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お母様の声

2020.02.01

個性を見守れるお母様

「Nちゃんは絵描き歌、好きなんだよね!」Nちゃんのお母さんがそう言うと、Nちゃんは「鉛筆は?紙も欲しい!」と言っていきなり真っ白い紙の上に今月のえかきうたのブタさんを書き始めました。

上手に歌を歌いながら、豚の顔を描き胴体を描き、尻尾まで書き終えると「これはお父さん」と言って、隣にお母さん豚も書き始めます。

Nちゃんは妹がいるので、子豚はもちろん2匹。

豚さん家族はどうやらNちゃんの家族みたいです。

4匹書き上げて、見てみてとうれしそうに話すNちゃんをみて、お母さまが「こんな才能もあったのかと、微笑ましいです」と優しい表情でお話しされていたのが印象的でした。

Nちゃんは今、英語の暗唱と絵描き歌を頑張っています。

お母様がいつも暖かく見守っていらっしゃる姿は、講師の私から見てもとても素晴らしく、毎週毎週とても温かい気持ちになっています。

個性を見て見守っているそのお母様が、まさに七田のお母様です!

素晴らしいです!

 

七田式新浦安教室 木内先生より

 

2020.01.25

子どもの成長から親は学びます

 

年少クラスのMちゃん。

つぶらな瞳をくりくりキラキラさせてお母さまとレッスンに来てくださっています。

七田のレッスンは50分間という限られた時間でたくさんのお取組をするのでお父さまお母さまにサポートしていただきながらレッスンを進めていきます。

速いスピードで本を読むお取組では、文章を指追いするお手伝いをしていただいたり、12個の積木を1個ずつ例示通りに積んでいくお取組では、手が止まってしまった時に「次はここよ」とヒントを出していただいたり。

普段お仕事でお忙しいお母さまがMちゃんのためだけにお手伝いしてくれる、ほめてくれる、はげましてくれる。

Mちゃんにとってレッスンはお母さまとの大切なデートの時間でもあるんです。

ある日、Mちゃんをレッスンに連れてきてくださったのはお父さまでした。

お父さまはお母さまほどレッスンお取組サポートの詳細をご存じないですし、何よりお忙しく、レッスン中もスマートフォンを閉じることができません。

Mちゃん、はじめは「ねえパパここ手伝って、一緒にやって」とパパをつついていましたが、やがて、意を決したように、前だけを見て自分の力だけでお取組にあたりはじめました。

表情や姿勢があきらかにきりっと変化して、いつもならお母さまにお手伝いしていただいていたことも「自分でやる」意志をもってがんばりました。

このMちゃんの変化にお父さまも気づかれたようです。

レッスンにお父さまがいらっしゃる回数は増え、視線はMちゃんの後ろ姿や机上の様子を見守ってくださることが増えました。

Mちゃんの成長に、秘めていた強さにはっとさせられた出来事でした

七田式葛西教室 植村先生より

 

2020.01.21

暗唱はみんなの前で言えて嬉しい!の気持ちを一番大切に

年少前クラスに通ってくれているJくん。

とっても恥ずかしがりやな男の子ですが、大好きな電車の話になると、キラキラの瞳を輝かせてお話しをしてくれます。

JくんのいるCクラスでは、今年度から暗唱の取り組みが始まりました。

とは言え、月齢や言葉の発達もかなり差がある学年なので、一人一人お子様のご様子を見ながら発表出来て楽しい!

みんなの前で言えて嬉しい!の気持ちを一番大切に、お子様のペースで取り組み始めて頂きます。

電車の話をしている時のJくんは、流暢に沢山の知識を私に話してくれるのですが、暗唱の発表の時間になると、ピタリと口を噤んでしまいます。

ご家庭ではお母さまがたくさんの絵本を繰り返し読んで下さるのをとてもよく聞いていて、スラスラ話すんですよ!

とのお言葉を伺い、それではお家で暗唱しているところを是非動画で撮ってきていただくことを提案させていただき、それを発表の時間に流していただきました。

レッスンの時とはまた違ったリラックスした格好でおはなし絵本を楽しそうにスラスラ読んでいるJくんのカッコいい事!

