口から英語が出てくる、出てくる!1歳児クラス♪
千葉駅前教室の英語Baby(1歳) クラスのYくん。
先日の英語クラスで大きな変化が!
毎回のレッスンでカードを見る集中力も抜群にいいYくん。
いつもどおりレッスンの最後に、アルファベットのフォニックスカードを読んでいたら、
「J,J,jellyfish 」と、一緒に言ってる!
もちろん「じぇいーふぃっ」のようなかんじですが。
でもその後も
「こあーら(koala )、
まんきー(monkey )、
ふぉーくす(fox)、
ずぃーぶらー(zebra )」
などなど、口から英語が出てくる、出てくる!
素晴らしいです。
お母様にすごいですね!とお声をかけさせていただいたら、
「お風呂のときに、ぱちゃぱちゃやりながら毎日言ってたら、少しずつ、家でも言えるようになってました」とのお話。
毎日、少しずつ、楽しんで!
この3拍子を無理なく楽しくされているお母様にも頭が下がりました。
Yくんが、将来、ペラペラと英語を話しているのを楽しくイメージしながら、今後のレッスンがますます楽しみになってきました!
七田式千葉駅前教室 木内先生より
心が育つ…こういう事ですね。素敵なエピソード
幼稚園がお休みだったある日のレッスンのこと。
弟のSくんのレッスンに付き添ってきた年少のTくん。
ふと気がつくと、ロビーで一人プリントをしたり絵を書いたりしていました。
確か一緒に教室に入ったはず。
飽きてしまったのかな?と思い
「Tくん、偉いね!一人で待っていられるのね。」と声をかけると
「うん!」とニコニコ顔。
とても飽きて外に出てきた様には見えません。
書いている絵を説明してくれたり、プリントを見せてくれたりととても穏やかに過ごしていました。
レッスン後、担当の渡部先生に伺ったところ、Sくんがレッスン中少しグスグスし出したら、
「外で待ってるね!」と自分からそっと席を外したとのこと。
「すごいね~」と講師一同感激でした。
後日、そのことをお母さまに伺ったところ、レッスン中、Sくんのことをとても気遣ってそっと見守っていてくれているそうです。
Sくんがぐずり出すと、お母さまがSくんに集中できる様に、Sくんがお母さまと充分甘えられるように、自ら外に出ていくとのこと。
勿論、お母さまがそうしてと言ったわけではありません。
自分で判断してのことです。
Tくん.かっこよすぎです!
Tくんのお父さまお母さまは、Tくんが赤ちゃんの時から、ひとりの人間としてとても尊重して育てていらっしゃいました。
頭ごなしに大人の言い分を押し付けることをせず、Tくんの気持ちを大切に寄り添っていらっしゃいました。
だからと言って甘やかしているわけでは決してなく、親として伝えなくてはならないことはしっかりと伝えていらっしゃいます。
そうやって、生まれた時から人を敬うことが当たり前の様にある環境だったからこそ、Tくんの今があるのだと思います。
Sくんが生まれてから少し、赤ちゃん返りがあったり、幼稚園に慣れるまで紆余曲折があったり、普通に子供らしくお父さまお母さまの手を焼かせた事もありました。
でも、お子さまの力を信じて見守って寄り添っていけば、子どもはたった3歳でもこんなにも大きく成長できるのですね。
「Tくんの思いやりすごいね。かっこいいよ!」と言うと、
「今日も、出てくるかも…Sが泣いたらね。」
そう言ったTくんの穏やかな笑顔が心に沁みました。
七田式葛西教室 武藤先生より
自分で楽しみをみつけながら、一人で待っていられる年少のAちゃん
それはそれは、楽しい1時間でした。
幼児コースのレッスンは50分。
その後お母様講座がありますので、1時間と少しの時間です。
その2歳クラスの弟のレッスンを年少のAちゃんがロビーで一人で待っているのです。
年少さんで弟とお母さまがお部屋に入ってしまって、待っていられる子はなかなか居ません。
弟にお母さんを取られたみたいに、わざと泣いてみたり、一緒にお部屋に入って何かと世話をやいたり。
年少で幼稚園に入ったばかりの子は、幼稚園でお母様と離れているので、居るときは甘えっぱなしになることも多いです。
さて、Aちゃんはというと、何やら手提げバックの中にいっぱい持ってきました。
一番最初に取り出したのは、お絵かきノート。
猫の絵を描き始め、ニャオニャオ猫後で話しかけてきます、と、
「ひげをつけよう!!」と紙を細く切ってピンとなるように何十かに折り込んで、手提げからテープを取り出し、
「このテープママに買ってもらった」と顔に着け始めました。
3本づつ左右のほっぺに着けて、猫ごっこをしていると、折り紙の裏に怖い顔を描いて、ほっぺからヒゲをはがしてそこに張りました。
ひげだけでなく角やあごひげまで貼り付けると。
「怖いでしょー!ガオーガオ」
「そうだ!!」と言って袋から
