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船橋駅前教室

2018.02.08

七田式は子育ての道しるべ

「七田式は、私達夫婦の道しるべなのです。」

先日、面談にいらした保護者の方から、そのようなお言葉をいただきました。

とても利発で、楽しくレッスンに通ってくれている、Y君。

しかし、お家ではお母様を困らせてしまう事もあり、そのような時、どのようにお子さんと向き合ったらよいか、悩む事もあったそうです。

七田式のレッスンに通うようになって、

「そうだったんだ。」と、目から鱗が落ちるかのように、今まで疑問に思っていた事が、色々わかってきたと、おっしゃいました。

また、もやもやとした霧が晴れるかのように、最近気持ちがスッキリとし、お子様に向き合うようになったとおっしゃいました。

キラキラとした目でお話している保護者様を見て、少しでもお手伝いできたらと、改めて思いました。

七田式船橋駅前教室 富安先生より

2018.02.07

潜在意識は起きている!

0才から1才クラスに3月生まれの3人のお友達が入ってきました。

3人ともベビーコースからすぐ入室されたお子さまです。

いつもにこにこY君、活発で早く立ちたいM君、そしておっとり可愛いKちゃん。

既に1才になったHちゃんとMちゃんのクラスに仲間入りです。

この時期は一日一日の成長が著しくかなりの差はありますが、皆キチンとレッスンを受けます。

百玉そろばんやカードを真剣に見て、鈴やトライアングルの音に耳を傾け、そしてお歌で手足をバタバタさせ、積み木やパズルなどの取り組みにチャレンジします。

いつも楽しく一生懸命ですが、眠くなることもあります。

とても穏やかでやさしい空気のなか気持ちよくなってしまうのでしょうか。

でも

「お耳は聞こえているので大丈夫ですよ」

とお伝えすると、お母さまたちはやさしく耳元でお話しながら参加してくださいます。

そんなお母さまたちの子育てのお手伝いが出来ることにとても幸せを感じています。 

七田式船橋駅前教室 倉内先生より

2018.02.02

思いやりの心は、すてきな未来をつくる!

年中クラスのとても優しいNちゃんのお話です。

このクラスは、昨年からの持ち上がりのおかげもありますが、みんなとても仲良しです。

その中でもお姉さん的存在のNちゃんがみんなにとても優しくしてくれています。

ある時、同じクラスのMちゃんのお母さまが、Mちゃんが気がつかない間にトイレに行ってしまいました。

Mちゃんは、お母さまの姿が見えないのに気がついて、心配になって、今にも泣き出しそうになってしまいました。

私がMちゃんに声をかけようとしたら、泣き出しそうなMちゃんにすぐに気がついたNちゃんが、さっとMちゃんにかけよって、ハグして

「大丈夫だよ。一緒にこっちで本を読もう」と言って、背中をトントンしてくれました。

そして、NちゃんはMちゃんに絵本を見せてあげていました。

おかげでMちゃんは、涙がでることもなく、Nちゃんと一緒にお母さまを待つことができました。

また、別の日には、レッスン中、お部屋の電気をつけようと、私が、一番はじにいたNちゃんに、

「Nちゃん、電気をつけてくれる?」とお願いしたんですが、となりにいたHくんが、とてもやりたそうにNちゃんの方を見ました。

そうしたら、Nちゃんは、Hくんがなにも言っていないのに

「Hくん、やってもいいよ」とHくんに譲ってあげてました。

しかも、Hくんが、歩きやすいように、自分のいすを、さっと動かして待っていてくれました

Hくんは、とてもうれしそうに「ありがとう」と言って電気をつけてくれました。

私も、電気をつけてくれたHくんと、譲ってくれたNちゃんに、とてもうれしい気持ちで

「ありがとう」と言いました。

お部屋の中に、うれしい気持ちや、優しい気持ちが、パァーっと広がりました。

Nちゃんは、右脳の共感能力がしっかり育っているのでしょうね。

お友達が何も言わないのに、お友達の気持ちがわかってあげられる思いやりの心がしっかり育っています。

そして、お友達の気持ちがわかるだけでなく、すぐにお友達のために自分がしてあげられる事をすぐにできるなんて、さすが七田っ子です。

そんな、優しいNちゃんのおかげでしょうか、このクラスのみんなは、とてもおだやかで、お友達にとても優しい良い子たちです。

Nちゃんの優しい思いやりの心は、日本中、世界中にどんどん広がって、とてもすてきな未来をつくってくれるでしょう

明るい未来がとても楽しみです。

こんな幸せな気持ちにさせてくれて、本当にありがとう。

  

七田式船橋駅前教室 塩川先生より

2018.02.01

お友達を思いやるやさしい心

1~2歳クラスのお友達のお話です。

J君はお外遊びが大好きな元気な男の子です。

最近言葉が少しずつ出て来て、イヤイヤ、ママなど言えるようになってきました。

でもママはもう何ヶ月も、このイヤイヤに困り果てていました。

ある日は教室に来たとたん、イヤイヤが始まり、教室の中にも入って来ません。

ママはもう、帰りますと、本当に帰りそうになった事もありました。

私が抱っこして、教室に連れて来たら、気持ちが逸れたのかそのまま無事に??

