七田っ子の活躍
そのままを100点と見守って
この4月から年長に上がったH君,新学期当初はお母さんの姿が見えないと落ち着かなかったり,お気に入りのTシャツをレッスン中でも肌身離さず持ってまだまだ甘えたい感じでしたが,ここのところの心の成長が著しく、レッスンはきちんと座ってお気に入りのTシャツも手にすることもなくなりました。
ふざけるクラスメートに,赤ちゃんになっちゃうよ。
などと注意できるようにもなっています。
学習にも意欲が出てきて,英語の文字も少しずつ書くようになり,今まで鉛筆の持ち方も筆を持つようにやっていたものが,少しずつ上手に持てるようになってきました。
暗唱もやるようになり、お母様もお子様の様子に嬉しいやら驚くやらで,何がきっかけだったのかなと思われていらっしゃるようでした。
私はこの4月から担当しているので,4月からのH君しかわからないのですが,お母様が悩まれながらも暖かく見守るように心がけていらっしゃり,そのままを100点と見守ってらっしゃったからではないかと思います。
まだまだ気持ちにムラがあって、やる時とやらない時の差があるとおっしゃっていましたが,子供の成長にとても喜ばれているようで,私もなんだか暖かい気持ちでいっぱいになりました。
これからも沢山の楽しい生徒さん達と携わり暖かい気持ちでいたいなぁと思いました。
七田式葛西,千葉駅前,新浦安,船橋,津田沼教室 村瀬先生より
夢の種がたくさんつまった七田教室の掲示板
教室の掲示板には小学生のみんなの調べ学習の記録が掲示されています。
小学校1年生、2年生でもとてもしっかりしたものでさすが七田の子と感心してしまいます。
現在4歳、年中の男の子Aくんはこの掲示が大好きです。
「火山のしくみ」や「トカゲとヤモリ」、「月や星について」など…イラストと文章で楽しい発表が並びます。
小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちのレポートをくいるように見ています。
漢字が混ざっていたり読めない字があっても興味深々、お母さんに意味を聞いたり私に質問したりします。
目はキラキラ、とても楽しそうです。
お母さまからは「これがきっかけで星のことをネットで調べたり、図鑑を買い家族で楽しく見てます」など声をいただいたりしています。
ここで興味の種が撒かれて、さらに小さな子たちに受け継がれていく…
とても素敵な連鎖ですよね。
好きなこと、興味あることを見つけられたら、それはその子の将来を左右するとても幸せことだと思います。
空や宇宙を飛ぶイメージトレーニングがとても得意な彼は、宇宙飛行士になりたいと言ってます。
だからレッスン中に行うトランポリンの取り組みも一所懸命で真剣です笑。
夢の種がたくさんつまった七田教室の掲示板。
みんなのいろんなことに興味を持つきっかけに、これからもなりますように。
七田式葛西教室、葛西、千葉駅前、船橋駅前、津田沼、新浦安教室 中村先生より
みんなの先生になって嬉しいです
新年度、初めて、葛西教室で土曜日の生徒を引き受けて、不安な気持ちが一杯でした。
私に慣れていない生徒と、早めに親しくなることや、保護者様との信頼関係を早く築き、自分の教え方を認めさせることなど、乗り越えないといけないことが沢山あります。
第一回目のレッスンのとき、顔の知らない先生を見て、教室に入りたくない、やっと入っても、親のところから離れない、ダンスの時、皆の輪に入れない生徒がいました。
結局、前の先生のクラスに移動しました。
好きな先生のところにいくのは生徒さんにとって、もっといい勉強に繋がると思いますので、静かに見守っていきます。
全力で残った生徒さんに教えるように、工夫します。
3か月で、皆さんは私の教える方に慣れてきて、指示通りいろいろなことをやってくれました。
最初、「Let’s say it together.」の指示を出しても、言ってくれなかった。
時が立つにつれて、いつの間に大きな声でいえるようになりました。
生徒の中に、英語朗読コンテストに参加したことがない子がいたので、今回は参加するように、促しました。
保護者様は共働きで、子供を指導する時間が少ないです。