「きっとあるといいな~と思って、入れてきたの」と輪ゴムを出して耳にかけるように貼ると、お面になりました。
「これで、ママをおどろかすんだ~。きっとびっくりするね~」なんて言いながら。
ひとつのものをクルクル作り変えていく発想力に感心しながらも、ママを思っているAちゃん。
自分で楽しみをみつけながら、一人で待っていられる年少のAちゃん。
これからもこの発想力と楽しみを見つけられる感性を、暖かく見守ってのばしてあげたいと、心から思いました。
七田式 千葉駅前教室 林先生より
今の世の中は「感覚」よりも「意識」で生きている人が多すぎる…
先日、著名な作家であり医学者でもある方がテレビで新著について話をされているのを見ました。
今の世の中は「感覚」よりも「意識」で生きている人が多すぎる、と。
意識だけで物事を捉えると「無駄」か「無駄ではない」かで判断しがちで、無駄なものは全て排除しようとする、というのです。
子どもは元来、感覚や感性を目一杯発揮して、その中で様々なことを体得するのに、親が
「そんな暇があったら勉強しなさい」とその感覚を潰そうとしてしまう、と。
大人として親として、そして講師としても心にズンと響きました。
七田式教育は五感を使うこと、感性を育むことをとても大切にしています。
実際、生徒さんたちは「効率」や「無駄」といった言葉など考えずに、たとえ遠回りに思えるやり方でも素直な感性に従って多くのことを吸収しているように思うのです。
その子どもらしさ、感性のみずみずしさに時に圧倒されます。
そんな時私は、自分は「答えはひとつ」と考え、そしてその答えへの「近道」を教えようとしているのではないか、と自問しては反省します。
七田式に通うお子様は五感を使って表現をするのがとても上手です。
赤ちゃんの頃から「意識」せずにやってきているからなのでしょうね。
その素晴らしい感性がこれからの人生を豊かにしてくれることでしょう。
子供たちの成長を見ていくのがとても楽しみです!
七田式葛西教室 斎藤先生より
心の中がピッカピカなRちゃん
小学校4年生のRちゃんは、とてもおしとやかで、笑顔が、かわいい女の子です。
今、中学生のお兄ちゃんも小さい時から七田に通って下さっていました。
お兄ちゃんは本が大好きで、とても物知りでした。
話していて、好きな事がでてくると、大人でも知らないような事をどんどん教えてくれて、話がとまらないような知識が豊富なお兄ちゃんでした。
幼稚園の頃のRちゃんは、そんなお兄ちゃんとは、違って物静かで、
「Rちゃん、こんにちは」
というと、にこっとわらって、ペコッとあたまをさげて。
お母さまの後ろに隠れてしまうかわいい女の子でした。
でも、その頃から、とてもおしゃれで、いつも素敵な帽子をかぶって、かわいいお洋服を着ているので、お母さまに
「いつも素敵なお洋服を着ていますね。」
というと、
「毎日、自分で着る服も帽子も、全部自分で決めて着ているんですよ。」
と言われてとても驚きました。
その時は、まだ幼稚園の年少さんでしたが、とてもセンスがいいんです。
4年生になった今も、自分でお洋服を選んでいるそうです。
今は、Rちゃん、とても活発になり、学校であった事や、お友達と遊んだ事など、とてもわかりやすく、楽しそうにお話ししてくれます。
それに、Rちゃんは、レッスン中も自分のやる事もしっかりやったうえで、クラスのみんなのことも、とてもよくみていてくれます。
誰かが「消しゴム忘れた」と言うと、すかさず
「貸してあげるよ」と、さっと消しゴムを貸してあげたり。
テキストで魚の絵が出てきた時、
「なんていう名前の魚だろう?」
と言っても、だれもこの魚の名前を知らなかったのですが、A君が
「これは、フエダイだよ」とボソッと言ったら、またRちゃんが
「えー、そんな魚の名前を知ってるなんて、すごいね!」とすかさずA君をほめてくれました。
また、ある時は、レッスンが始まる前に、だれかが「この席いや!」と言ったら、次々みんなが
「ぼくもいや!」「私もいや!」と、ひとつの席だけ、だれも座ってくれなくなってしまったのです。
その様子を見ていたRちゃんは、
「私は、その席でもいいよ。」と、さっと来て座ってくれました。
私はその時、そんな優しいRちゃんが、キラキラ輝いて見えました。
Rちゃんは、外見も素敵ですが、心の中もピッカピカなんです。
Rちゃんは、字もとてもきれいで、ていねいに書きます。
また、バイオリンやバレエも習って頑張っています。
心がピカピカでがんばり屋さんのRちゃん、
将来は、デザイナーになるのかな?
それともバレリーナ?
バイオリニスト?
それとも、大好きなお相撲に関する仕事かもしれないですね!
たくさんの事に興味を持って、とても頑張っているRちゃんの将来が、とても楽しみです。
七田式 船橋駅前教室 塩川先生より