いえいえ、ちゃんとレッスンを受けれましたが、ママも日頃の育児で疲れてしまったようです。

そんな日々が続いていたのですが、ある時ママが「今週はイヤイヤが少し落ち着いた感じです。」と、ホッとした様子で話してくれました。

母親講座で毎回その話が出ていたので、私もうれしく思っていました。

イヤイヤ期は、ほとんどの子供が多かれ少なかれ通る道で、それも大事な成長過程ですよね。

そして、ホッとしましたと聞いた次の週に、同じクラスのMちゃんが教材の取り組みの時に、イヤイヤで泣いてしまいました。

しばらく泣いていたらJ君が、Mちゃんの頭をなでなでしてくれたのです。

何度も…何度も…。

誰かが言ったわけでもなく、まだ2歳になったばかりの、言葉もまだ出始めたばかりの子供が…。

こんなに小さいJ君の心に、しっかりとお友達を思いやるやさしい心が芽生えているのだなあと、本当に感動しました。

さすが七田の子。

とてもうれしく、癒された出来事です。

七田式船橋駅前教室 近澤先生より

2018.01.13

算数が大好きになる秘訣とは!?

先日「実感算数」のレッスンをしました。

実感算数は、数を実数でとらえることで、たしざんやかけざんがとても理解しやすくなり、算数への抵抗感がなくなって、

「数ってこんなに面白い!」と思えるようになるような講座です。

まず初めに、一人ずつ100個のドッツが書いてあるカードを1 枚ずつもって、床に10枚ならべました。

100ずつのカードをみんなで「100、200、300~」と100とびで10枚数えて、ドッツが1000個あることを確かめました。

「1000個って、こんなにたくさーん!」とピョンピョンとんで見ています。

そして、そのドッツの上に1円玉を「1円、2円、3円~」と言いながらならべ始めると、Hくんが「わ~!これ全部ならべたら1000円?」と早くも気がつきました。

「そうだよ!この1000円と同じだよ!」と1000円札を見せると、みんな驚いたようなキラキラした目で、床いっぱいの1000個のドッツと1000円札を交互に見ていました。

みんなで1000という数を実感した瞬間でした。

それからは、たしざんの式やかけざんの式の作り方を勉強して、大きな紙にピンクやみずいろなど、好きな色の色えんぴつで、たしざんやかけざんの式をどんどん作っていきました。

すべてドッツを使って数を実数として考えるので、かんたんに式を作ることができます。

3才のMちゃんもお母さんと楽しくかけざんの式をたくさん作ってくれました。

最後は、ドッツをゾウさんとウサギさんのおうちにみたてて、面積を出す練習です。

普通なら幼稚園児には、とても難しいと思われがちですが、数をドッツを使って実数でとらえるので、子どもたちには、簡単です。

10個のドッツが8本のゾウさんのおうちと、10個のドッツが3本のウサギさんのおうちの面積をかけざんの式を作って、ゾウさんのおうちが80、ウサギさんのおうちは30とすぐにわかりました。

幼稚園児の子どもたちが、とても楽しく、

たしざん、かけざん、面積まであっという間に理解

してしまった1時間でした。

最後にきれいな色でたくさん式を書いてくれた紙にシールをはったりして作品に仕上げてくれました。

ひとつひとつ、「わかった!かんたーん!」とキラキラした目で数を実感して、ひとつひとつ、わかっていく楽しさがレッスンをしている私にも伝わってくる感動的な実感算数でした。

後日、たくさんのうれしい報告を受けました。

Aくんは、「式を書いた紙はおうちに貼って飾ってあるよ。」と教えてくれました。

Kくんのお母さまからは「家に帰って、Kが父親に、僕、かけざんわかるんだよとうれしそうに話してました。」と。

Hくんのお母さまは、「私が算数の教え方がわかって良かったです。」など、とても良い報告をたくさんして頂き、とてもうれしかったです。

これからもきっと、どんどん算数が大好きになってくれると思うと、とても楽しみです。

七田式船橋駅前教室 塩川先生より

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