新浦安教室
子どもはいつも100点満点!
「うぁ~!!せんせー!お久しぶりですっ。」なんと元気な呼び声かしら・・・と、声の主を見ると、レッスンを終えて背中に1歳のMくんをおんぶしたOさんがいらっしゃいました。
背中のMくんがまだお座りできないとき以来本当に久しぶりでしたので、もちろんMくんの成長はとてもうれしかったのですが、もっとうれしかったのは、お母さまの明るい笑顔でした。
Mくんには年少のお兄ちゃんYくんがいます。
Yくんは赤ちゃんコースから教室に来ています。
ですからすでにお母さまとは足掛け4年のお付き合いになります。
この4年の間にお母さまは色々な事を経験され、又、悩まれた時期も何度もありました。
そんなお母さまに寄り添ってきたのですが、最後にお会いしたときは、あまり元気の無い疲れたお顔で、言葉も少なくずっと心配していました。
心配の種は、もちろんYくんです。
男の子ですから、お母さまにとっては宇宙人のようにわからず。
何を言っても通じない。
でも、Yくんはお母さまがとても好きで、その気持ちが上手に伝えられず。
親子でどうしてよいかわからない日々。
Mくんを妊娠されてころには、Yくんはお母さまの気持ちが自分ひとりに向けられなくなり、お母さまにとってさらにわからない行動に困惑し。
Mくんが産まれてからはエスカレート。
想像するだけで、いかにも大変そうな状況。
しかも、お母さまは数年の子育てだけの生活から、何とか自分の時間が欲しい、自分のやりたいことをしたい。
とジレンマに陥っていたのです。
そんなお母さまから
「しちだの先生やクラスのお母さまたちに何とか引っ張ってきてもらって、Yにもてこずりましたけど、おかげでMは何をやってもこんなもんだ~と大きな心で見ていられます。
Yと同じようなことをするんですけどね~。
Yには、大切なよいことを学ばせてもらいました。今思えば感謝です。」
お母さまの成長、すばらしいですね。
頼もしいお母さまになられました。
YくんもMくんもこのお母さまなら大丈夫。
のびのびと育ててもらえます。
子供はいつも100点満点なんですから。
七田式新浦安教室 林先生より
小学4年生Mちゃん たった2年足らずで英検3級合格
七田式寺下グループでは、たくさんの生徒さんが英検にトライしています。
幼児英語クラスでは英検ジュニアのBronze、Silver、Goldとステップアップしていき、小学生に上がると英検5級にチャレンジします。
皆さんとっても意欲的です。
「合格する=頑張りが評価された」が目に見える形で分かりますので、想像以上に喜びを感じます。
賞状を持って写真撮影する時はみんなニッコリとびきりのスマイルを見せてくれます。
去年担当させていただいた小学4年生のMちゃんと偶然お会いし、英検3級に合格したことを聞きました!
実はMちゃん、七田英語を始められたのは2年生の時なのです。
お母様がとても忙しい方で、それまでは学童帰りに少し英語を習わせていただけだったということですので、Mちゃんはどのようにしてグングン英語を吸収し、たった2年足らずで英検3級合格までいったのだろうと思いお母様に伺ってみました。
今まではお母様が七田の教材にしっかりと取り組んでこられ、短い期間でも自然と語彙が入り耳が英語耳に育ち、素地を作ることが出来たと実感しているとおっしゃいました。
でも英検はお父様がメインに取り組んだそうです。
「英語なんて無理無理!!」とノータッチだったお父様が英検担当になり、土曜日も働いていらっしゃるお母様に代わり、積極的にMちゃんをサポートしてくれたのだそうです。
Mちゃんは苦手ながらも一生懸命サポートしてくれるお父様の愛と思いやりを感じたのだと思います。
そして忙しいお母様の姿もしっかり見ていることでしょう。
言葉数は少ないですが、強い眼差しを持った芯のあるしっかりとしたお子さんです。
そんな両親の姿をエネルギーに変えて、見事に合格したのだと私は確信しました。
「本当によく頑張った、よくやった!」とたくさんの褒め言葉をかけるお母様にはにかむMちゃん。
そんなMちゃん、今ではお母様に代わりお米を洗って炊飯器にセットし、お父様がおかずを作り、2人ご飯を食べるなど、英検をきっかけに成長し更にいい父娘関係も築けているのだそう。
家族みんなで協力しながら掴んだ合格、家族の絆が心に沁みるお話でした。
Mちゃん、心からおめでとう!!