できるだけ子供たち自身のやる気を引き出すようにレッスンの少し前に、模範音声をかけ流しながら、私と一緒に読んでいた。
はじめは、私の声をしか聞こえなかった。
2,3回後、皆の声が聞こえた。
お父さん牛、お母さん牛、ベビー牛などの声と気持ちを伝えるようになった。
年長の男子生徒のお母さんから英語で書いたメモを頂きました。
メモの内容は「息子は暗唱が得意ではないです。今回は、課題Aをほぼ覚えて、親としては嬉しいです。これから、暗唱も頑張ります。」
3歳の女の子は、暗唱がまだですが、課題Aの初めの2、3センテンスを覚えて、上手に発表しました。
面談の時、保護者様から、前は英語をいやで、やめたいと言った、いま英語がすきになった。
年長男の子Sくんのお母様は「Sはよくうちで、先生のことを話しています。先生のレッスンは穏やかです。」といろいろなことを話していただきました。
私はSくんにこのように評価されてびっくりしました。
小さいのに、しっかり人を見ているね。あなた達の先生になって、嬉しいです。
七田式葛西教室,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 サリ先生より
お友達の意見を褒めることができる年長さん
千葉駅前教室のある年長さんクラスは、私が担当させていただいてから3年目のお付き合いになります。
年少さんの時からずっと変わらないことは、伝えようとしてくれる意欲です!
「先生!幼稚園でね!」
「そのお花幼稚園に咲いてた!」
と幼稚園であったことから、カードの内容までたくさんの反応を示してくれます。
お話ししてくれるからこそ「あのね!」と言い始めたとき、お友達とかぶってしまうことがよくあります。
年少さんの時はお母様が聞いて下さっていました。
年中さんの時は、誰も譲らず自分の道を突き進め!という感じで誰が何を喋っているのか結局わからない、ということがよくありました(笑)
ところが年長さん!
お友達に譲ることができるようになったのです!
お話しし終わったあと、待っていました!とばかりにお話しし始める様子に思わず笑みがあふれました。
年少さんから言い続けていた「お友達のお話をきこうね」ということを年長さんでできるようになるなんて…!
成長を見てきているからこその嬉しさがありました。
「お友達の話を聞く」ということは当たり前のようでなかなか難しいことだと思います。
自分が我慢して相手に譲ることは大人だって時には難しいことです。
それでもお話を聞くことでひろがる世界があり、1人では思いつかなかった発見が隠れていて、それはとても楽しいことだということに気がついて欲しいなと思います。
「すごーい!それ素敵だね!」と真っ直ぐにお友達の意見を褒めることができる年長さんたちを見て、私も見習わなくては…!と改めて感じました!
七田式千葉駅前、津田沼、船橋駅前、葛西、新浦安教室 飯ヶ谷先生より
年長さんとは思えないほど芸術的です
「これは、紫色の紫陽花で、カエルもいるんだよ」新浦安教室の年長のNちゃんの頭の中はイメージがいっぱい広がっています。
Nちゃんは絵を書くのが大好きです。
最近はその絵がだんだん細くなってきて、部分部分でストーリーになっているようです。
Nちゃんは絵を書いている間は、ものすごい集中力です。
頭に浮かぶ映像を一つ一つ手にしているような感じです。
この日の絵は雨粒のお姉ちゃんと弟が雨の中を散歩している絵でした。
お姉ちゃんは優しく弟の手を引いて傘をさしながら紫陽花に止まっているカエルの手を差し伸べている絵でした。
Nちゃんの中は描きたいものがたくさん溜まっていて、溢れ出るように楽しく絵を描いています。
その絵はいつも温かいストーリーがあり、それをほんの数分で描き上げる姿は、年長とは思えないほど、芸術的です。
Nちゃんの絵を見ていると、ほんのり幸せな気持ちになります。
これからもたくさんの絵を見せてもらいたいと、心から楽しみにしています。
イメージが豊かなNちゃん、素敵な大人になるような気がします。楽しみです。
七田式新浦安、葛西、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 木内先生より