お風呂上がりだった様で、ちゃんとその事も私に説明してくれ、暗唱が終わった時には満面の笑みで嬉しさを全身で表現していました。

今はまだ芽が出る前段階の大切な時期。

必ず出来ると信じ、でも繰り返しのインプットは忘れずに、後はJくんから出てくるのをひたすら待っていてあげる。

みんなの前で発表出来る日をお母さまと一緒に見守り続けていきたいと思っています。

貴重な時間の瞬間に立ち会える日を今からワクワクしています!  

七田式 葛西教室 吉野先生より

 

2020.01.13

非認知能力を育てるってどういうことですか?

年中クラスのレッスン後、子育て講座でのこと。

Sくんのお母様から「ちょっといいですか?」と質問をいただきました。

「非認知能力を育てるってどういうことですか?」詳しくお伺いしたところ、お友達のお母様から非認知能力を育てるには小さい時は勉強なんかさせずに遊ばせることが大事だと言われたとのこと。

その時きちんと言い返せず悔しい思いをされたそうです。

「皆様はどう思われますか?」とお母さま方に伺うと

「あるある!やたらに遊ばせることを強調してくるお母さんいますよね!」

「それで上手くいっているかと言ったらそうでもなく」など、皆様が日々直面していらっしゃることが多々出てきました。

「七田って勉強だけじゃないですよね!上手く言えないけれど、子どもってすごいなと感じることが日常の中にいっぱいある。七田に通ってなかったら気づけなかった。」とAくんのお母さま。

「いつもここに来て子育てを振り返れます。まだまだですけど…でもここに来てなかったらどうなってるか…」とKくんのお母さまも。

するとSくんのお母さまが、「ここ(七田)にいるとみんなすごいからあまり感じないですけど、一歩外に出るとやっぱり違うなと思います。」

「すごいなと思われるのは学力的な事ですか?」と伺うと皆様一様に首を横に振られました。

「それが非認知能力ですよ」IQや点数などで測れない力、例えばお友達に対する思いやりだったり、みんなと協力する力だったり、コミュニケーション能力だったり。

上手くいかなかった時にどうするか、お母さま方のサポートのもとに考えながらやり遂げていくことを積み上げていく、その経験がとても大事であることをお話しさせていただきました。

また、アメリカのミシガン州で行われたプロジェクトのこともお話しさせていただきました。

低所得者層の幼児を対象に行われ40年間追跡調査をしたところ、幼児期に知的取り組みを定期的に行ったグループとそうでないグループとでは、大人になってから収入、学歴、生活等あらゆる面で大きな差が出たこと。

IQでは10歳ごろには大差がなかったにも関わらずなぜそのような結果になったかは、幼児期の働きかけで非認知スキルを身につけたからと考えられていることなどをお話しいたしました。

するとRちゃんのお母さまが「私の弟が七田をやっていて、特にすごく勉強したわけでもないのに、成績は良かったし、そこそこの高校大学に行きました。私の目から見ると遊んでいるようにしか見えなかったけど、ただ遊んでいるだけだったら、ああはならなかったと思います。だから私の子どもたちは絶対七田に入れようと思ってました。」と仰って下さいました。

それを聞いたSくんのお母さま、「そうなんですね!伺って良かった!」すこんと腑に落ちたようでした。

ここ何年か大人になった七田の卒業生をみて、会社の先輩や上司の方がお子さまを七田に!とご入室される方が増えています。

七田の卒業生たちが実績を物語ってくれていることがとても嬉しく、ありがたく思います。

七田式葛西教室武藤先生より

2020.01.09

お子様の成長を共有できる場

1歳児クラスのAちゃんは9月に入ってからの成長が著しく、今までは握って離す時に時間がかかっていたのですが、とってもスムーズにパーが出来ていて感動してしまいました!

思わず興奮してしまい、お母様に「Aちゃんすごい!成長してますね!」とお話すると、お母様も「そうなんです!」ととても嬉しそうな表情を見せていただくことができました。

お子様のこういった成長をお母様と共有することができることが、七田で講師をしていて本当に幸せを感じる瞬間です。

また、Aちゃんはこの日続けて英語の体験もしたのですが、そっと英語のレッスンを覗くと身を乗り出してレッスンを受けていて、まだ1歳に満たないその身体のどこからパワーが湧き出してくるのだろう!?とその体力にびっくりしました。

Aちゃんの成長はお母様のお家での働きかけあってこその成長だと思います。

これからも子どもたちの成長を見逃さないように、楽しくレッスンをしていきたいと思います!

七田式千葉駅前教室 飯ヶ谷先生より

 

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