七田っ子の活躍
せんせい、いつもありがとう!
年中クラスのクラスのAくんは、とても明るくて元気な子です。
レッスンでも大きな声で発言してくれたり、元気に歌ってくれる積極的に参加しています。
ところが、感情の起伏が激しくもあり楽しい時、うれしい時はノリノリでいてくれますが、機嫌がよくない時は少し困ったちゃんになります。
例えばESPが当たらなかったときや、迷路が時間内に終わらないなど、ちょっとしたことで
「もうやらない!やめる!」
と言い出したり、ふてくされたりして、落ち着いてくるまでに少し時間がかかります。
それがお母様の悩みでもありました。
年少の頃は泣いたり叫んだりもありましたが、年中になり泣く回数も減ってきました。
今は嫌なことがあっても、頑張って我慢している様子が見受けられます。
感情面も以前に比べると、かなり落ち着いてきています。
本当に子供の成長には感心させられます。
先日の面談時には、お母様とお話し中にAくんが手紙を書いてくれたのです。
「せんせい、いつもれっすんありがとう!せんせい、いつもありがとう!」
と、書いてくれました。
誰かに言われたからでなく、自分で書いてくれたと思うと、うれしくて、うれしくて泣きそうになりました。
注意することも多かったのに、本当に本当にありがとう!
こんなにも、やさしいお子さんに育てられて素晴らしいですね。
さすが七田の子だなと感動しました。
Aくん、先生もレッスン、もっともっと頑張りますね!
七田式幼児教室、葛西教室、新浦安、津田沼、船橋駅前、千葉駅前教室、近澤先生より
暗唱の秘訣は認めてほめて〇〇強く!
2歳クラスのYちゃんは、最近恥ずかしがり屋さん。
ちょっと前まで
「これは嫌!これはお片づけしない!返したくない!」
とイヤイヤ期真っ只中だったのが嘘のようです(笑)
そんな激しいイヤイヤ期の最中でも、お母様とお父様がYちゃんが楽しくできるようにと、ひらがなを手作りのカルタにして下さいました。
その練習の成果もあってあっという間に五十音合格してしまいました!!
なんて素晴らしい!!
次は4ページ絵本にチャレンジ…というところで恥ずかしがり屋さんがニョキニョキ…
お家では言えるのですが、お教室ではなかなか発表できません…
そこで、お母様にお願いしお家で読んでいる動画を撮ってきてもらうことにしました。
するとスラスラ暗唱しているYちゃんの姿が!
お母様の
「お家では読めているのになんで~」
とがっくりしている理由がよーくわかりました。
しばらく動画での暗唱を続けていたところ、突然Yちゃんが
「暗唱やる」
と言って、教室で4ページ絵本の暗唱をしてくれたのです!!
これにはお母様もびっくり!!
「周りの子に刺激されたのかな~」
なんて嬉しそうでした。
毎週どんな形であれ必ず発表する、ということはとても大変なことですが、子供たちにとっては絶対に成長につながります。
学年が上がるにつれてもっともっとと思いがちな暗唱ですが、お子様とのコミュニケーションのひとつ。
楽しい時間として
「今日も頑張ったね!」
と毎回褒めてあげてください。
特に2歳クラスはびっくりするくらい急にできるようになることがあります。
今は上手くいかなくても根気強く取り組んでみてくださいね。
暗唱の秘訣は
「認めてほめて根気強く続ける!!」
です。
七田式葛西、新浦安、船橋駅前、津田沼、千葉駅前教室 飯ヶ谷先生より
夢はきっと実現する!
「私は赤い鳥~」
「私は、青!」
年長さんのクラスのイメージトレーニング。
「翼を広げる準備をして、、、さぁ、大空に飛んでいくよ~!!」と。
Cちゃんは
「私は、アナウンサーになりたい!」
Hちゃんは、
「私は歌手!」
と、それぞれに大きな夢があります。
自分の夢を叶えることで多くの人の役に立ち、喜ばせ、その具体的な内容にとっても驚ろかされました。
とても鮮明で五感でイメージしている姿に、2人の夢はきっと実現する!
