてくれます。
今日は最近の生徒さんの作品のページでもご紹介した2名を2日間にわたって、ご紹介します。
まず1日目にご紹介するのは、小学生であるHさんの作品です。
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船橋駅前教室のH.M さん (小5)
Mちゃんは「沖縄の不思議」を調べました。
ページは一部抜粋です。全内容は「生徒作品」のページをご覧ください!
とても丁寧に、写真や色付けをしてまとめられていますね。
沖縄、というテーマで様々な角度から調べられている、素晴らしい作品ですね!!
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次回は幼児コースのお子さまの「調べ学習」の作品をご紹介します。
寺下グループでは、年中クラスから、この「調べ学習」をお子さまのペースに合わせて取り組んでいただけるようにお勧めしています。
学ぶのは楽しい!と思える「調べ学習」に多くのお子さまが取り組んでいらっしゃいます。
幼児期の好奇心を形に残す「調べ学習」は、現在のみならず将来にわたっても「宝物」になりますね。
生まれる前から七田っ子♪
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胎教コースから通われているお子さまは、生まれて間もなく、まだ小さい時でも、お母様との母子一体感がすばらしいのです。
本日はそんな親子のお話が船橋駅前教室から届いています。
七田式船橋駅前教室 石原先生より
LB40(幼児英語コース)を受講している、生後6ヶ月たったばかりのHちゃん。
いつもニコニコ、さすが胎教コースから七田にご縁があり、生後間もなくからハッピーベビーコース、そして幼児クラス+英語クラスであるLB40コースを2つとも受講している、生粋の七田っ子!!
まさに文字通り”Happy Baby"なHちゃん。
実はそんなHちゃんのお母様も七田っ子!
七田を卒業した方が、親になって戻ってきてくださるのは本当に嬉しいことです。
そのお母様が体調を崩し、一週間ほど入院されました。
その間、Hちゃんはこんなに小さいのに状況を分かっているのか、愚図ることもなくニコニコして周りの大人を困らせることはなかったそうです。
寝付く際、いつもは時間が多少かかり、愚図るそうですが、お母様がいない時は、ひとりでさっさと寝付いてくれていたそうです。
お母様が退院されてからは、それまで周りに気を遣い頑張っていたのでしょう。
お母様にべったり、たくさん甘えているそうです。
お母様が体調が悪く大変な思いをしていることや、代わりに面倒を見てくれている大人に迷惑をかけてはいけないこと、こんなに小さいのに分かっているのだなぁ~、と感心いたしました。
Hちゃん、偉かったね!!
ママもすっかり元気になられたので、いっぱい甘えてね♪
暗唱大好き!「暗唱黄金期」の4歳児たち♪
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寺下グループでは3歳になる年齢のお子さまのクラス(年少前クラス)から、暗唱発表が始まります。
特に年少になる4歳くらいからは、言葉を覚えるのが楽しくて仕方ない!楽しい!!という「暗唱黄金期」が始まります。
今日は、そんな楽しく暗唱している様子が、前回同様、新浦安教室より届いています。
七田式新浦安教室 木内先生より
新浦安教室の年少クラスのAくんとMちゃん。昨年度は英語の担任でしたが、今年度は幼児クラス担任です。
昨年度、二人とも英語の暗唱も素晴らしかったですが、今年度の幼児クラスの暗唱もすごい!
二人とも「暗唱文集 達人編」という名文を集めた文集と、イマージェリーというお話にのせて、50個の絵を一気に覚える記憶法の2つの暗唱を並行して取り組んでいます。
「春望」「春夜」などの漢文もスラスラ言えますが、「山のあなた」「落葉松」高村光太郎の「道程」などもスラスラです!!
圧巻はイマージェリー。
平均して1ボックス50個の絵を一気に覚え、順序間違えなく30~40秒でスラスラと暗唱してしますのです。
それはまるで、目の前にある何かを見ながら読み上げているかのごとく、です。
しかも2人で切磋琢磨しているので、2人とも同じスピードで毎週毎週楽しく暗唱しています。
Mちゃんはさらに小林一茶の俳句も毎週5句ずつ覚えてきます。
まさに「暗唱黄金期」!!
