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Monthly Archives: 9月 2018

2018.09.11

スタッフの心が暖かくなりました

いつもハニカミ笑顔の素敵なHくん。

ある日のレッスン後、疲れたのかフロアでぐずぐず泣きを始め、お母様もお疲れでいらしたのか、特になだめることもされず途方にくれてらっしゃるようでした

そっと見守っていると、お母様が、壁に貼り出してある我が子の描いた絵を見つけられて、Hくんに「わぁー見て、Hくんの描いた絵を飾ってくれてるんだねぇ 嬉しいねぇ」と声をかけられ、Hくんもほわぁーっと笑顔になり、親子二人、絵について「これは誰かなぁ?」 「この色はなんだろうねぇ?」とお話されていました。

そのまま、お母様が上手に誘導されてHくんのご機嫌が良いままお帰りになられ、フロアに居るスタッフもとても心が暖かくなりました。

新浦安教室 高山紀美子より

2018.09.09

優れた創造性の基本は、優れた情報の入力と記憶

3歳のNちゃんは、ひらがな表を指差しながら、「よさぶそんのよ」「こばやしいっさのこ」「まつおばしょうのま」と、大きな声で発表してくれます。

同じく3歳のYちゃんは、「小林一茶のが好きなんだ~」と、楽しそうに俳句を暗唱してくれます。

2歳のYちゃんに好きな人を聞くと、「小林一茶」とお返事されます。

2歳や3歳の子供から、小林一茶など俳人の名前がスラスラでてくるのです。

毎回、レッスンで、俳句を読みます。

毎月配布しているCDにも俳句が入っています。

俳句のインプットができているので、自然に表現できてしまうのです。

幼稚園生になると、素敵な俳句を作れるようになります。

たくさんの俳句がインプットされているので、上手に表現することができるのです。

優れた創造性の基本は、優れた情報の入力と記憶にあります。

幼いころから無意識のうちに、子供の糧となる情報をたくさん入れてあげることが大切です。

俳句でも古典でも漢文でも、子供の好きなことすべてが、良い情報となります。

津田沼教室 稲冨先生より

2018.09.07

子どもの心は愛情が栄養素

小学生低学年のテキストで、「尊敬している人は誰ですか?」という内容が出てきたときのこと。

子どもたちはそれぞれ、「お母さん!」「校長先生!」「6年生!」など、憧れの人の名前が挙がりました。

しかしAくんだけ「尊敬する人はいない!」と暗い顔で呟きました。

両親のことも、学校の先生のことも、「皆自分よりバカだよ!」と。

普段と様子が違います。

その様子をお母様に伝え聞いてみると、最近妹に手がかかりあまり相手出来てないこと、父親のマイナスなことを言ってしまっていることをお話してくださいました。

子どもは正直です。

その時の家庭環境で様子は変わります。

お母様も反省され、Aくんと目を合わせてふたりきりの時間をつくり愛を伝えること、子どもの前でお父さんのことを悪く言わないことなどを約束してくださいました。

10日後、Aくんの顔つきが見るからに変わっていました。

明らかに笑顔の数が増えています。

お母様に伺うと、きちんと意識され実行されたとのこと。

元々Aくんとラブラブなお母様。

Aくんはレッスンでも進んで回答してくれ、周りのお友達にも優しく接していてとても楽しそうでした。

子どもの心は愛情が栄養です。

たまたま忙しくて話を聞く時間がなかったり、母親が父親を尊敬していないような姿を見せるだけでも、子どもに伝染します。

しかし、いつからでも修復は可能です。

とっても素直なAくん。これからもみんなに愛を配れる子でいてね。

七田式葛西教室 渡部先生より

2018.09.05

ただ見てるだけでも覚えてしまう!子どもの可能性

年中クラスのお母さまから嬉しい報告がありました。

雨の日に傘を差した時、お子さんが『ヘキサゴン』とおもむろに言ったそうです。

傘の裏から見ると六角形になっていたそうです。

「レッスンで毎回フラッシュしているカードやこの前のレッスンでやった取り組みを覚えているんだと実感しました。何気に見ているだけなのに子どもってすごいですね。覚えてるものなんですね。」と嬉しそうに報告してくださいました。

そうです。

お子さんの能力はすごいんです。

ただ聞いているだけで、見てるだけでも覚えてしまうくらい無限の可能性を持っているんです。

もちろんお母様の日々の努力のたまものですが。

お母さんその調子です。

いつも応援してますよ。

七田式津田沼教室 中村先生より

2018.09.03

人の役に立つと自己肯定感が高まる!

ある金曜日の午後のこと。

英語の村瀬先生は早めに葛西教室に来て、嬉しそうに私にずっと前から考えていたある「秘密の計画」を教えてくれました。

「秘密の計画」というのは、ロビーのガラスの棚を利用して、英語科の展示スペースを作り、子どもと父兄がもっと七田英語の内容を良く理解できるようにすることでした。

私も喜んで展示のお手伝いをしました。

二段のスペースを利用して、それぞれkidsとbabyの英語の内容を展示します

今月は動物の取り組みをするので、たくさんの可愛い動物フィギュアを並べました。

英語の本も開いて棚に載せます。

ちょうどその時、早めにレッスンに来た小学生のL君がロビーにいました。

L君は私たちを見て、手伝いに来てくれました。

彼はセロテープを渡したり、紙の位置が曲がってないか見たりしてくれます。

準備が終わった後、L君はとても満足そうにガラスの展示を眺めました。

きっと自分も一緒に参加できて嬉しかったのでしょう。

その後、レッスンに来た幼児のお友達が楽しそうにガラスの周りにしゃがんで、中の動物を見ながら名前を言いはじめました。

「カバ、ライオン、しまうま、パンダ…」

棚の横に回って色カードを見る子もいました。

私もそばに行って、彼らと一緒に見て、英語で動物の名前を教えます。

やっぱり子どもは動物が大好きですね。

村瀬先生のアイデアは素晴らしい!

その次の金曜日の午後、L君はまた早めにレッスンに来ました。

「ガラスの棚はどうだった?みんな気に入った?」

彼は私に聞きました。

「小さい友達に大人気だったよ!手伝ってくれてありがとう!」と私。

L君はとても嬉しそうにまた棚の前に行って、点検するように見回しました。

自分から積極的に手伝ってくれたことで、自己肯定感が高まったようです。

私も見ていて、嬉しくなりました!

七田式葛西教室 劉先生より

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