七田っ子の活躍
あこがれの人
わくわく子育て大賞2022 園長賞 葛西教室
憧れの人
スーパーヒーローたかまさくん。
ぼくの家族は4人(父・母・妹・ぼく)ですが、実はお兄ちゃんがいます。名前は、たかまさくんです。お兄さんは、いつも太陽の様にキラキラしていて、ぼくが一年生の時のパートナーの6年でした。
お兄さんはいつもニコニコして、優しく、学校の事を教えてくれたり、一緒に遊んでくれました。とっても人気者で、お兄さんの周りにたくさん人がいました。
ぼくの一番の思い出は、運動会のリレーです。
お兄さんは、アンカーで一位でゴールテープを切ったところです。学校の一番盛り上がるリレーでお兄さんはまさにぼくのヒーローであり、学校のヒーローとなったのでした。閉会式でトロフイーを貰ったお兄さんは、誰にも気づかないように泣いていたのをぼくは知っています。
もしも、ぼくとお兄さんの出席番号順が一番でも、ずれていたら、それぞれ別の人と組み合わせになり、こんな出会いはなかったでしょう。ぼくはめぐり合わせを神様に感謝しています。
毎日当たり前のように顔を余せていた、お兄さんは卒業して、今は中学二年生です。今でもお兄さんを近くに感じることがあります。
お兄さんはずっとぼくのヒーローです。ぼくも誰かのヒーローになるために頑張りたいです。
葛西教室 えのさわ とうま
小学2年生作文 だれにも負けないくらいすきなこと
わくわく子育て大賞2022 園長賞 千葉駅前教室
だれにも負けないくらい好きなこと
「え?何か黒いものが動いているんだけど。」ロナが指差した先には、黒いものがゆらゆら揺れていて…。
今、わたしはリビングで、「絵本」を書いている。主人公のレイが、魔法を使って事件を解決するお話だ。
頭の中で、自然に、登場人物が「~だよ」と言ってくれる。書いていると、安心して嫌なことが忘れられる。続きを考えている時は、想像が広がるから、楽しくてたまらない。
もし止められてしまったら、嫌なことが忘れられなくなってしまうし、つまらない。
絵本を書くことは、わたしにとってはなくてはならない大切なことだ。だから、これからも、わたしは絵本を沢山書いて、絵本作家になりたい。
千葉駅前教室 わたなべ ももか
小学2年生作文 だれにもまけないくらいすきなこと
修了作文 園長賞 津田沼教室 小学2年生
だれにも負けないくらい好きなこと
「れなちゃん、大丈夫?」夢を見ていたら、ママに起こされた。
「うん、大丈夫だよ。夢の中で側転しようと思っていたの」寝ている私の体がびくっとしたから、ママはびっくりしたみたい。
わたしは体操が大好き。わたしの頭の中は一日中、体操のことでいっぱい。体操教室がない日も、家で側転かロンダートの練習を毎日100回以上している。宿題もしないで体操ばかりしているから、怒られちゃう時もある。
けれど、体操選手みたいに綺麗な側転がしたいから、練習はやめられない。片足をシュッと伸ばして、手を床に揃えておく。そして足を上に綺麗に伸ばす。着地の時に足が綺麗に揃っていたら大成功!
体操のコーチが三年生になったら上のクラスに行っていいと言ってくれた。上のクラスのお姉さんたちは、バク転をクルクルできてすごい。三年生のわたしはもっと頑張っちゃうと思う。ママまた怒っちゃうかな。早くバク転ができるようになりたいな。そしていつか本当に体操選手になれたらいいな。
津田沼教室 K
「パパとママの子どもにしてくれて、ありがとーー。弟をわたしの弟にしてくれて、ありがとーーー。
修了作文 七田賞 船橋駅前教室 小学2年生
だれにも負けないくらい好きなこと
「だーいすき」
ママはいつも寝る前にわたしに必ず言ってくれます。
「だーいすき」
わたしもいつも弟に言います。4つ下の弟はケンカもするけど本当に可愛くて仕方ないのです。単身赴任中のパパはお休みの日にいつも帰ってきてくれて遊んでくれます。とても優しいパパです。
そう、わたしが誰にも負けないくらい家族のことが大好きです。
うちの家族はいつも笑いが絶えません。毎日賑やかです。例えば、パパは一緒にゲームをやったり、遊びに連れて行ってくれます。ママは勉強を教えてくれたり、宝探しを考えてくれたり、工作を手伝ってくれます。弟は一緒にごっこ遊びをしたり、レゴをしたり、2人で遊ぶと次から次に遊びたいアイディアが浮かんで楽しくて仕方がありません。
もしも今の家族じゃなかったら、こんなに楽しく毎日過ごしていないと思います。
だから、わたしはわたしの家族がだーいすきです。この家族に生まれてきたことに感謝しています。神様がいたら大きな声でお礼が言いたいです。
「パパとママの子どもにしてくれて、ありがとーー。弟をわたしの弟にしてくれて、ありがとーーー。
船橋駅前教室 髙田 麻央
小学2年生作文 だれにもまけないくらい好きなこと
修了作文 最優秀賞 船橋駅前教室 小学2年生
だれにも負けないくらい好きなこと
「みるく、おはよ!」「みるく、行ってきます!」「みるく、ただいま!」
わたしの一日は、みるくといつも一緒です。そう、わたしが誰にも負けないくらい好きなことは、みるくを好きな気持ちです。
みるくと言っても、牛乳のことではありません。みるくは、わたしが6才の時に家に来たミニチュアダックスフンドの男の子です。わたしのお兄ちゃん代わりだったココアが死んで悲しんでいたわたしを、何とか元気にしようと、お父さんとお母さんが家に連れてきてくれました。
わたしがみるくを好きな理由は、わたしの家族であり、弟だからです。いつも可愛くて人懐っこいです。朝起きたら、「やっと起きたの?遊ぼう!」と言うように駆け上がってきます。学校から帰ると「待っていたよ!」と言わんばかりに尻尾をパタパタさせて出迎えてくれます。宿題をしていると、「つまんないの!」と言うように伏せて、わたしを見つめます。おじいちゃんが亡くなって泣いていた時は、何も言わずおしりをくっつけて、ただ黙って寄り添ってくれました。もしも、みるくがいなかったら、寂しすぎて心にぽっかり穴が開いていたと思います。
だから、わたしは自分と一緒にいてくれるみるくが大好きです。これからも長くいられるように、大切にしていきたいです。
船橋駅前教室 ねもと かほ