と確信しました。
4月からの小学校入学に向けてご家庭で準備を進めて、苦手なことも次々とクリアしています。
お仕事でお忙しい中、ご家庭でのバックアップに頭のさがる思いです。
小学校という次なるステージへ飛び立つCちゃん、Hちゃん。
イメトレの鳥のように、澄みきった青い空を自由自在に飛び回ってね。
いつでもどこでも応援しているよ!
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 湯川先生より
イメージ豊かな小学生 キーワードは『全集中』
シーン…。
小学生のレッスンの中のメンタルトレーニングでは、誰一人話しません。
目をつぶって、自分の世界に集中しています。
小学生1年生クラスでは、このメンタルトレーニングの時間だけは「全集中」というお約束になっています。
鬼滅の刃効果は素晴らしく、みんな目をつぶり、イメージすることに集中!
先ほどまで、賑やかにしていたのが嘘のようです。
先日新浦安教室で
「わたし、○○をイメージしたよ」
と楽しそうにYちゃんが話し始めると
「僕はね」と話し始めるHくん。
みんなイメージが大好きです。
千葉駅前教室の高学年クラスでは、それはそれは見事な集中力です。
5年生のNちゃんやSちゃんは、驚くほどの速さで集中してイメージも鮮やかに見えるようです。
イメージをしながらのメンタルトレーニングが終わると、その後の記憶の能力が格段に高くなっています。
高学年にもなるとオンとオフのスイッチ切り替えが大変素早く、それが普通の状態。
「毎週見ているけどすごいね」
と声をかけても、本人たちは
「いつも先生そういうけど、そんなにすごいことなの?」
とまるでその集中力や記憶力が特別なことに思えてない様子が、本当に素晴らしいです。
毎週のメンタルトレーニング、本当に毎回楽しみです。
七田式葛西、千葉駅前、新浦安、船橋駅前、津田沼教室 木内先生より
心を揺さぶられた言葉とは
年長クラスでは感情推理という取り組みがあります。
ある事象でその時その立場に立ってどう思ったか、反対の立場だったらどう思うのかを考えていきます。
その日は、新しいおもちゃを自慢して、お友達に貸さないでお友達を泣かせてしまう男の子を、その場にいた女の子がどう思うか?
という課題でした。
その日たまたま女の子ばかり4人のレッスンでした。
最初口々に
「貸してあげればいいのに」
「貸さなきゃダメだよ!って言う!」
「あ~ぁ.泣かせちゃった。」
と、どちらかというと、貸せない男の子をいけないと見る意見が出てきました。
その様な中、Sちゃんが、
「貸してあげると優しい気持ちになれるよ!」
その言葉で、はっと気づいた様に、先程までは、泣いてしまった子の立場で発言していた生徒さんたちが、
「大事なおもちゃだったのかも」
「(貸せなかった男の子は)悪かったと思ってるよ。」
「大丈夫!貸してあげられるよ!」
と、貸してあげられなかった男の子に寄りそう言葉が出てきました。
Sちゃんの一言でお教室の空気が一変してしまいました。
お教室がとても暖かい空気に満たされていきました。
責めるのではなく相手の立場に立って共感する言葉を選んで口にできるSちゃん。
年長さんでそれが出来るってすごいことだと思います。
また、その言葉にはっと気づき、素直に逆の立場も考え、暖かい言葉をかけられる生徒さんたちに、深く感動いたしました。
おもちゃを貸せなかった男の子は、この子達の言葉を聞いたら、きっと貸してあげられたのではないか。
とそう思えてしまうくらい。
人の心や行動を動かすのは、責める言葉ではなく
寄り添う言葉の方がより大きなパワーを持つことがあることに改めて気づかされました。
このことは子ども達の社会ばかりではなく大人の社会でも言えることです。
とても大切なことを教えられた思いでした。
この子達の素直な澄んだ心に大きく心を揺さぶられました。
七田式葛西,千葉駅前,船橋駅前,津田沼,新浦安教室 武藤先生より