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新浦安教室

2020.04.07

英語の成果とは

Kちゃんは生後8ヶ月の時、英語に入室しました

まだはいはいの赤ちゃんで、レッスンの時はほぼ講師側からのインプットのみでした。

お父さんと一緒にレッスンを受けることが多く、お父さんはとても取り組みが上手です。

Kちゃんを抱っこしながらKちゃんに英語で説明したり、指導したりします。

1歳頃、Kちゃんは歌とリズムにとても興味があり、よく音楽に合わせて体を動かすようになりました。

それは実は、アウトプットなのです。

しかし、その頃お母さんは、Kちゃんのアウトプットに気付かず、成果が見られないので、英語をこのまま続けるべきか少し心配し始めていました。

私が、

「Kちゃんは、赤ちゃん時代から英語耳を育てているから、きっと大丈夫です。母国語の発語がどんどん出る時期が来たら、目で見える英語のアウトプットもきっと増えます。今一番重要なのは、バケツにどんどん水を入れて、溢れる時を待つだけです。」

このようにお母さんに話したところ、お母さんも納得してくれました。

Kちゃんは今、1歳4ヶ月です。

相変わらず歌とリズムが大好きです。

しかも、リズムの感受性は同じクラスの2歳児よりも高いです。

フォニックスカードを見る時、よく全身を動かしてリズムを感じて、表現しています。

語彙のカードの、どっちどっちタッチ遊びの時、100%合っています。

私はカードをKちゃんの目に出すだけで、ヒントは何も与えていません。

でも、Kちゃんはいつも正しい方をタッチしてくれます。

隣の2歳児のお母さんたちはよく、

「えー、すごぉい!」と、感嘆します。

12月の歌の1つは、信号機の歌でした。

赤はSTOP, STOP, STOP!

青はGO, GO, GO!

3週目にこの歌を聴く時、Kちゃんは確かに歌に合わせて"STOP, STOP, STOP!"と発語しました。

私も、Kちゃんのお父さんも、同じクラスのお母さんたちも、Kちゃんの成長を見て、大喜びしました。

実はKちゃんは、間もなくお姉ちゃんになります。

Kちゃん、がんばってね! 

素敵なお姉ちゃんになってね。

お父さん、お母さんも、続けてKちゃんを見守って下さい。   

七田式新浦安教室 リュウ先生より

 

 

 

2020.03.29

悔しくて涙を流しながらチャレンジ!

毎週元気にレッスンにいらしてくださるNちゃん。

年中さんの、とっても頑張り屋さんの女の子です。

レッスン中も、大きな目をいっぱいにキラキラ光らせて、意欲的に取り組みをしてくれていますが、次のレッスンまでの一週間の間に、暗唱もしっかりと練習して来てくれます。

今はそんなNちゃんですが、少し前は、どれから暗唱を始めたら良いのか迷ってしまっていたのか?

楽しみながら取り組めなかったのかもしれません。

ご自宅での取組みも定着し辛かったようで、あまり練習が進んでいない状態でレッスンにいらしてたご様子でした。

いざ発表!となると、頑張って寸前にかけ込みで覚えてみても、やはりうろ覚えになってしまい、なかなか合格のスタンプが貰えません。

Nちゃん、頑張ったね!あと少しだから、また来週発表してね」

と応援の気持ちを伝えるのですがいつも出来なくてスタンプが貰えない現実に、悔しくて泣いてしまうNちゃんでした。

それが続いたのが影響したかは分かりませんが、レッスンにいらっしゃった時の表情もスッキリしていません。

もしかして、暗唱での自信の無さが、お教室へ向かう足を鈍らせてしまってるのでは?と心配になりました。

そこで、レッスンが終わってから、お母さまにご相談させていただきました。

同じクラスの生徒さんの暗唱は、漢字読みや百人一首にチャレンジしている方が多いのですが、

Nちゃんには、100ペグやイマージェリーに挑戦してみては?とお話をして、まずは100ペグに挑戦してみる事にしました。

10個ずつの挑戦なので無理なく発表でき、合格してスタンプも押せるようになってきたのがきっかけとなり、Nちゃんに自信が出てきた様です!