七田式新浦安教室 武井先生より
プラスの言葉で「できる できる」
HくんとNくんは、仲良しの小学1年生。
二人とも明るくて絵を描くのが大好きな男の子です。
現在、繰り上がりの足し算の歌を毎週のように聞いています。
先日は、レッスンで100マス計算をしました。
小学1年生にとって、100マス計算を短時間で全部やることは簡単なことではありません。
二人の会話、Nくん「できる。」
Hくん「できる。」
最初は、二人ともすいすい計算していました。
でも、途中で、Hくん「できない。できない。100マスも無理だよ。」
Nくん「できるよ。大丈夫。」
Hくん「できないよ。」
Nくん「大丈夫。できるよ。」
Hくん「できた。やったー。全部できた。」
Nくん「できたでしょ。やったね。」
微笑ましい二人の会話でした。
プラスの言葉で、できるできると唱えて、途中でできなさそうになったらお友達を励まし、お友達の励ましに答えてやりきる。
二人とも素晴らしいです。さすが、七田っ子。
七田式新浦安教室 佐々木先生
ほんとにスポンジのように吸収しています~英語編~
10月に入室したばかりのH君、つい先日のBabyクラスで早くも単語を話し始めました。
歌に合わせてgreen! Blue!と言ったり、Helloやsee youと挨拶もしてくれます。
しかもnativeな発音で!お母様もびっくりで、
「こんなに早いとは思わなかった!」
とおっしゃっています。
思えば初対面の体験の日は、泣いて教室にも入ってくれなかったし、その後しばらくはお母様の膝から降りもしませんでした。
それでも、ずっとしっかり聞いてくれてたんだなーと感動しました。
と共に、この年齢のお子さんは本当に聞こえてくる全ての音を、しっかり吸収するんだという事を実感。
お母様も、
「本当にスポンジの様に吸収していきますね!」
と、喜ばれています。
ご自宅での掛け流しもしっかりやって頂いているからこそでしょう。
日々いろいろある中で、私も久々に嬉しい想いでした。
七田式新浦安教室 越先生より
マイナスのこともプラスでみてみよう
先日、新浦安教室の小学2年生のレッスンでのこと。
このレッスン冒頭に「マイナスのこともプラスでみてみよう」という取り組みで、「クラス10人のいいところ探し」をしてみました。
クラス10人集まると色々な個性があります。
「Aちゃんのいいところ教えてください」
「Aちゃんは消ゴム忘れたときに貸してくれました」
「Aちゃんはいつもニコニコしてます」などなど。
Bくんについて聞いたときです。
「Bくんはあんまりしゃべりません」とある子が言った後に、別の子が
「いつも集中してるから静かなんだと思います」と。
そこから「Bくんは人の発表をちゃんと聞いてます」
「Bくんも消ゴムかしてくれます」と次々に。
初め不安げだったBくんの顔も照れながらもやわらかい顔になってました。
10人分終わった頃には、教室全体の空気が、なんだかやわらかく、あたたかい感じになっていて、こちらまで嬉しい気持ちになりました。
すると一人の女の子が「木内先生の、やってないよ。やろうよ。」と言い出してくれ、次々にほめていただけました。
なんともくすぐったく、なんともいえない幸せな気持ちを、2年生のみなさんからプレゼントしてもらえました。
自然にそんな素敵なことができる子ども達の素晴らしさを感じました。
七田式新浦安教室 木内先生より























