ある日のレッスンでのこと。
年少さんのクラスと3歳さんのクラスで、
「先生!"衰える"ってなに?」
「"鈍い"ってなんだろう?」
と次々と質問があがりました。
どちらも反対語のフラッシュカードにある言葉でした。
フラッシュカードには漢字で「衰える」「鈍い」と書いてあるので、彼らは音を聞いて、そのままの言葉を疑問に思ったのです。
この時、「衰える」も「鈍い」もまだまだ子供には"難しい"言葉だと思いこんでいた私は、はっとしました。
"聞いたことのない"言葉を純粋に質問してくれた彼らの世界は、こうやってどんどん広がっていくのだなと改めて気づかせてくれた出来事でした。
子供の可能性は無限大です。
学びに遅いも早いもないことを実感する機会をくれた生徒たちに感謝です。
これからも子供たちの興味を引き出し、世界を広げるようなレッスンを心がけていきたいと思います。
これからもみんなで、色々なことを楽しく学んでいこうね!
七田式 葛西,船橋駅前,千葉駅前,新浦安,津田沼教室 蔭山先生より