新浦安教室
英語朗読コンテスト♪
英語を受講している生徒さんは、1年に2回、任意で英語朗読コンテストというものに出場しています。
課題のCDを聞いて、それを真似して朗読、録音し、提出するというものです。
七田式寺下グループ(葛西,浦安,船橋駅前,津田沼,千葉駅前教室)の生徒さん、今回も大勢参加して下さいました。
録音されたものを聴くと、ただ読むだけではなく、感情を込めて、役になりきって朗読している子が多く、CDを沢山聞いて練習していた様子が伺えます。
これまでも何人かの生徒さんは全体での優秀賞を受賞されたりと、優秀な結果を残されています。
それも、普段七田の英語で、聞き流しや暗唱をしっかり取り組んで下さっている成果です。
七田の講師として、そのような外部でのコンテストでも優秀な成績を残せる生徒さんが多いことを誇りに思います。
七田式津田沼教室 渋谷先生より
「 We Are the Chanpions」
4月入室のSくん、戦隊物が大好きな元気な男の子です。
年長クラスから入ってくれたお友達。
カードフラッシュの時にクイズを出すと、元気いっぱいに答えてくれます。
ある日、教室に入るなり、SくんQUEENの「we will rock you」を口ずさんでいます。
音程も発音も上手。
「うわ~Sくん、QUEENの歌上手だね~。」と私。
聞けば、Sくんのお母様がQUEENが大好き。
いつも聞いているうちに、SくんQUEENの歌を覚えちゃったらしいのです。
私もQUEEN大好き世代です。
「Sくん、先生もQUEEN大好きだよー。耳いいねー。」と、褒めると、今度は、
「 We Arethe Chanpions」「Killer Queen」と次々と歌ってくれます。
「Killer Q ueenなんて、音程とりにくいのに、よく歌えるねー。凄い耳コピ力だねー。CD聞いただけで、こんなに英語を聞きとれるなんて、天才だ~。」
Sくんの今まで知らなかった才能に感動した日でした。
子供の能力ってすごいなぁと思います。
みんな個性があって、素晴らしい能力があって。
その個性ある能力を、お母様がきっと褒めて伸ばされているんですね~。
そのお手伝いをさせていただく講師も幸せです。
七田式新浦安教室 佐々木先生
安心して甘えられる教室
Kくんのお母様がご出産されて、最近1ヶ月はお父様がKくんをお教室に連れてきてくださっています。
Kくんは昨年担当していた生徒さんなのですが、お話がとっても上手で、毎週レッスンの開始を待つ少しの間に絵本や持っているぬいぐるみのお話をしてくれます。
いつも穏やかで、明るく優しい男の子なのです。
ところがKくん、今日はなんだか様子が変で、お教室に入ってくるなり、私に飛びついて来ました。
その後も、私が体重を支えられなくなってうしろに倒れてしまうくらいぎゅっと押して来たり、抱きついたりしてきたので、「Kくん、今日はどうしちゃったの?」と体を引き剥がして寝転ばせ、くすぐりながら聞きました。
Kくんはまだバタバタしています。
お父様も、「ほらK、先生困っているよ。痛いことしないで」と声をかけてくださるのですが、一向におさまりません。
お父様に目配せしながら大丈夫ですよ、とお伝えすると、お父様が、きっとさみしいんだと思います、とおっしゃいました。
お母様が赤ちゃんにかかりきりなので、と。
私はそうだ!なんで気づかなかったんだろう!と思いながら、そうでしたね、と、Kくんが気の済むまでいっしょに遊びました。
新しい生命が誕生すると、どうしてもそちらに気持ちを注いでしまいがちです。
でも、お兄ちゃんやお姉ちゃんになったばかりの生徒さんも、たくさん我慢して頑張っているのです。
Kくんがさみしい時にそこにいられたことに感謝だなと思いました。
新浦安教室 木土先生より
文章題はイメージと図解でバッチリ!
小学1年生のクラスでのこと。
文章題を図解して意図を読み解く問題のページになると、「これ、きらい!」とYくん。
すかさずHくんも「苦手!」Rちゃんもうんうんと頷いています。
実はHくん、ここ2回この問題でつまづいてしまい、問題に鉛筆でガーっと書いて真っ黒にしてしまいました。
そしてゴロゴロ寝転がって拗ねてしまい、なんとかその後席に戻ってレッスンを続けましたがテンション下がってしまいました。
算数はHくんの得意科目でしたので悔しかったのでしょう。
お母様からもお家や学校でも同じような事があったそうです。
今日こそなんとかしなければと思い、みんなに「そうなの?どうして?」と聞くと「だってわかんないもん!」と口々に言う
ではありませんか。
「そう?じゃあ、一緒にやってみようか?」と問題を読んで「イメージするよ!最初にあった数、見えた?図に書いてみよう。いくつだっけ?」と聞くと「5!」とすかさず答えます。
「1個(テキストに)書いてあるから後何個書けばいいの?」と聞くとまたすかさず「4!」
「後から増えたのは?また1個書いてあるよ!」同じく答えてスラスラと書き入れています。
「それを式にしたら?」と言うより早いか「もう書けた!」ん?なんか楽しそう?「あれ?苦手って言ってなかった?」と言うとなんだか気恥ずかしそうに、みんなもじもじしています。
「なんだ!みんなできるじゃない!」と言うと、みんな今度は嬉しそうな満足そうな笑顔で笑っています。
Hくんもニヤリ!後は俄然やる気になって2問目以降の問題も自ら取り組んで「できた!」すごく集中して取り組んでいました。
文章題を読んでそのまま答えるのならなんでもないことが図解することに手こずっていて、それがなんとなく苦手意識になっていたようです。
でも得意なイメージからやってみるとなんだ!こんなことか!と言わんばかりにスラスラ解けることに気づいたようです。
もう大丈夫だね。
その後もみんなキラッキラのお目目でレッスンしてくれました。レッスン後お母様にお話すると「よかったです!今日は朝から調子よかったみたいで家でも穏やかだったんです。」とお母様。
ちょうどタイミングもよかったようです。
「これでまた1つステップアップですね。」と、お母様と目を見合わせて笑いあえました。これからのHくん、そしてクラスのみんなの成長が楽しみです。
新浦安教室 武藤先生より