覚えるのが楽しい!と思える時期の二人が、相乗効果でぐんぐん伸びていくこれからを楽しみにしています。
「アルキメデスのお話」~入選紙芝居 紹介~(葛西教室・N.Aちゃん)
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毎年学年末に作文に挑戦し、8名が入選し、ずっとご紹介してきました。
本日ご紹介するのは、今回より新設された「紙芝居の部」で見事、小学4年生以上の部で入選された、葛西教室のN.Aちゃん(当時小6)の作品です。
紙芝居の部は、今回よりスタートした新部門ですが、題材や文章、イラストもすべて生徒さんのオリジナルになります。
小学生とは思えないほどの、クオリティの高さをぜひごらんください。
入選紙芝居:「アルキメデスのお話」
葛西教室 N.A
①むかし むかし、シチリアという町に王様が 居ました。
王様は、職人に純金の王冠をいつくらせたのですが、ちょっと気になることがありました。
「職人は わしの王冠に、銀を混ぜて、与えた金を少し盗んでいるのではないか。」
けれど、王冠の重さは、与えた金と同じでしたし、少しばかり、銀が混ざっていても、色は、区別がつきません。
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②そこで、王様は、アルキメデスという学者に混ぜものは、ないか調べるように言いました。アルキメデスは、毎日いろいろ考えましたが、いい考えが思いつきませんでした。
しかし、ある日、たっぷりお湯がはったお風呂に入ったアルキメデスは、さけびました。
……続きは、「教室の実績」の中の「作品・入賞暦歴」でごらんください。
Aちゃんの素晴らしい発想に拍手を贈りたいですね♪
今後のAちゃんの活躍が楽しみですね!
外科医になった自分 ~入選作文紹介~(船橋駅前教室・Sくん)
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本日ご紹介するのは小学4年生以上の部で入選した、船橋駅前教室のS.Kくん(当時小6)の作文です。
関くんの文章を読んだあと、この内容は関くん自身が体験したことなのか?と錯覚するくらい鮮やかなイメージができあがってることに驚きます。
故七田眞氏は生前「イメージが鮮やかであればあるほど、そのイメージは実現の可能性が高くなる。」と言っていました。
この関くんの文章から受ける、鮮やかで映像を見ているかのようなイメージ。これこそが「七田のチカラ」です。
ここにある将来に向かって、関くんが充実した中学生生活を送られていることを、心からお祈りいたします。
入賞おめでとうございました!
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【入賞】「将来、どのように社会に役に立ちたいか」
「いつも、ありがとうございます」
患者さんの声が聞こえる。それもたくさん。僕は患者に向かって笑った。何百回も、何千回も笑った。そう。ぼくは医者、外科医だ。
ある日、ドアをノックして、102号室へ入った。その人は、白い部屋でベッドに横たわり、ないていた。とてもおびえた顔だった。ぼくは、この人を笑わしたかった。つくり笑いもしたし、話しかけたりもした。でも、やっぱり泣いたっきりでなにもこたえてくれなかった。この人は、明日手術の予定が入っている人だった。心配だったのだろう。「もしも、失敗したら。」と、その人はしゃべった。ぼくは、患者の手をにぎり、
「絶対に手術を成功させる。」と、笑顔でいった。ぼくは、本気だ。その気持ちをうけとってくれたか、
「ありがとう。」
小さい声だったけど、はっきりと聞こえた。
そして、手術日、あの人が手術室にはこばれてきた。手術は、30分予定より早くおわった。その何時間か あと。あの白い部屋へ入ると、あの人は みたことのない笑顔で笑ってくれた。笑ってくれたことが、なによりうれしかった。その時のことは、いつまでも忘れられない思い出になった。これがぼくの将来です。