日、1つだけどうしても思い出せずに

「惜しかったね!また来週ね」となる日がありましたが、もう、これまでのNちゃんではありませんでした。

くじけて泣いてしまう事もなく、

「うん、来週ね!」と頑張ってくるよと言ってくれました。

先日、お母さまと面談にてお話ししましたが、百人一首のテキストも、中高生のお兄ちゃん達が一緒に眺めてくださっているとの事で、みんなで楽しく取り組んでらっしゃる様子を伺えて嬉しかったです。

「出来た!」が嬉しいNちゃん。

大きく成長して素敵な笑顔になりましたね。

これからも、いっぱい暗唱しようね!

七田式新浦安教室 和田先生より

 

 

2020.03.21

読み聞かせの効果

私どもの教室では、毎年絵本の読み聞かせを奨励するコンテスト、

「読み聞かせマラソン」を行っています。

読み聞かせマラソンの効果は、12歳のお子さんに顕著に現れます。

それを見た保護者の皆さんは、びっくりするとともに、本読みの大切さに気づかれます。

ようやく話始めた2歳児クラスのS君が、

「ぼくは、・・・・」と話し始めたのに、ロビーの皆さんがびっくり。

きちんとみんなにわかるようにお話したのです。

1歳児クラスのYちゃんは、

「きっとこれがそう。」と大人びた答えかたをしたので、これもびっくり。

お母さまたちも一所懸命本を読み聞かせてくださったのでしょう。

ロビーは、感動の渦でした。

お子さんの反応を見ると、読み聞かせも楽しくなりますね。

お母さまたちも子育てに一歩前進です。  

七田式新浦安教室 林先生より

 

2020.02.13

悔しい時にも涙が出る姿に感動

年中さんクラスではマス計算にチャレンジしています。

最初の方は、マス計算のルールがなかなか掴めずに苦戦していた生徒さんたち。

お父様やお母様の助けをお借りしながら、最近はようやく一人で取り組むことができる子が増えてきたように思います。

いつも通り、時間を決めてタイマーをセットし、できるところまでやってみようね、と声をかけます。

集中して取り組む生徒さんたちの姿はキラキラとかがやいているようです。

タイマーが鳴り、続きはおうちで、と声をかけたところ、Hちゃんが泣き出してしまいました。

どうしたの?と聞いてみると、なんと全部終えられなかったことが悔しかったのだそうです。

悲しい時に泣いてしまうのは当たり前のことですが、悔しい時にも涙が出る、という彼女の成長に感動しました。

また、お隣に座っていたYくんはHちゃんを励まして、僕も終わっていないよ、と声をかけてくれました。

一歩ずつ大きくなって、最近は一人一人が小さな大人のようです。

そんな生徒さんたちと過ごすことができる時間に感謝しています。

七田式新浦安教室 木土先生より

 

 

2020.02.01

個性を見守れるお母様

「Nちゃんは絵描き歌、好きなんだよね!」Nちゃんのお母さんがそう言うと、Nちゃんは「鉛筆は?紙も欲しい!」と言っていきなり真っ白い紙の上に今月のえかきうたのブタさんを書き始めました。

上手に歌を歌いながら、豚の顔を描き胴体を描き、尻尾まで書き終えると「これはお父さん」と言って、隣にお母さん豚も書き始めます。

Nちゃんは妹がいるので、子豚はもちろん2匹。

豚さん家族はどうやらNちゃんの家族みたいです。

4匹書き上げて、見てみてとうれしそうに話すNちゃんをみて、お母さまが「こんな才能もあったのかと、微笑ましいです」と優しい表情でお話しされていたのが印象的でした。

Nちゃんは今、英語の暗唱と絵描き歌を頑張っています。

お母様がいつも暖かく見守っていらっしゃる姿は、講師の私から見てもとても素晴らしく、毎週毎週とても温かい気持ちになっています。

個性を見て見守っているそのお母様が、まさに七田のお母様です!

素晴らしいです!

 

七田式新浦安教室 木内先生より

 

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